# 高齢者支援

辛坊治郎氏、カスハラ問題に持論 高齢化社会で対策不可避と指摘
2024.06.27

辛坊治郎氏、カスハラ問題に持論 高齢化社会で対策不可避と指摘

 ニュースキャスターの辛坊治郎氏(68)が27日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演し、カスタマーハラスメント問題について持論を展開した。 番組では「週刊ほっとけないニュース」として、近年、社会問題化している客の迷惑行為「カスハラ」を

詐欺対策で「ATMで電話禁止」を義務化? 大阪府が条例改正検討
2024.06.27

詐欺対策で「ATMで電話禁止」を義務化? 大阪府が条例改正検討

 大阪府の吉村洋文知事は27日、特殊詐欺の被害を防ぐため、金融機関などに対してATMでの携帯電話の使用を禁止させることなどを義務づける条例改正を目指す考えを示した。来年の2月府議会での審議を目指しており、実現すれば全国初だという。 府は、特殊詐欺対策について定めている「大阪府安全

ATMで「携帯の使用禁止」史上初の条例 大阪が検討 「おじいちゃん、おばあちゃんの貯金守る」と吉村知事
2024.06.27

ATMで「携帯の使用禁止」史上初の条例 大阪が検討 「おじいちゃん、おばあちゃんの貯金守る」と吉村知事

大阪府は、特殊詐欺対策の全国初の取り組みとして、ATMでの高齢者の携帯電話の使用を、条例で禁止することを検討していると発表した。大阪府では、昨年の特殊詐欺被害が2656件と過去最多となったほか、被害総額は36億円あまりで、毎日およそ1000万円の被害が発生している。

【速報】ATMで「携帯の使用禁止」史上初 大阪が検討「おじいちゃん、おばあちゃんの貯金守る」と知事
2024.06.27

【速報】ATMで「携帯の使用禁止」史上初 大阪が検討「おじいちゃん、おばあちゃんの貯金守る」と知事

大阪府は、特殊詐欺対策の全国初の取り組みとして、ATMでの高齢者の携帯電話の使用を、条例で禁止することを検討していると発表しました。大阪府では、昨年の特殊詐欺被害が2656件と過去最多となったほか、被害総額は36億円あまりで、毎日およそ1000万円の被害が発生しています。

ルイ・ヴィトン本社の広報部長は、なぜいつも同じようなワンピースを着ていたのか。「オシャレな人」になるために考えるべきこと
2024.06.27

ルイ・ヴィトン本社の広報部長は、なぜいつも同じようなワンピースを着ていたのか。「オシャレな人」になるために考えるべきこと

厚生労働省が発表した「第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」によると、生きがいや生活満足度について、日本では「多少感じている」人の割合が43.8%で最も高く、次いで「大変感じている」人が23.6%。一方、アメリカとスウェーデンでは、「大変感じている」(アメリカ57.4%、スウェーデン3

亡き夫との思い出のネックレス わずか30分 査定よそおい窃盗被害
2024.06.27

亡き夫との思い出のネックレス わずか30分 査定よそおい窃盗被害

 福岡県警は6月、訪問購入名目で県内の高齢者宅を訪れ、貴金属を盗んだとして福岡市中央区の男性(31)を窃盗容疑で逮捕した。その男性からネックレスを盗まれた県内の女性(78)が取材に応じ、被害の状況を語った。全国で訪問購入を巡るトラブルが相次いでおり、県警が注意を呼びかけている。【河慧琳】

グラフィットが四輪型特定原付のプロトタイプを公開…7月から実証実験
2024.06.27

グラフィットが四輪型特定原付のプロトタイプを公開…7月から実証実験

電動パーソナルモビリティの開発から販売までを手掛けるグラフィットは6月26日、四輪型特定小型原動機付自転車(以下、四輪型特定原付)のプロトタイプを公開し、7月から実証実験を行うと発表した。2023年7月に特定小型原動機付自転車の車両区分が新設され、16歳以上免許不要で乗れる電動モ

老後のひとり暮らしに向く人は「部屋」を見ればわかる?遺品・生前整理会社代表「<ゴミ屋敷>と<モノ屋敷>は別のモノ」
2024.06.27

老後のひとり暮らしに向く人は「部屋」を見ればわかる?遺品・生前整理会社代表「<ゴミ屋敷>と<モノ屋敷>は別のモノ」

厚生労働省が実施した「令和4年 国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯のうち51.6%が単独世帯となっているそう。そのようななか、生前整理や遺品整理で多くの高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、株式会社GoodService代表の山村秀炯さんは「老後のひとり暮らしには、若い

空き家問題「深刻化」のウラで、新築マンション建設ラッシュが続く「日本のヤバい現実」
2024.06.27

空き家問題「深刻化」のウラで、新築マンション建設ラッシュが続く「日本のヤバい現実」

 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変われ

高齢男女が乗る軽乗用車が転落 70歳女性が死亡 鹿児島県霧島市
2024.06.26

高齢男女が乗る軽乗用車が転落 70歳女性が死亡 鹿児島県霧島市

霧島市で26日昼すぎ、軽乗用車が道路から転落し、高齢の男女が病院に搬送され70歳の女性が死亡しました。霧島警察署によりますと、26日午後1時前、霧島市牧園町万膳で軽乗用車が道路を走行中、およそ13メートル下の別の道路に転落しました。この事故で軽乗用車を運転していた霧

四輪の
2024.06.26

四輪の"特定原付"登場 リーン制御で重心移動は要らない

glafitは、四輪型特定小型原付自転車のプロトタイプを公開した。7月から実証実験を行ない、将来的には自動運転の実装も視野に入れている。アイシンが開発する「リーンステア制御」により、特定原付の条件を満たしたサイズながら安全に運転できる四輪タイプの特定小型原付。同社が開発し、シェア

「事故を起こしやすいという認識が大事」高齢ドライバー対象 ドライビングスクール 山口・岩国
2024.06.26

「事故を起こしやすいという認識が大事」高齢ドライバー対象 ドライビングスクール 山口・岩国

山口県岩国市の岩国自動車学校で25日、高齢者を対象にした運転講習がありました。65歳以上の高齢ドライバーに身体能力が低下していないかを確認し、安全運転の意識を持ってもらうことで、事故を防ぐことがねらいです。高齢ドライバー35人が参加し、模擬検査に臨みました。

シルバー人材センター設立へ 住民の要望受け、和歌山県上富田町
2024.06.26

シルバー人材センター設立へ 住民の要望受け、和歌山県上富田町

 和歌山県上富田町は、臨時的、短期的な就業を希望する高齢者に仕事を提供するシルバー人材センターについて、住民からの要望やアンケートも踏まえ、設立することにした。今後、設立準備委員会で場所や計画などを検討し、来年4月のスタートを目指す。 町長寿課によると、県内でシルバー人材センター

話した内容をリアルタイムで文字に起こし…三重・四日市市がシステム導入
2024.06.26

話した内容をリアルタイムで文字に起こし…三重・四日市市がシステム導入

 三重県四日市市は25日、耳が聞こえづらい高齢者や障害者らとの窓口対応を円滑にするため、話した内容をリアルタイムで文字に起こして表示するシステムを導入した。 利用者が多いと見込まれる高齢福祉課や市民課など5か所で活用を始めた。 耳が聞こえづらい高齢者らが窓口を訪れた

アプリ使いこなせない高齢者はタクシー乗れない? 電話では予約競争に勝てず
2024.06.26

アプリ使いこなせない高齢者はタクシー乗れない? 電話では予約競争に勝てず

 「高齢者がタクシーを捕まえにくくなっている」。広島市南区の自営業男性(64)から編集局に声が届いた。スマートフォンの配車アプリが普及し、使いこなせない高齢者が取り残されているという。取材すると、一部の会社ではアプリ予約の方が早く空車を押さえられる実態が見えてきた。 男性は最近、

能登地震死者300人 関連死、新たに18人認定
2024.06.26

能登地震死者300人 関連死、新たに18人認定

 石川県は25日、能登半島地震の災害関連死として新たに18人を認定することを決めた。地震の犠牲者は家屋の下敷きになるなどした直接死の230人に加え、既に関連死に認定された30人、認定される見通しの22人と合わせて計300人となる。北國新聞社のまとめでは、同日時点で少なくとも223人が各市町に関

パジャマ姿で季節外れのタケノコ刈りへ…軽トラに乗る父の姿に戦慄 免許返納のため「同居」を選んだ40代男性の覚悟
2024.06.26

パジャマ姿で季節外れのタケノコ刈りへ…軽トラに乗る父の姿に戦慄 免許返納のため「同居」を選んだ40代男性の覚悟

高齢者の危険運転事故が年々増加していることから、「免許を返納するべき」という声が多くあがっています。一方で、返納に踏み切れない高齢者の事情もあるようです。関西で山間部でひとり暮らしをしている80代の父親を持つAさん(50代男性)も、父親の免許返納に悩むひとりでした。Aさんは東京の

おひとりさまサポート会社代表が「老後のひとり暮らしを満喫する人」に見出した<ある共通点>とは。「孤独」と「孤立」の違いに要注意
2024.06.26

おひとりさまサポート会社代表が「老後のひとり暮らしを満喫する人」に見出した<ある共通点>とは。「孤独」と「孤立」の違いに要注意

厚生労働省が実施した「令和4年 国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯のうち51.6%が単独世帯となっているそう。そのようななか、生前整理や遺品整理で多くの高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、株式会社GoodService代表の山村秀炯さんは「老後のひとり暮らしには、若い

60歳の父が車の買い替えを検討しています。高齢なので安全な機能を搭載した車に乗って欲しいのですが、おすすめの車種はありますか?
2024.06.25

60歳の父が車の買い替えを検討しています。高齢なので安全な機能を搭載した車に乗って欲しいのですが、おすすめの車種はありますか?

住んでいる場所やライフスタイルによっては、車がないと生活が不便な人もいるでしょう。中には、60歳の父が車の買い替えを検討中で、安全な機能が搭載されている車がないか気になる人もいるかもしれません。今回は高齢者におすすめの車種についてまとめました。あわせて、セーフティ・サポートカー(

【速報】先週の熱中症救急搬送者1484人 6割が高齢者 前週より約1000人減少も1人死亡35人重症
2024.06.25

【速報】先週の熱中症救急搬送者1484人 6割が高齢者 前週より約1000人減少も1人死亡35人重症

総務省消防庁が発表した速報値によりますと、6月17日から23日の1週間に熱中症で救急搬送された人は、全国で1484人だったことがわかりました。前の週(2485人)に比べて1000人ほど減りましたが、1人が死亡し、35人が重症となるなど、全国で真夏日が続出している暑さの影響が出てい