住民パーティーで銃撃 2人死亡、19人負傷 米デトロイト

AI要約

米ミシガン州デトロイトでブロックパーティーの銃撃事件が発生し、2人が死亡、19人負傷。

容疑者は逮捕されず、捜査が続行中。警察は包括的な対策を導入し、詳細は記者会見で発表予定。

夏の間は銃撃事件が増加する傾向にあり、独立記念日前後は特に注意が必要。

住民パーティーで銃撃 2人死亡、19人負傷 米デトロイト

(CNN) 米ミシガン州デトロイトで7日、住民のブロックパーティーのイベントで銃撃事件があり、州警察によると2人が死亡、19人が負傷した。

CNN提携局WDIVによると、事件は現地時間の7日午前2時半ごろに発生した。

ミシガン州警察は同日、この事件で19人が「さまざまなけが」を負ったとX(旧ツイッター)に投稿した。このうち何人が銃撃による負傷者だったのかは分かっていない。

デトロイト警察によると、容疑者はまだ逮捕されておらず、州警察とデトロイト警察が連携して捜査を続けている。

デトロイト警察は、捜査員や鑑識があらゆる証拠を調べていると説明。ブロックパーティーに関しては「包括的な新戦略」を導入すると述べ、詳細については8日に予定されている警察署長と市長の記者会見で発表するとした。

米国では例年、夏の間は銃撃事件が増える傾向があり、特に独立記念日前後の7月1~7日にかけては発砲や銃乱射が増加する。