# 飛騨・高山

24日午後、岐阜県高山市の北アルプスの南岳の沢で30代の男性の遺体が見つかりました。警察によりますと、22日午後9時半過ぎ、愛知県に住む女性から、「北アルプスに登山に行った同居の息子と連絡がとれない」と警察に相談がありました。女性の息子は、22日未明に高山市の新穂高を出発し、同じ

玉置泰紀が、手つかずの山城や館、懐かしい風景の残る魅力的な飛騨の町をメタ散歩してきた。　国は、2024年2月21日の官報で、飛騨市内にある姉小路氏城跡の史跡指定、および江馬氏城館跡への傘松城跡の追加指定を告示した。これにより、飛騨市内の国史跡の件数は2件13城館になる。<

　 日本二百名山の位山を駆ける飛騨位山トレイルが２３日、高山市で開かれ、参加者が雨の中、未舗装のコースに挑みました。　 この大会は、高山市一之宮町のスキー場を発着点に、標高１５２９メートルの位山などに挑むトレイルランです。　 ことしは全国から１５０人がエントリーし、

気象台は、午後2時35分に、大雨警報（土砂災害）を高山市、白川村に発表しました。岐阜県では、23日夜遅くまで土砂災害に警戒してください。【警報（発表中）と予報値】■高山市□大雨警報【発表】・土砂災害　23日夜遅

　 水難事故が多発するシーズンを迎え、飛騨市で消防と警察による合同水難救助訓練が行われ、参加者は救助の手順や連携を確認しました。　 水難救助訓練には神岡消防署と飛騨警察署の計２４人が参加。飛騨市神岡町を流れる高原川で、中州で助けを呼ぶ人がいると想定して行われました。

　白い綿毛をつける高山植物の「ワタスゲ」が、富山市八尾地域の白木峰（１５９６メートル）で見頃を迎えている。青空が広がった１９日、風に揺れるふわふわの綿毛が登山者を癒やした。　ワタスゲは、山頂から２５分ほど歩いた浮島の池で池塘（ちとう）を囲むように広がっている。長野県松本市から訪れ

　19日午後、富士山6合目付近で下山中の米国籍の男性が体調を崩して動けなくなり、警察に救助されました。　富士吉田警察署によりますと、19日午後2時50分ごろ、富士吉田市上吉田の富士山6合目付近で米国籍の男性が「身動きが取れない」と110番通報しました。　警察や消防が

家内安全や商売繁盛を願う飛騨地方の縁起物「紙絵馬づくり」が、最盛期を迎えています。風を切って駆け抜ける、生き生きとした馬が描かれた紙絵馬。幸せを呼び込むとされる飛騨地方の縁起物で、古くから幸せが駆け込むようにと馬の顔を家の中に向けて玄関に飾る風習があります。

家内安全や商売繁盛を願う飛騨地方の縁起物「紙絵馬づくり」が最盛期を迎えています。風を切って駆け抜ける生き生きとした馬が描かれた紙絵馬。幸せを呼び込むとされる飛騨地方の縁起物で、古くから幸せが駆け込むようにと馬の顔を家の中に向

　日光国立公園内にあり、栃木、群馬県境の丸沼高原・日光白根山ロープウェイ（群馬県片品村）の山頂駅周辺で「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサが見頃となった。　コマクサは高さ5～10センチ。花が馬の顔に似ていることが名前の由来。山頂駅周辺には2万株以上が植えられており、8月中旬まで楽

　ホオノキの葉ですしを包んだ初夏の味「朴葉（ほおば）ずし」作りが、岐阜県下呂市萩原町古関の萩原チキンセンターで進められている。酢飯と朴葉の爽やかな香りが漂う中、従業員が一つ一つ丁寧に手作りしている。　朴葉ずしは飛騨や東濃、中濃地域を中心に親しまれる郷土食。作り方は地方や家庭によっ

６月で世界文化遺産の登録から１０年を迎える藤岡市の高山社跡周辺で「竹まつり」が始まり、子どもたちが竹の灯籠づくりに挑戦しました。この催しは、藤岡市の世界文化遺産「高山社跡」周辺の賑わいを創出しようと市などが２０１９年から開いているものです。毎年３０００人あまりの来場

　 日本ハンドボールリーグ女子の飛騨高山ブラックブルズ岐阜は１５日、高山市でファン感謝祭を開き、日頃の応援に感謝を伝えるとともに、来季へ意気込みました。　 ファン感謝祭は、ブラックブルズを応援するファンと選手の交流の場として、毎年開かれています。　 高山市の飛騨高山

　 飛騨市河合町のバラ園では、２０２４年の本格オープンを前に、色とりどりの美しいバラが咲き始めています。　 飛騨市河合町角川の香愛ローズガーデンには、約８３００平方メートルの敷地に１３００品種５０００株のバラが植えられています。　 園内では赤やピンク、白や黄色の花々

　岐阜県高山市は今月、市民スキー場「モンデウスパーク」に無料で映画鑑賞が楽しめる「モンデウスシアター」をオープンした。毎週土曜、日曜日、祝日に180インチ（横4メートル、縦2・3メートル）の大型スクリーンで上映し、観客はポップコーンなどを食べながら映画館気分を味わえる。市にスクリーンを寄贈した

　 第１２回飛騨高山ウルトラマラソンが９日、高山市で開催され、県内外から参加したランナーが日本屈指の過酷なコースに挑みました。　 飛騨高山ウルトラマラソンは観光名所の「古い町並」や、アップダウンの激しい山道など累積標高約２５００メートルの１００キロと７１キロのコースを走る大会で、

岐阜県高山市で全長100キロのコースを走りぬく飛騨高山ウルトラマラソンが行われています。大会は9日午前4時半スタート。100キロと71キロの2つのコースでフルマラソン経験者のみが参加できる過酷なマラソン大会です。ランナーは観光名所の古い町並みを抜けた後、飛騨の大自然の中を走り、標

　高山信用金庫（岐阜県高山市）の取引先でつくる「たかしん経済クラブ」の講演会が、同市西之一色町の高山グリーンホテルであり、元力士で相撲解説者の舞の海秀平さんが力士になるための自身の体験や、思い出深い取組をユーモアを交えて語った。　大学時代の後輩の死をきっかけに「今、本当にやりたい

◆ラーメン店　老田屋製麺所飛騨古川店　岐阜県飛騨市　飛騨市神岡町の老舗、老田屋製麺所監修のラーメン店。丸鶏のスープで、中華そばにありがちなしょうゆの「角」を除いた滑らかな味わい。老田屋のラーメンのファンだった店の関係者が監修を打診し、2022年12月にオープン。　中

岐阜県高山市の小学生が、地元農家との交流を通じて地元特産のリンゴへの理解を深めました。高山市の久々野小学校では、年間を通じて地元の特産品リンゴの生産について学んでいます。7日の授業では5年生が、大人の親指ほどに成長したリンゴの実を、形がよく大きなものを残して間引いて