鹿児島の百貨店山形屋私的整理へ 負債360億円、営業は継続

AI要約

鹿児島県唯一の百貨店、山形屋が事業再生ADRを申請し、受理された。負債総額は約360億円で、販売不振や新型コロナウイルス禍により経営が悪化していた。

グループ会社や子会社も含めて計17社が申請し、債権者会議での同意を待って事業再生計画を実行する予定。

山形屋は270年以上の歴史を持ち、「地域の発展に貢献できるよう経営改善に取り組む」とコメントした。

鹿児島の百貨店山形屋私的整理へ 負債360億円、営業は継続