NY株、反発 ナスダックは最高値

AI要約

ニューヨーク株式相場は、週末の米雇用統計などの材料待ちで方向感に乏しく、逆張りの動きとなった。

ダウ工業株30種平均は50.66ドル高で終了し、ナスダック総合指数は過去最高値を更新して引けた。

週明け1日の相場は様子見ムードが続いており、注目材料が出揃うまでの展開が注目される。

 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は、週末5日に公表される米雇用統計などの材料待ちで方向感に乏しい中、反発した。

 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.66ドル高の3万9169.52ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は146.70ポイント高の1万7879.30と、過去最高値を更新して引けた。