# 韓日・韓米日安全保障協力

韓日財務相「為替相場共同対応」…少子化とバリューアップでも協力
2024.06.26

韓日財務相「為替相場共同対応」…少子化とバリューアップでも協力

韓日の財務相が会い、「最近の外為市場の変動性に適切な措置を取る」という相互間の約束を再確認した。強いドルとの「為替戦争」で両国が共同戦線を確かめた格好だ。少子化対策、企業価値向上(バリューアップ)のような両国共通の懸案対応でも手を組むことにした。崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相

徴用被害者遺族 日本企業への損害賠償訴訟で敗訴=韓国地裁
2024.06.25

徴用被害者遺族 日本企業への損害賠償訴訟で敗訴=韓国地裁

【光州聯合ニュース】日本による植民地時代に徴用され労働を強いられた韓国人被害者の遺族が日本企業を相手取って起こした損害賠償訴訟で敗訴した。 韓国の光州地裁は25日、徴用被害者2人の遺族が日本のJX金属(旧日本鉱業)に損害賠償を求めた訴訟で、原告の請求を全て棄却した。

半導体復活の日本とどう手を組むか…「これからは韓日の水平協力が必要」
2024.06.25

半導体復活の日本とどう手を組むか…「これからは韓日の水平協力が必要」

最近の日本の半導体復活の動きと関連し、韓国の業界に機会として日本と水平的な協力関係を結ぶべきという主張が出てきた。韓国産業研究院のキム・ヤンペン専門研究員は24日、ソウル大学グローバル工学教育センターで開かれた第2回システム半導体共生フォーラムで、「日本の半導体産業の現況」を主題

韓国政府「韓日、『第7鉱区』共同開発問題を協力で解決すること共感」
2024.06.24

韓国政府「韓日、『第7鉱区』共同開発問題を協力で解決すること共感」

韓国政府当局者が24日、韓日間の「第7鉱区」共同開発と関連し、「事案を紛争ではなく協力で解決しようということに韓国と日本とも基本的な共感を持っている」と明らかにした。第7鉱区について韓日が新しい協定を結んで共同開発を進めるべきとした中央日報の報道と関連し、韓国政府当局者は「どちら

専門家5人「第7鉱区、韓日の従来の協定維持に最善を、水面下チャンネルで交渉」
2024.06.24

専門家5人「第7鉱区、韓日の従来の協定維持に最善を、水面下チャンネルで交渉」

第7鉱区をめぐる韓日と周辺国の計算は複雑だ。しかし残された時間は1年しかない。専門家らは「米中戦略競争という冷厳な現実を直視しながら韓日関係が破局に向かわない解決策を期限内に見つけるべき」と注文している。韓国・日本の政府が直面した政治的な立場だけでなく「韓米日-朝中ロ」構図に向かう域内の緊張関

次期駐日韓国大使に朴喆熙氏が内定 来月中に交代
2024.06.24

次期駐日韓国大使に朴喆熙氏が内定 来月中に交代

【ソウル聯合ニュース】韓国政府高官によると、次期駐日大使に国立外交院の朴喆熙(パク・チョルヒ)院長(61)が内定した。 政府は朴氏に対する人事検証を終え、日本政府に同意(アグレマン)を求めたとされる。 朴氏は代表的な日本研究者で、ソウル大を卒業し、同大学院で修士学位

韓日共同開発協定来年終了…時限爆弾の第7鉱区、中国が狙う(2)
2024.06.24

韓日共同開発協定来年終了…時限爆弾の第7鉱区、中国が狙う(2)

そのため専門家らは「法ではなく政治で解決しなければならない」と口をそろえる。韓日両国が互いに合意できる代案を探そうということだ。第7鉱区協定の乱脈様相を研究してきた国民大学日本学科のパク・チャンゴン教授は、日本の今後の選択肢として▽韓日中3カ国間の共同開発▽韓国を除いた日中共同開

韓日共同開発協定来年終了…時限爆弾の第7鉱区、中国が狙う(1)
2024.06.24

韓日共同開発協定来年終了…時限爆弾の第7鉱区、中国が狙う(1)

中国の天然ガス生産海洋プラットフォームで火柱が立ち上がる。「第7鉱区」と呼ばれる済州島(チェジュド)南側の韓日大陸棚共同開発区域(JDZ)からわずか数百メートル離れた所からだ。韓日両国が1978年6月22日の共同開発協定発効から46年にわたり手を付けずにいる間に中国はこのように周辺海域で石油・

韓国の主な週間日程(24~30日)
2024.06.24

韓国の主な週間日程(24~30日)

◇24日(月)▲与党「国民の力」、議員総会(10:30)◇25日(火)▲閣議(9:00)▲朝鮮戦争勃発74周年の式典(10:00)▲韓日財務対話(ソウル)◇26日(水)▲韓米日産業相会談(米ニュー

韓日財務対話 来週ソウルで開催=金融協力強化など議論
2024.06.21

韓日財務対話 来週ソウルで開催=金融協力強化など議論

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は21日、崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官と日本の鈴木俊一財務相が25日にソウルで韓日財務対話を開催すると発表した。 昨年6月に日本で開催されて以来1年ぶりで、韓国で開かれるのは8年ぶり。 今回の韓日財務対話で、両

2002FIFAワールドカップのときのように韓日の入国審査官を派遣しよう【コラム】
2024.06.16

2002FIFAワールドカップのときのように韓日の入国審査官を派遣しよう【コラム】

 今年5月に開催された済州フォーラムの韓日関係セミナーには、印象深い幾つかの場面があった。朴喆熙(パク・チョルヒ)国立外交院長と共に発表者として登場した日本側の人物は森健良・元外務次官。議院内閣制の日本において、外務次官は外交官の最高位だ。ほんの9カ月前まで日本外交を指揮してきた人物が、韓国で

【韓半島平和ウォッチ】新たな挑戦の東アジア…韓日協調案を模索しよう(2)
2024.06.14

【韓半島平和ウォッチ】新たな挑戦の東アジア…韓日協調案を模索しよう(2)

◆韓日問題は国内問題こうした状況を政府はどう考えているのだろうか。ひょっとして第三者弁済判決で大きな波を越えただけに、これから抗議の小さな波が起きても時間が経てば自然に消滅すると考えているのだろうか。それは安易な考えだ。私は「韓日問題は国内問題」という命題を使用する。韓国での韓日

日韓歌手が競い合う「韓日歌王戦」異例の高視聴率 「雪の華」など歌った日本人出演者が語る「国は違っても同じ」
2024.06.12

日韓歌手が競い合う「韓日歌王戦」異例の高視聴率 「雪の華」など歌った日本人出演者が語る「国は違っても同じ」

 日韓それぞれで選抜された歌手7人ずつが歌を競い合う韓国MBNのテレビ番組「韓日歌王戦」が4~5月にかけて放送され、歌番組としては異例の高視聴率を記録した。日本人歌手がテレビなどで日本語の歌を歌うことは1998年の日本大衆文化の開放後もタブー視されてきたが、その壁を破ったことも話題になった。日

日本、9年前「朝鮮人の強制労働是認」…韓国、軍艦島の前例を佐渡金山交渉の武器とできるか
2024.06.10

日本、9年前「朝鮮人の強制労働是認」…韓国、軍艦島の前例を佐渡金山交渉の武器とできるか

朝鮮人強制労役の事実に言及しないまま佐渡金山を国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産への登録を推進している日本の動きを阻止するための韓国の外交戦が本格化する中で、韓日間協議の開始点は「端島炭鉱(別名軍艦島)の前例」になる展望だ。2015年、日本は軍艦島に対しても同じような姑息な手法を使っ

佐渡金山の世界遺産登録、韓日間の外交葛藤へ
2024.06.08

佐渡金山の世界遺産登録、韓日間の外交葛藤へ

朝鮮人強制労役期間を除いて江戸時代に限定しながら推進した日本の「佐渡島の金山」世界文化遺産登録が韓日間の外交戦に飛び火する様相だ。世界遺産専門家諮問機関の国際記念物遺跡会議(IKOMOS、イコモス)が登録決定を「保留(refer)」し、「全体の歴史を扱う説明と展示設備を備えるべき」という勧告し

今日の歴史(6月6日)
2024.06.06

今日の歴史(6月6日)

1925年:朝鮮総督府が朝鮮史編修会を設置1956年:ソウルの国立墓地で第1回戦没将兵追悼式2001年:韓国通信(現KT)が太平洋横断海底光ケーブル(CUCN)を利用し、韓日間に国際デジタルテレビ中継網を開通2002年:韓日が犯罪人引き渡し条約批准書を

今日の歴史(6月3日)
2024.06.03

今日の歴史(6月3日)

1894年:朝鮮が「東学農民運動(甲午農民戦争)」を鎮圧するため清に派兵要請 ※全ボン準(チョン・ボンジュン)らが指導した東学農民運動をきっかけに朝鮮半島に出兵した日本と清が対立し日清戦争に発展1911年:日本が寺刹令を公布し、仏教を禅教両宗の30本山制に統廃合19

韓日「哨戒機対立」5年ぶりに縫合…再発防止を明文化
2024.06.02

韓日「哨戒機対立」5年ぶりに縫合…再発防止を明文化

韓国と日本の国防当局が両国間の安保協力強化に向けハイレベル交流を再開・活性化することで一致した。これまで両国の軍事交流協力の障害と指摘されてきた2018年の「哨戒機事件」再発防止に向け疎通強化に重点を置いた合意文を採択した。韓国国防部の申源湜(シン・ウォンシク)長官と日本の木原稔

韓日外交次官、会談で「北朝鮮衛星」糾弾…LINE問題について話し合いも
2024.06.02

韓日外交次官、会談で「北朝鮮衛星」糾弾…LINE問題について話し合いも

 米国を訪問中のキム・ホンギュン外交部第1次官が30日(現地時間)、ワシントンで日本の岡野正敬外務事務次官と昼食を兼ねた会談を行い、両国関係、朝鮮半島情勢について意見を交わしたと、韓国外交部が31日明らかにした。 韓日両国の外交次官は最近、韓中日首脳会議を機に開催された韓日首脳会

今日の歴史(6月2日)
2024.06.02

今日の歴史(6月2日)

1949年:ブラジルが大韓民国を承認1950年:韓日貿易協定調印1970年:忠清南道・錦山の衛星通信地球局が開通1989年:金泳三(キム・ヨンサム)民主党総裁が韓国の政治指導者として初めてソ連訪問1993年:第1回米朝高官級会談開幕