コロナ報道の中国記者が出所 武漢の実態伝え、服役

AI要約

中国湖北省武漢で新型コロナウイルスが確認された際、現地の実態を発信した元弁護士の市民記者が公共秩序騒乱罪で実刑判決を受けたが、13日に刑務所から出所した。

市民記者はSNSで武漢の医療崩壊の実態を報告し、懲役4年の刑を宣告された理由は虚偽の情報を流したとされる。

裁判所は判決の理由として、市民記者が公共の秩序に重大な混乱を引き起こしたと指摘している。