NY円、154円近辺
週末26日午前のニューヨーク外国為替市場では、円相場が1ドル=154円近辺で推移している。
午前9時現在の相場は154円10~20銭と、前日比20銭の円安・ドル高。米個人消費支出(PCE)物価指数の発表により、円買い・ドル売りの動きが強まり、一時153円台まで下落した。
米インフレの鈍化基調が確認されたことが円相場の動向に影響している。
【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=154円近辺で推移している。
午前9時現在は154円10~20銭と、前日午後5時比20銭の円安・ドル高。朝方発表の米個人消費支出(PCE)物価指数で米インフレの鈍化基調が確認されたことから、円買い・ドル売りの動きが強まり、円相場は一時153円台を付けた。