ドイツでスパイ行為 ロシア人ら逮捕 特定のウクライナ人に関する情報を収集か

AI要約

ドイツ連邦検察庁は、スパイ活動の疑いでロシア人とウクライナ人とアルメニア人の3人を逮捕した。

容疑者3人はウクライナ人の滞在地を偵察していたとされる。

検察庁は、3人が外国の諜報機関のために活動していた可能性が高いと発表した。

ドイツ連邦検察庁は21日、ドイツ国内で特定のウクライナ人に関する情報を収集するためスパイ活動をした疑いでロシア人とウクライナ人とアルメニア人の合わせて3人を逮捕したと明らかにしました。

 容疑者3人は19日、スパイ対象者のウクライナ人が滞在しているとみられるドイツ西部・フランクフルトのカフェを偵察したということです。

 ドイツ連邦検察庁は3人について「外国の諜報機関のために活動していた疑いが強い」と発表しましたが、スパイ行為を依頼していた国は明らかにしていません。