# 馬主・生産者情報

【川崎・戸塚記念結果】サントノーレが6馬身差の圧勝!重賞3勝目を挙げる
2024.09.04

【川崎・戸塚記念結果】サントノーレが6馬身差の圧勝!重賞3勝目を挙げる

 4日、川崎競馬場で行われた第53回戸塚記念(3歳・重賞・ダ2100m・1着賞金3000万円)は、好位から3角で先頭に立った笹川翼騎手騎乗の1番人気サントノーレ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が、後方から馬群を縫うように上がって直線で脚を伸ばした5番人気フロインフォッサル(牡3、船橋・山下貴之厩舎

〝ファニキ〟が競走生活にピリオド マイネルファンロンが引退 今後はJRAで乗馬に
2024.09.04

〝ファニキ〟が競走生活にピリオド マイネルファンロンが引退 今後はJRAで乗馬に

 2021年のGⅢ新潟記念勝ち馬マイネルファンロン(牡9・手塚)の現役引退が4日、ラフィアンターフマンクラブのホームページで発表された。今後はJRAで乗馬となる予定。 父ステイゴールド、母マイネテレジア(その父ロージズインメイ)の同馬は1日のタイランドCで13着に敗戦。近走は、往

【紫苑S】ボンドガールここまで順調 「トレセンに来るとピリッとする」と陣営
2024.09.04

【紫苑S】ボンドガールここまで順調 「トレセンに来るとピリッとする」と陣営

<美浦トレセン>ボンドガールは初の年長馬相手となったクイーンSで2着に好走。ゴール前のひと伸びは勝ち馬の脚いろを上回るもので、負けて強しの内容だった。平塚助手は「前走は滞在競馬で輸送がないぶんのんびりしていて、スタートしてから進んでいかなかった。トレセンに来るとピリッとするし、こ

【不来方賞】武豊サンライズジパング3馬身差完勝 「レース名を何て読めばいいのか(笑)」
2024.09.03

【不来方賞】武豊サンライズジパング3馬身差完勝 「レース名を何て読めばいいのか(笑)」

[JpnⅡ不来方賞=2024年9月3日(火曜)3歳、盛岡競馬場・ダート2000メートル] 3日、盛岡競馬場で行われたJpnⅡ不来方賞は、武豊騎乗で2番人気のサンライズジパング(牡3・音無)が3馬身差の快勝。10月2日に大井競馬場で行われるJpnIジャパンダートクラシック(ダート2

【札幌11R・タイランドC】ショウナンバシットがゴール前の大接戦を制し勝利 佐々木大輔騎手「この距離なら底力をみせてくれる」
2024.09.01

【札幌11R・タイランドC】ショウナンバシットがゴール前の大接戦を制し勝利 佐々木大輔騎手「この距離なら底力をみせてくれる」

 9月1日の札幌11R・タイランドC(3歳上オープン、芝2600メートル、14頭立て)は、2番人気のショウナンバシット(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父シルバーステート)が、ゴール前のたたき合いを制し、勝利した。勝ち時計は2分41秒5(稍重)。 ポンとスタートを決めたが、無理せず3

【札幌2歳S】超良血マジックサンズ重賞初制覇 厩舎の先輩ソダシと同じステップでタイトル!
2024.08.31

【札幌2歳S】超良血マジックサンズ重賞初制覇 厩舎の先輩ソダシと同じステップでタイトル!

◆第59回札幌2歳S・G3(8月31日、札幌・芝1800メートル、重) 2歳による中距離重賞は12頭によって争われ、佐々木大輔騎手が騎乗した単勝3番人気のマジックサンズ(牡、栗東・須貝尚介厩舎、父キズナ)が先行集団を見る形で外めの6番手を追走。3角過ぎから外を回って進出すると、ゴ

【新潟2R・2歳未勝利】アルマグラースが2戦目V 三浦皇成騎手「競馬にいっての気性がすごくいい」
2024.08.31

【新潟2R・2歳未勝利】アルマグラースが2戦目V 三浦皇成騎手「競馬にいっての気性がすごくいい」

 8月31日の新潟2R・2歳未勝利戦(ダート1800メートル=10頭立て)は、3番人気のアルマグラース(牝、美浦・水野貴広厩舎、父スワーヴリチャード)が、直線で抜け出してデビュー2戦目で初勝利を飾った。母アルマクロアのきょうだいに、16年の高松宮記念を制したビッグアーサーや昨年のエルムSを勝っ

【新潟記念】バラジ 内から楽々併入、鹿戸師「前受けで後ろに突かれる形がいいかな」
2024.08.29

【新潟記念】バラジ 内から楽々併入、鹿戸師「前受けで後ろに突かれる形がいいかな」

 目黒記念8着のバラジはWコースで6F84秒2~1F11秒9。4馬身前を行くエレクトリックブギ(3歳2勝クラス)に内から楽に並びかけて併入した。 3月金鯱賞(11着)以来のコンビになる菅原明は「反応もあったし、悪くないです。金鯱賞の時は去勢後の初戦。うまく乗れませんでしたが、いい

ジャンポケ産駒ナニハサテオキがV、森泰斗騎手「重賞は絶対勝てる馬と…」/フリオーソLC
2024.08.28

ジャンポケ産駒ナニハサテオキがV、森泰斗騎手「重賞は絶対勝てる馬と…」/フリオーソLC

<フリオーソレジェンドC>◇28日=船橋◇S3◇ダート1800メートル◇4歳上◇出走13頭◇1着賞金1500万円◇1、2着馬に日本テレビ盃の優先出走権 ジャングルポケット産駒の3番人気ナニハサテオキ(牡5、平山真)が重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分53秒2。 

【新潟記念】ライトバックは余裕の手応えで1馬身先着 茶木師「春より我慢が利くようになってきた」 
2024.08.28

【新潟記念】ライトバックは余裕の手応えで1馬身先着 茶木師「春より我慢が利くようになってきた」 

桜花賞、オークスでともに3着だったライトバックは、栗東CWコースで併せ馬。アンリーロードを楽な手応えで追走し、4角で内へ。持ったままで並びかけ、ゴール前でスッと1馬身ほど抜け出した。6ハロン83秒2、ラスト1ハロン11秒4と時計も上々だ。「テンションを上げないよう無理せず、前に馬

【新潟記念/新人記者突撃】相性抜群の舞台! ゴールドプリンセスに味方する「向正面発走と長い直線」
2024.08.28

【新潟記念/新人記者突撃】相性抜群の舞台! ゴールドプリンセスに味方する「向正面発走と長い直線」

[GⅢ新潟記念=2024年9月1日(日曜)3歳上、新潟競馬場・芝外2000メートル] ゴールドプリンセス(牝4・寺島)は前走・GⅠ天皇賞・春(芝外3200メートル)から距離を短縮して、23年4月のリステッド・忘れな草賞(9着)以来4回目の2000メートル戦に挑戦します。<

【金沢・石川テレビ杯結果】ビバロジータが逃げ切り重賞初制覇
2024.08.27

【金沢・石川テレビ杯結果】ビバロジータが逃げ切り重賞初制覇

 27日、金沢競馬場で行われた第19回石川テレビ杯(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金300万円)は、逃げた吉原寛人騎手騎乗の2番人気ビバロジータ(牝2、金沢・加藤和義厩舎)が、3番手から脚を伸ばした3番人気エムティパル(牝2、金沢・佐藤茂厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒

ファハンムーラの2022(リーティアコナル)など、先週のゲート試験/栗東トレセンニュース
2024.08.27

ファハンムーラの2022(リーティアコナル)など、先週のゲート試験/栗東トレセンニュース

 先週22日のゲート試験に合格したファハンムーラの2022(リーティアコナル)(栗東・友道康夫厩舎)は母が海外で9勝を挙げているKingman産駒。前日のゲート練習では入ることを嫌がる素振りが目立っていたが、試験当日は騎乗した大江祐輔調教助手のひと工夫ですんなり。ゲートの出は一緒に合格したルー

新馬レコードVのキングスコール、ソエで札幌2歳Sを回避
2024.08.27

新馬レコードVのキングスコール、ソエで札幌2歳Sを回避

 札幌2歳S(G3、芝1800メートル、31日)に登録していたキングスコール(牡2、矢作)が、ソエ(管骨骨膜炎)で回避することが分かった。27日、所有するDMMバヌーシーが公式サイトで発表した。 札幌競馬場で調整中だったが、27日早朝のソエの状態を鑑みて回避となった。走れなくはな

【新潟記念】シンリョクカは福島牝馬Sで負傷後の一戦 竹内師「早い時期から乗り込んできました」
2024.08.27

【新潟記念】シンリョクカは福島牝馬Sで負傷後の一戦 竹内師「早い時期から乗り込んできました」

シンリョクカは前走の福島牝馬Sで転倒して競走中止。キ甲にヒビが入るけがを負ったが、竹内調教師は「走るぶんには問題なく、早い時期からトレッドミルで乗り込んできました」と説明。21日は美浦Wコースで3頭併せで追われ、6ハロン82秒5-11秒8としっかり時計を出した。「いい内容で、前走の影響は感じま

船橋の新井清重師が地方通算1100勝達成「このまま1200、1330勝と頑張っていければ」
2024.08.26

船橋の新井清重師が地方通算1100勝達成「このまま1200、1330勝と頑張っていければ」

 新井清重調教師(54=船橋)は26日の船橋12Rをサンカプリスで勝利し、地方通算1100勝を達成した。 04年4月13日の初出走から8820戦目。「1000勝できればいいと思っていましたが、勢いがいいので、このまま1200、1300勝と頑張っていければ」と話した。

2歳戦の複勝率“88.9%” 新潟2歳S覇者トータルクラリティも該当するバゴ産駒の「好走パターン」
2024.08.26

2歳戦の複勝率“88.9%” 新潟2歳S覇者トータルクラリティも該当するバゴ産駒の「好走パターン」

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返る新潟2歳S【Pick Up】トータルクラリティ:1着 父バゴは現役時代に凱旋門賞を制覇し、種牡馬としてはクロノジェネシス(有馬記念、秋華賞、宝塚記念)、ビッグウィーク(菊花賞)

【新潟記念】久々の重賞Vを狙うラーグルフが良馬場で巻き返しへ 宗像調教師「ここ3走は雨馬場が影響」
2024.08.26

【新潟記念】久々の重賞Vを狙うラーグルフが良馬場で巻き返しへ 宗像調教師「ここ3走は雨馬場が影響」

◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟競馬場・芝2000メートル) サマー2000シリーズ第5戦となる新潟記念で久々の重賞制覇を目指すラーグルフ(牡5歳、美浦・宗像義忠厩舎、父モーリス)は、良馬場なら巻き返しムードが漂う。近3走は道悪も響き、本来の決め手が発揮できていなかった。

【新潟2歳S】コートアリシアン2着 菅原明は反省「課題の折り合いがうまくいかなかった」
2024.08.26

【新潟2歳S】コートアリシアン2着 菅原明は反省「課題の折り合いがうまくいかなかった」

 1番人気コートアリシアンは出遅れをリカバーして5番手を追走。直線半ばで先頭へ立ったが、ゴール寸前で勝ち馬に差し返されて2着に終わった。 菅原明は「課題の折り合いがうまくいかなかった」と道中を反省。「それでも先頭に立って力があるところを見せてくれた。折り合いがつくようになってくれ

【キーンランドC】8番人気の伏兵エイシンスポッターが2着 モレイラ「勝った馬が強かったです」
2024.08.25

【キーンランドC】8番人気の伏兵エイシンスポッターが2着 モレイラ「勝った馬が強かったです」

 さすがは名手モレイラというべきだろう。8番人気の伏兵エイシンスポッター(牡5・吉村)が2着に強襲した。スタートしてから内にエスコートし、1番人気ナムラクレアの後ろという絶好のポジションにつけたモレイラ。勝負どころを過ぎると、直線は勝ったサトノレーヴの後ろに持ち出して、最後までしぶとい末脚を引