「人が倒れている」通報した職員、目撃者でなく犯人だった…韓国警察が摘発

AI要約

韓国で、会社の社長を殺害した職員が事故死であるかのように虚偽申告し、拘束された事件が発生した。

30代の男性A氏が殺人の疑いで逮捕され、先月26日に社長B氏を殺害したとされる。

A氏は虚偽通報をし、目撃者であるかのように振る舞っていたが、解剖の結果、殺害が確認された。

「人が倒れている」通報した職員、目撃者でなく犯人だった…韓国警察が摘発

【06月05日 KOREA WAVE】韓国で、会社の社長を殺害した後、事故死であるかのように警察に虚偽申告した職員が拘束された。

全羅南道長城警察署はこのほど30代の男性A氏を殺人の疑いで拘束した。

A氏は先月26日午後10時20分ごろ、キャンピングトレーラー販売会社の社長B氏(50代)を殺害した疑いが持たれている。

A氏は翌27日午前8時ごろ、「人が倒れている」と警察に通報し、自身が目撃者であるかのように振る舞ったという。

その後、警察は国立科学捜査研究院による解剖の結果、B氏の首の近くで殺された痕跡が見つかり、A氏を追及したところ、殺害を認めたという。

A氏は、B氏との関係がぎくしゃくしていたという。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News