# 食品・調味料

農林水産省は、製粉会社などに売り渡す輸入小麦の価格を10月以降、引き下げると発表しました。　小麦は、国内で必要とされる量の8割以上を海外から輸入しています。　安定供給のために、政府が一括で買い上げて製粉会社などに売り渡していて、半年に一度価格を決めています。

　JA阿蘇（熊本県阿蘇市）は10日、コシヒカリの新米の出荷を始めた。全国的なコメ不足や資材高騰を受け、農家に支払う1俵（60キロ）当たりの1等米の概算金（前払い金）を前年比7500円増の2万2020円に設定。過去20年で最高額となった。　同市のJA阿蘇中部営農センターで、この日に

　実りの秋、いよいよ北海道産の新米が出始めました。食卓に上るのはいつごろになるのか。そして気になる値段は？　コメどころ、北海道空知の長沼町の道の駅です。農家の直売所では9月8日から地元産の新米が並び始めました。9月11日も午前9時の開店と同時に大勢の人がコメを求めて訪れました。<

猛暑の影響で野菜の値段も上がっていますが、食品アドバイザーの和田由貴さんに、お得に買うことができるテクニックを聞きました。4つのポイントがあります。1つ目は「規格外野菜を狙え」です。天候不順が続くと規格外野菜は多くなり、より安くなるということで狙い目です。アウトレッ

家庭用チルド麺の大手メーカーは、冷し中華など夏季向けメニューの販売期間を延長する。残暑の長期化を想定し、食品スーパーなどで気候に合った品揃えを目指す。メーカーによっては冷し中華を10月中旬まで販売予定。従来は9月中下旬までに夏物を終売し秋冬商品への切り替えに動いていたが、昨23年

米不足が解消の兆しを見せていますが、価格は大きく上昇しています。そして猛暑が、秋の味覚にも影響し、価格が上昇しています。名古屋市千種区のスーパー「サンエース 春岡店」。サンエース商品本部長の宮下裕基さん:入荷が安定してきまして、だいぶ落ち着いてきました

サンヨー食品は、「サッポロ一番」を実生活でも愛してやまない著名人が出演するテレビCM「ずっと好きだったんだぜ。」の新作として、今秋は「しょうゆ味篇」に仲間由紀恵さん、「塩らーめん篇」に山田裕貴さんを起用、5日から放映開始した。「サッポロ一番」のファンが実際に作って・食べるリアルな

安全性とおいしさにこだわった冷凍食品を販売するSL Creationsは、同社ECサイトで「中華祭り2024」を11月初旬まで実施している。フェアにあわせて餃子、焼売、ルーローハンの具など新商品も多数ラインアップした。キャッチコピーは「アジアも一緒に食べつくしたい！」。新商品のう

ピザ協議会調べによると、2023年度のピザマーケットは推定末端売上高で3237億円、前年比1.3％減だった。マイナスながら、過去最高の22年度に次ぎ調査史上2番目の市場規模となる。内訳をみると、会員メーカーの出荷額は3.2％増と9年連続で伸長。業務用（構成比約8％）は減少に転じた

フジッコは独自の「エコ」マークを作成し、関連する商品に掲載している。「当社が進める環境配慮への取り組みをより分かりやすく、お客様に知ってもらいたい」（同社）との考えで始めた。「むし大豆」「おばんざい小鉢きんぴら」などの商品は、今月から環境配慮型パッケージへの切り替えを進めており、

産地特有の原料や製法で造られた酒類に指定される地理的表示＝GIに、東京の酒として初めて伊豆諸島の「東京島酒」が指定され、11日、試飲会が開催されました。酒類の地理的表示＝GIとは、産地特有の原料や製法であることなどを条件に国税庁長官が地域ブランドの酒として指定する制度で、GI指定

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の特産品を集めたイベントが大阪の百貨店で開催されています。阪神梅田本店で開かれている「輪島の食祭」では、能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の食品や工芸品などが販売されています。このイベントは「被災した方を元気づけたい」

コンビニとは思えないクオリティのお菓子や食品、スイーツを販売しているローソン。その中から今回は、リピ買いしたくなる「クリームたっぷりスイーツ」を3つご紹介します。価格は160円（以下、すべて税込）。シャインマスカットの風味が存分に味わえるパンです。袋を

12日の告示を前に9人が立候補した自民党総裁選。意外な影響が、東京都内のお菓子の会社に出ていました。歴代首相や政治家の似顔絵を描いた国会名物のまんじゅうを手掛けてきた会社。13日の発売前に特別に見せてもらったのが総裁選まんじゅうです。パッ

コーヒーをはじめとして、輸入食材やこだわりのお菓子などを販売するお店「KALDI COFFEE FARM」（カルディコーヒーファーム）。今回購入したのは「塩レモンおかき」価格は138円（以下、すべて税込）です。「さっぱりした味で手が止まりません」「1カートン食べたい

近年の栄養学の進歩によって、調理をほんの少し工夫するだけ、より効率的に栄養素が摂れることがわかってきました。たとえば、以下のようなことです。マイナス４℃で[後藤明香1][後藤明香1]オルニチンは冷やしすぎるとかえって減少する可能性があり、またしじみの季節や大きさにもよりますので、

　毎年人気の北海道物産展がスタート。その中でも“とある魚”が注目されています。　あべのハルカス近鉄本店で９月１１日に始まった大北海道展。食の宝庫、北海道から届くイチオシの商品が集まりました。北海道東部に位置する標津産の希少なシマエビに旬の秋サケのイクラがたっぷりと乗った海鮮丼や、

秋の味覚と言えば、なんといってもサンマ。ここ数年、不漁が続いて値上がりしていますが、ちょっと背伸びしても食べてみたくなりますよね。大根おろしを添えて食べるのが定番ですが、ただ添えただけではありません。かわいすぎて食べるのがもったいなくなってしまう。そんなかわいい「大

9月、10月は栗の旬。いまお取り寄せしたい、栗好きにはたまらない栗きんとんをご紹介します。■栗のおいしさを生かした食べきりサイズの栗きんとん和栗のなかでは晩生種で、大粒なことで知られる「がんね栗」は、山口・岩国の特産品。甘みが豊かで貯蔵性も高い品種です。そのがんね栗

　自見英子 消費者及び食品安全担当大臣が岡山県を訪れ、食品の寄付などの先進的な取り組みを視察しました。　自見大臣が訪れた場所のひとつが岡山市の「北長瀬コミュニティフリッジ」では、一般家庭や企業が寄付した食品や日用品を事前に登録した利用者が24時間無料で持ち帰ることができます。