台湾に戦闘機部品売却 米

AI要約

米政府が台湾にF16戦闘機の修理部品などを約3億ドルの売却承認

台湾新総統と米下院外交委員長が会談し、台湾防衛支援を確認

中国の軍事的圧力が高まる中、台湾への支援強化が進む

 【ワシントン時事】米政府は5日、台湾にF16戦闘機の修理部品などを売却することを承認し、議会に通知したと発表した。

 売却総額は約3億ドル(約470億円)。

 台湾では5月に頼清徳新総統が就任し、訪台したマコール米下院外交委員長(共和党)と会談。台湾に対する中国の軍事的圧力が強まる中、マコール氏は台湾防衛のため支援を続けていく方針を確認していた。