# 雇用・所得改善

アングル:リスクオフ加速、LTCM危機以来の円急騰 混乱収束見通せず
2024.08.05

アングル:リスクオフ加速、LTCM危機以来の円急騰 混乱収束見通せず

Shinji Kitamura[東京 5日 ロイター] - 外為市場では世界的な株安と連鎖して円相場が急伸している。日銀の金融政策正常化に加えて、米景気の急速な後退懸念が強まったことで、この2週間のドル/円の下げ幅は1998年の米ヘッジファンド大手ロングターム・キャピタル

日経平均4451円安、終値で過去最大の下げ幅
2024.08.05

日経平均4451円安、終値で過去最大の下げ幅

【AFP=時事】5日の東京株式市場の日経平均株価(Nikkei 225)は、前週末比4451円28銭(12.40%)安となる3万1458円42銭で終了した。終値ベースでの下げ幅は、過去最大。 要因は、円高の進行と、米雇用統計の低調ぶりを受けて同国の景気減速への懸念が強まっているこ

現代自動車の「62歳まで再雇用」が投げかける問い=韓国【コラム】
2024.08.05

現代自動車の「62歳まで再雇用」が投げかける問い=韓国【コラム】

 私たちは何歳まで働かなければならないのか。あるいは何歳まで働けるのか。 このかん裁判所は、労働者がどれほど長く働けるかを判例によって定めてきた。事故で死亡したり負傷したりした被害者の将来得たであろう所得を算定しなければならなかったからだ。2015年にウォーターパークで水遊び中に

昨年合格したのに「違うところに行ってください」…看護師「就職ショック」=韓国
2024.08.05

昨年合格したのに「違うところに行ってください」…看護師「就職ショック」=韓国

「大学病院に就職するために4年間を一生懸命準備したのにほぼ放棄状態です」釜山(プサン)のある看護大学に在学中の4年生のウォンさんが就職を控えた卒業予備生の姿を表現した言葉だ。専攻医離脱に伴う医療空白の長期化で経営難を強いられている大型病院が新規採用の扉を閉めて看護師就職市場の「カ

就労体験で交通費支給 生活困窮者の利用促進 厚労省
2024.08.05

就労体験で交通費支給 生活困窮者の利用促進 厚労省

 厚生労働省は、生活困窮者向けの「就労準備支援事業」で実施される就労体験について、交通費を支給する仕組みを創設した。 利用者の金銭的負担を軽減し、就労体験の利用を促進する狙い。 交通費は実費を支給し、1日当たりの上限は2000円。国が3分の2、自治体が3分の1を負担

【速報】日経平均株価 一時 先週末よりも2900円超下落 円相場は一時1ドル142円台に 約7カ月ぶりの円高ドル安水準
2024.08.05

【速報】日経平均株価 一時 先週末よりも2900円超下落 円相場は一時1ドル142円台に 約7カ月ぶりの円高ドル安水準

アメリカの景気が後退するという懸念からマーケットでは、午後に入り株安と円高がさらに加速し日経平均株価は一時2900円以上値下がりしました。先週末に過去2番目の下げ幅を記録した日経平均株価は先ほど先週末よりも2900円以上値下がりしました。2日に発表された雇用統計が市

米雇用統計 7月は11.4万人増、失業率4.3%に上昇
2024.08.05

米雇用統計 7月は11.4万人増、失業率4.3%に上昇

(CNN) 米労働省が2日に発表した7月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が11万4000人増と市場予測の17万5000人増を下回った。失業率も4.3%となり、市場予測の4.1%より高かった。今回発表された雇用統計では、労働市場の亀裂が拡大している可能性があることが示される一方で

半導体人材、奪い合い激化 求人14倍、年収もアップ
2024.08.05

半導体人材、奪い合い激化 求人14倍、年収もアップ

 半導体業界で人材の奪い合いが激化している。 経済安全保障の強化や生成AI(人工知能)の普及を追い風に市場は拡大、国内でも北海道や九州で大規模工場の建設が進む。リクルートによると、関連求人数は10年前と比べて約14倍に増加し、転職時に提示される年収もアップしている。

【図解】半導体人材、奪い合い激化=求人14倍、年収もアップ
2024.08.05

【図解】半導体人材、奪い合い激化=求人14倍、年収もアップ

 半導体業界で人材の奪い合いが激化している。

円相場 一時1ドル=143円台まで円高進む 今年1月以来の水準
2024.08.05

円相場 一時1ドル=143円台まで円高進む 今年1月以来の水準

週明けの外国為替市場で一段と円高が進み、円相場は今年1月以来およそ7か月ぶりに一時、1ドル=143円台まで上昇しました。先週末、アメリカで発表された雇用統計が市場予想を下回ったことが要因です。アメリカの景気が後退するとの懸念が強まったことで、ドルを売って円を買う動きが強まりました

「1年目で月収50万」「入社祝いに株をもらえる」「好きな時に休める」変わるタクシー運転手業 “おじさんの終の仕事”から、“若者に魅力的なスマートな仕事”へ…それでも辛い瞬間とは【タクシーの日】
2024.08.05

「1年目で月収50万」「入社祝いに株をもらえる」「好きな時に休める」変わるタクシー運転手業 “おじさんの終の仕事”から、“若者に魅力的なスマートな仕事”へ…それでも辛い瞬間とは【タクシーの日】

タクシー運転手という職業が見直されている。給与水準が高く、休みも取りやすく、煩わしい人間関係がないと若者たちの人気の仕事になりつつあるという。変わっていくタクシー運転手のイメージについて取材した。職を転々としたおじさんが、「しょうがないから、タクシーの運転手でもするかな」とつぶや

日経平均株価、3万5000円割れ 1月上旬以来の安値水準
2024.08.05

日経平均株価、3万5000円割れ 1月上旬以来の安値水準

 5日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は続落して取引が始まった。下げ幅は前週末終値比で一時1600円を超え、節目の3万5000円を下回った。3万5000円割れは1月上旬以来、約7カ月ぶりの安値水準。 円高の進行や米景気の先行き不安を背景に、2日の日経平均は急落。歴代

アングル:市場の動揺誘った米雇用統計、先行き安心できる4つの理由
2024.08.05

アングル:市場の動揺誘った米雇用統計、先行き安心できる4つの理由

Dan Burns[2日 ロイター] - 7月の米雇用統計は予想外の弱さで金融市場の動揺を誘い、9月に想定される米連邦準備理事会(FRB)の利下げ幅の全面的な見直しにつながった。雇用統計は、失業率が新型コロナウイルスのパンデミック後で最も高くなったほか、民間

円相場 一時1ドル=145円台まで円高進む 今年2月以来の水準
2024.08.05

円相場 一時1ドル=145円台まで円高進む 今年2月以来の水準

週明けの外国為替市場で一段と円高が進み、円相場は今年2月以来、およそ半年ぶりに一時、1ドル=145円台まで上昇しました。先週末、アメリカで発表された雇用統計が市場予想を下回ったことが要因です。アメリカの景気が後退するとの懸念が強まったことで、ドルを売って円を買う動きが強まりました

「麻辣湯」「タンフル」から「ヨアジョン」に…韓国のバイトがよく検索するキーワード
2024.08.05

「麻辣湯」「タンフル」から「ヨアジョン」に…韓国のバイトがよく検索するキーワード

【08月05日 KOREA WAVE】韓国のアルバイトポータル「アルバ天国」が今年上半期のアルバイトキーワード検索量の順位を公開した。一時、韓国各地で売り場が増えた「麻辣湯(マーラータン)」と「タンフル」の検索量が、昨年下半期と比べてそれぞれ21.2%、75.7%減少し、以前より大きく人気を落

米経済、「不況に陥る可能性」 雇用統計受け トランプ前大統領
2024.08.05

米経済、「不況に陥る可能性」 雇用統計受け トランプ前大統領

 【ワシントン時事】11月の米大統領選で、共和党候補のトランプ前大統領は3日、南部ジョージア州アトランタの集会で演説し、好調だった米労働市場の鈍化が鮮明になっていることについて、「(米経済が)不況に陥る可能性がある」との見方を示した。 自身が返り咲けば、減税などの新たな政策により

レパトリ減税とは何かをわかりやすく解説、インフレ・円安で進む導入の可能性
2024.08.05

レパトリ減税とは何かをわかりやすく解説、インフレ・円安で進む導入の可能性

 海外で得た利益を国内に還流させる際に課される税金を減税する「レパトリ減税」。このレパトリ減税を日本でも導入する可能性を指摘する声が出てきた。米国では2005年に実施されたこの減税措置により、法人税収入が年間約1,300億ドルも増加し、米ドル高を促進した。日本の企業も約48.3兆円の内部留保を

円高・株安傾向を増幅する米国景気減速懸念(7月米雇用統計):R-word(リセッション)が意識され始める
2024.08.05

円高・株安傾向を増幅する米国景気減速懸念(7月米雇用統計):R-word(リセッション)が意識され始める

8月1日、2日と、日本株は記録的な大幅下落となった(コラム「日経平均は寄り付き直後1,900円安の暴落:米株はスイートスポットの局面を終える」、2024年8月2日)。日米金融政策が逆方向に動き始めたことを受けた円高進行が、株安を後押ししている。世界的な物価高騰のもとでも低金利政策を維持した、日

米、大幅利下げ観測も 雇用悪化懸念で急浮上
2024.08.03

米、大幅利下げ観測も 雇用悪化懸念で急浮上

 【ワシントン、ニューヨーク時事】2日に発表された7月の米雇用統計は、好調だった労働市場の鈍化を浮き彫りにした。 想定以上の減速を受け、連邦準備制度理事会(FRB)が9月の次回金融政策会合で、0.5%の大幅利下げを決めるとの観測も浮上している。 雇用統計では、景気動

日米株安止まらず 高まる米景気の減速懸念 週明けも下落続くか
2024.08.03

日米株安止まらず 高まる米景気の減速懸念 週明けも下落続くか

 2日のニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均が610ドル安と前日に続き大幅に値下がりした。米雇用統計の主要指標が軒並み悪化し、景気減速懸念がさらに広がった。2日は欧州でも株価が大きく値下がりし、週明け5日の東京株式市場でも大幅な株安が続く可能性がある。 2日に米