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NYマーケット反落 ダウ平均3万9308ドル00セント ナスダック1万8188.30
3日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに小幅に反落した。
非製造業景況調査で景気の先行きを懸念する結果となり、売りが優勢だったが、FRBの利下げ期待で下げ幅は抑えられた。
短縮取引のため、市場参加者は少なかったが、ナスダック総合指数は3日続伸した。
![NYマーケット反落 ダウ平均3万9308ドル00セント ナスダック1万8188.30](/img/article/20240704/6685d66ef20bb.jpg)
3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、3営業日ぶりに小幅に反落した。
6月の非製造業景況調査で総合景況指数が市場予想を下回り、景気の先行きを懸念した売りが優勢となった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げの開始を期待した買いもあり、下値は抑えられた。
3日は短縮取引で市場参加者は少なかった。
結局、ダウ平均は、前日比23ドル85セント安の3万9308ドル00セントで取引を終えた。
一報、ハイテク株主体のナスダック総合指数は、3日続伸し、159.54ポイント高の1万8188.30だった。