# 電気・電力

福島第一原発2号機 順調にいけば来週にも燃料デブリ試験的取り出しの作業再開へ
2024.09.05

福島第一原発2号機 順調にいけば来週にも燃料デブリ試験的取り出しの作業再開へ

福島第一原発2号機で予定されていた燃料デブリの試験的取り出しが、手順ミスにより延期している問題で、東京電力は順調にいけば来週にも取り出しに向けた作業を再開すると明らかにしました。

韓国、8月の輸入電気自動車販売35%減…ベンツは半減、EV3とキャスパーは善戦
2024.09.05

韓国、8月の輸入電気自動車販売35%減…ベンツは半減、EV3とキャスパーは善戦

輸入電気自動車の8月の販売台数が35%近く落ち込んだ。先月1日に仁川(インチョン)で起きたベンツの電気自動車火災事故を意識した輸入会社が割引や保証期間延長、充電バウチャー提供など恩恵を出して顧客誘引に努めたが効果がなかった。韓国輸入自動車協会の発表によると、先月の輸入乗用電気自動

高線量かつ重装備の環境で外観「識別困難」
2024.09.05

高線量かつ重装備の環境で外観「識別困難」

 東京電力は、デブリ取り出し装置を押し込むパイプは1本目と2~4本目は仕様が異なるものの外観は似ており、高線量かつ重装備の環境では識別が難しかったと説明した。

【タイ】トヨタ、バンナー複合施設にEV充電設備
2024.09.05

【タイ】トヨタ、バンナー複合施設にEV充電設備

 タイ国トヨタ自動車(TMT)は3日、首都バンコク東部のバンナー地区で運営する複合施設「トヨタ・アライブ」に電気自動車(EV)用の充電設備「アライブ・チャージ」を設置したと発表した。 国営石油PTTの小売事業会社PTTオイル・アンド・リテール・ビジネス(PTTOR)の協力を受けて

【韓国】8月の輸入車販売4.7%減、日本勢は好調
2024.09.05

【韓国】8月の輸入車販売4.7%減、日本勢は好調

 韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、2024年8月の輸入車登録台数は2万2,263台で前年同月比4.7%減少した。日本勢は2桁以上のプラスとなったが、ドイツ勢は振るわなかった。 ブランド別に見ると、首位の独BMWは6.7%減の5,880台だった。2位は独メルセデス・ベンツ

【速報】千葉県内200軒停電 柏市、鎌ケ谷市 原因調査中
2024.09.05

【速報】千葉県内200軒停電 柏市、鎌ケ谷市 原因調査中

 東京電力パワーグリッドによると、5日午前11時15分現在、千葉県内の約200軒で停電が起きている。発生地域は柏市、鎌ケ谷市。原因を調査している。停電している地区・軒数は次の通り。▽柏市(約190軒、午後0時40分ごろ復旧見込み)高柳約190軒

福島第1原発デブリ取り出し延期 東電社長「管理不十分」 経産相へ再発防止策報告
2024.09.05

福島第1原発デブリ取り出し延期 東電社長「管理不十分」 経産相へ再発防止策報告

 東京電力の小早川智明社長は4日、斎藤健経済産業相と面会し福島第1原発2号機からの溶融核燃料(デブリ)取り出し着手が延期となった原因と再発防止策を報告した。小早川氏は「東電の作業管理や確認体制が不十分だった」とし、廃炉作業の工程全般を精査する考えを示した。着手時期は「再発防止体制を整えた上で早

エアコンの「冷房」と「ドライ」で電気代に差はありますか?「1ヶ月つけっぱなし」の場合はどちらがお得なのでしょうか?
2024.09.05

エアコンの「冷房」と「ドライ」で電気代に差はありますか?「1ヶ月つけっぱなし」の場合はどちらがお得なのでしょうか?

夏場のエアコン使用において、「冷房」と「ドライ」の電気代の違いを重要視する方もいるでしょう。特に、日本の夏は高温多湿で、効率的な空調が家計に与える影響が大きいため、どちらのモードが経済的なのかを正確に知りたいところです。この記事では、エアコンの「冷房」と「ドライ」を1ヶ月間つけっ

Bluetooth 6.0リリース、「紛失したアイテム」が簡単に見つかるように
2024.09.05

Bluetooth 6.0リリース、「紛失したアイテム」が簡単に見つかるように

Bluetooth SIGは9月3日(現地時間)、Bluetoothの新バージョン「Bluetooth Version 6.0」コア仕様を発表した。 Bluetoothの標準化団体Bluetooth SIG(Special Interest Group)は9月3日(現地時間)、 

東電がデブリ取り出し作業ミスの説明開始
2024.09.05

東電がデブリ取り出し作業ミスの説明開始

 東京電力は5日、福島第1原発2号機のデブリ取り出し作業ミスについて、記者会見で説明を始めた。

スタートアップのパワーエックス、深海での洋上風力に向け「電気運搬船」を開発
2024.09.05

スタートアップのパワーエックス、深海での洋上風力に向け「電気運搬船」を開発

風車を洋上に浮かべる「浮体式洋上風力発電」は、四方を深い海に囲まれた海洋国・日本にとって再生可能エネルギーの切り札になる。だが、深ければ深いほど海底に送電用の電力ケーブルを敷くのは難しく、コストもかさむ。こうした海域でも洋上風力を可能にして発電量を増やそうと、エネルギー系スタートアップ(新興企

単純作業の管理「十分でなかった」 デブリ採取ミスで東電社長
2024.09.05

単純作業の管理「十分でなかった」 デブリ採取ミスで東電社長

 東京電力の小早川智明社長は4日、斎藤健経済産業相と経産省で面会し、福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業で起きたミスについて「単純作業の管理が十分でなかったことが直接的な要因」と報告した。作業は協力企業が中心で、東電社員は現場に立ち会っていなかった。中断している作

EV輸送時の火災対策を評価、川崎汽船の自動車船が安全輸送ノーテーション取得
2024.09.05

EV輸送時の火災対策を評価、川崎汽船の自動車船が安全輸送ノーテーション取得

川崎汽船は9月3日、同社が運航する自動車船「TEXAS HIGHWAY」が、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)より、電気自動車海上輸送のための追加火災安全対策が講じられた船舶であることを示すノーテーションを取得した、と発表した。これは、電気自動車火災にも対応した消火マニュ

山道に差しかかったらガソリン残量の目盛りが増えた……って得した? クルマの燃料計が坂道で増減するワケ
2024.09.05

山道に差しかかったらガソリン残量の目盛りが増えた……って得した? クルマの燃料計が坂道で増減するワケ

 どんな高性能車でも、燃料がなければ走ることはできない。そういった意味で、クルマの燃料計の正確さはかなり重要。自動車メーカーもその重要性はよくわかっているので、表示されている残量は基本的に信用できるよう担保されている。 なお、多くのクルマでは燃料の残量が少なくなり、無給油で走行可

中国EV「小鵬汽車」、24年4~6月期は売上高60%増も約260億円の損失
2024.09.05

中国EV「小鵬汽車」、24年4~6月期は売上高60%増も約260億円の損失

中国の新興電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」が2024年4~6月期の決算を発表した。売上高は前年同期比60.2%増、前期比23.9%増の 81億1000万元(約1600億円)。純損失は12億8000万元(約260億円)で、前年同期の28億元(約560億円)、前期

福島第一原発の燃料デブリ作業中断 東電が準備作業に立ち会わず
2024.09.05

福島第一原発の燃料デブリ作業中断 東電が準備作業に立ち会わず

 福島第一原発の燃料デブリの取り出し作業が手順ミスで中断した問題で、東京電力が準備作業に立ち会っていなかったことがわかりました。 東京電力の小早川社長は斎藤経産大臣と面会し、デブリの取り出しに使うパイプの接続手順でミスがあったのは、作業の準備に東電が立ち会って確認をしていなかった

三菱商事・三菱自・三菱ふそうの新会社イブニオン、EV導入や運用支援事業を10月から開始
2024.09.05

三菱商事・三菱自・三菱ふそうの新会社イブニオン、EV導入や運用支援事業を10月から開始

 三菱商事、三菱自動車、三菱ふそうトラック・バスの3社が共同出資して設立したイブニオン(窪田憲太社長)は4日、電気自動車(EV)の導入や運用を支援する事業を10月1日から始めると発表した。EV用充電器の工事や電力プラン、エネルギーマネジメント、リース商品などを包括的に提供するオンラインプラット

英国、最後の石炭発電所が今月閉鎖へ…G7初の「全廃」
2024.09.05

英国、最後の石炭発電所が今月閉鎖へ…G7初の「全廃」

英国に最後に残った石炭火力発電所が今月末に閉鎖される。4日(現地時間)、フィナンシャルタイムズ(FT)によると、ドイツのエネルギー企業ユニファーがイングランドのノッティンガムシャーで運営するラトクリフ・オン・ソア発電所は今月末に稼動を終了する。1968年に運転を開始して以来、56

【未来予想図】近々登場する「ルノー トゥインゴ」のルックスはこうなる?そして次期トゥインゴは純粋な電気自動車になる
2024.09.05

【未来予想図】近々登場する「ルノー トゥインゴ」のルックスはこうなる?そして次期トゥインゴは純粋な電気自動車になる

ルノーのレトロの波は衰えることを知らない。年初には新型「R5」が発表され、今年中には「R4」も電気自動車として復活する予定だ。そして、新型「トゥインゴ」は初代のデザイン言語を引き継ぎ、電気自動車として復活する予定だ。『AUTO BILD』誌のイラストレーターが、その詳細な姿をバー

ボルボ、30年の全EV化撤回 需要伸び悩みで戦略修正
2024.09.05

ボルボ、30年の全EV化撤回 需要伸び悩みで戦略修正

 【ロンドン時事】スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーは4日、2030年までに全ての新車を電気自動車(EV)にする目標を撤回すると発表した。 新車の9割以上をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)とし、残りをハイブリッド車(HV)とする同年までの新たな目標を掲げた。