韓国フィギュア代表、海外合宿中「宿舎で数回飲酒」の波紋

AI要約

韓国代表のフィギュア女子シングル2人が海外合宿中に飲酒をし、代表資格停止処分を受けたことが判明。

合宿中に飲酒した女子選手2人と男子選手の代表資格が停止され、懲戒の程度が議論される見通し。

氷上競技連盟は2026年の冬季五輪に向けて初の海外合宿を実施したが、問題が発覚し代表選手に影響が出た。

韓国フィギュア代表、海外合宿中「宿舎で数回飲酒」の波紋

【06月13日 KOREA WAVE】フィギュア女子シングルの韓国代表選手2人が海外合宿期間中に酒を飲んでいたことがわかった。2人は成人だった。

大韓氷上競技連盟は先月15~28日、イタリアでの代表選手合宿中、女子シングルの代表選手2人が宿舎で数回飲酒した事実を確認した。指針で合宿中の飲酒は禁止されている。

連盟は独自の調査を通じて2人の代表資格を臨時に停止した。

一方、合宿中に女子チームの宿舎を訪問した男子選手も代表資格が停止された。連盟は今月中にスポーツ公正委員会を開き、彼らに対する懲戒の重さを議論する。

氷上連盟は2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に備え、史上初めてフィギュア代表チームの海外合宿を実施した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News