# 飲料業
サントリーが下期のビール事業戦略を発表、「金麦」で2つの挑戦
サントリーは7月8日、ビール事業に関する発表会を開催し、常務執行役員 ビール本部長の多田寅氏が直近の動向と下期の戦略を説明した。 多田氏は、「2026年10月に3回目の最終的な酒税改正があり、ビール、発泡酒、新ジャンルの税率が350ml缶換算で一律54.25円になる。サントリー
キリンHDが幼児食の新事業 アレルギー対応、レンジで調理
キリンホールディングス(HD)は5日、食物アレルギーに対応した幼児食のテスト販売を始めると発表した。2歳以上の想定で、容器入りの商品を電子レンジで温めるだけで五目ご飯、チキンライス、カレーご飯が完成する。アレルギーの子どもを持つ社員の発案で、需要を見極めた上で本格販売を目指す。
UCC上島珈琲、缶コーヒーなど1~2割値上げ
UCC上島珈琲(神戸市)は26日、缶コーヒーなど飲料製品19品を10月1日出荷分から値上げすると発表した。コーヒー豆の国際相場の高騰や円安の影響で調達コストが上がっているためで、店頭価格は1~2割上昇する見込み。
【ナゼ?】最近よく見かけませんか?『生絞りオレンジジュースの自動販売機』実は本社のある国では超有名!日本でも現在急増中で、オレンジ1日約12万個を消費することも…世界的なオレンジ不足の中、急成長支える秘密とは?
主な生産国・ブラジルでの不作の影響などで“世界的なオレンジ不足”の中、急増しているのが『生絞りオレンジジュースの自動販売機』!2024年6月14日現在、日本国内では482か所に設置されています。オレンジ不足の中、なぜ“生絞りオレンジジュース”を提供できるのか?一体どこから来たのか?取材しまし
失業率上昇し給料ぎりぎりの生活が増加 インフレ進む米国市場で勝ち抜くためのセブン⁻イレブンの4つの優先事項とは?
北米でCVS(コンビニ)事業を展開するセブン‐イレブン・インク(SEI)は、インフレが急速に進み失業率が上昇傾向にある米国市場で1ドルごとに得られる価値を高めていく。 米国市場を取り巻く環境について、4月23日開催した「IR Day2024」でSEIのジョセフ・マイケル・デピン
アサヒ飲料、9割の商品値上げ
アサヒ飲料(東京)は13日、「三ツ矢サイダー」などの飲料231品について、10月1日出荷分から値上げすると発表した。原材料や包装資材の価格高騰などが理由。値上げは全商品の約9割に上る。
アサヒ飲料 全商品の約9割を値上げへ…10月から
アサヒ飲料は、10月から全商品のおよそ9割を値上げすると発表しました。アサヒ飲料が値上げを発表したのは、全商品のおよそ9割にあたる231品目です。希望小売価格を4%から23%引き上げるとしていて「カルピスウォーター」の1.5リットルサイズは432円から459円に、「
「三ツ矢サイダー」や「カルピスウォーター」などが値上げ アサヒ飲料の計231品目が10月から約4~23%引き上げ
アサヒ飲料は、10月から「三ツ矢サイダー」などあわせて231品目を4%から23%値上げすると発表しました。原材料やエネルギーコストの上昇を受け、大手飲料メーカーの間では値上げする動きが相次いでいます。対象となるのは、全体の商品数のおよそ92%を占めるペットボトルや缶の一部商品あわ
「三ツ矢サイダー」「カルピスウォーター」など231品を値上げ、10月1日出荷分から、改定率は+4~23%に/アサヒ飲料
アサヒ飲料は、10月1日出荷分から一部商品の価格を改定する。6月13日に発表した。対象は、「三ツ矢」「カルピス」「十六茶」「おいしい水」などのブランドで、ペットボトル、コンク、ボトル缶、缶、リターナブル瓶、ワンウェイ瓶、紙パックなど231品。改定率は、メーカー希望小売価格を約4~
なぜ エナジードリンク 市場は投資家に注目され続けるのか。新潮流は新たな成分と高カフェイン
よりクリーンでヘルシーなエナジードリンクに対する投資家の関心が、炭酸の泡のように弾けて消えていきそうな気配はない。エナジードリンクのカテゴリーでは、利益を生んだいくつかの企業が撤退したあと、投資家が新たな挑戦者の支援に意欲的であることが証明されている。そうした数々の新規ブランドが
乳酸菌飲料ブームを巻き起こした主役「ヤクルト1000」に成長の壁、必需品になれるかがカギ
「睡眠の質向上」や「ストレスの緩和」をうたい消費者の支持を獲得。乳酸菌飲料市場を一気に押し上げてきた「ヤクルト1000」に、初めて成長の壁が訪れている。 ヤクルト1000の全国発売は2021年。従来のヤクルト商品よりも単価が高く採算もよい同商品のヒットで、ヤクルト本社の国内飲料
ダイドー、缶コーヒーなど値上げ
ダイドードリンコ(大阪市)は3日、缶コーヒーなど計48品目を10月1日納品分から値上げすると発表した。 原材料価格に加え、円安進行に伴いエネルギー費用などが高騰しているため。 税別の希望小売価格は、看板商品の「ダイドーブレンド 微糖 世界一のバリスタ監修」が160
サントリー、100%リサイクルペットボトルが累計150億本突破、日本の高い回収率・リサイクル率で国内の資源循環進む、化石由来原料の新規使用量30万トン超削減
サントリー食品インターナショナルは6月3日、国内清涼飲料事業として100%リサイクルペットボトルの累計販売本数が、2024年5月末時点で累計150億本を突破したと発表した。同社は、2012年に国内清涼飲料業界で初めて「ボトルtoボトル」水平リサイクル(使用済みペットボトルをリサイ
石塚硝子 パウチ分野に参入 トッパンGから譲り受け 来年から 140人受け入れ
ペットボトルの中間製品(プリフォーム)やガラス瓶などを製造する石塚硝子(本社岩倉市)は、パウチ容器に飲料やゼリーを充〓(土辺に眞 塡)(じゅうてん)する事業をトッパングループから譲り受け、同分野に参入する。2025年1月から事業を開始する計画で、年間売上高として20億円規模を見込む。石塚硝子
ポッカサッポロ、コーン茶市場拡大に挑む 「北海道コーン茶」新TVCM投入 板垣李光人さん起用 商品と施策も拡充
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、好調に推移する「北海道コーン茶」で新たなTVCMを投入するなどしてコーン茶飲料(コーン茶)市場の拡大に挑む。 インテージSRI+の「2022年~23年(各年1~9月)全国業態計販売金額」によると、コーン茶市場は他の無糖茶飲料に比べると小規模な
自販機の持続可能な仕組みを進化 高松富也・ダイドーグループホールディングス社長
── 足元の事業の状況は。高松 グループ全体では新型コロナウイルス禍から回復してきて、2024年1月期は対前年比で大幅な増収増益となりました。国内飲料事業では、一昨年10月から3回にわたった価格改定が大きい。これまで、飲料業界、自動販売機は固定的な価格が続いていたが、さすがに原材
キリン「午後の紅茶」など値上げへ 10月から136品目 6%~25%
キリンビバレッジは、10月から「午後の紅茶」などあわせて136品目を6%から25%値上げすると発表しました。対象となるのは、「午後の紅茶」や「生茶」などペットボトルや缶の一部商品、あわせて136品目で、10月1日の納品分から希望小売価格を6%から25%引き上げます。