暴言の指導者を資格停止に 日本ハンドボール協会

AI要約

日本ハンドボール協会は、熊本県内の高校ハンドボール部指導者に対し2年間の資格停止処分を下した。

指導者は選手の人格を否定し、自尊心を傷つける発言を行っており、問題の行為を認めている。

この処分は協会の理事会で決定され、指導者は既に学校からの処分も受けているとのこと。

 日本ハンドボール協会は10日、選手に対する暴言があった熊本県内の高校ハンドボール部指導者を2年間の資格停止にしたと発表した。8日の理事会で決めた。

 協会によると、選手の人格を一方的に否定し、自尊心を傷つける発言があった。指導者は問題の行為を認め、既に学校からの処分も受けている。