# 陸上自衛隊

佐賀県吉野ヶ里町、人口流出伴うヘリ部隊移駐予定…町長「財政や将来を左右」関係省庁に影響緩和要望
6時間前

佐賀県吉野ヶ里町、人口流出伴うヘリ部隊移駐予定…町長「財政や将来を左右」関係省庁に影響緩和要望

 防衛省が佐賀空港北西側で進めている駐屯地建設工事。陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県)の陸自輸送機オスプレイ17機に加え、陸自目達原駐屯地からヘリコプター約50機の移駐も予定されているが、同駐屯地の大部分を占める佐賀県吉野ヶ里町では移駐後の状況変化への懸念が尽きない。伊東健吾町長(77)は読売新

水陸機動団の新隊員が教育開始式 初の女性も 陸自相浦駐屯地 長崎
10時間前

水陸機動団の新隊員が教育開始式 初の女性も 陸自相浦駐屯地 長崎

 陸上自衛隊相浦駐屯地で4日、水陸機動団の新隊員の後期教育開始式があった。新隊員79人は、戦闘の最前線に立つ普通科隊員の基礎となる戦闘訓練や射撃訓練などに励む。 新隊員は18~28歳。4月の陸自入隊後、自衛官の基礎となる訓練を積んできた。今回初めて、女性3人が後期普通科教育を受け

訓練中に後輩隊員を蹴る 陸自岩手駐屯地が陸士長を停職1カ月 
2024.07.05

訓練中に後輩隊員を蹴る 陸自岩手駐屯地が陸士長を停職1カ月 

 陸上自衛隊岩手駐屯地(岩手県滝沢市)は5日、後輩の隊員に暴行したとして、東北方面特科連隊の陸士長(28)を停職1カ月の懲戒処分にした。同駐屯地によると、陸士長は昨年10月31日、岩手県内の訓練場で指導時に後輩隊員を蹴った。今年1月、暴行を目撃した隊員の通報で判明した。

奄美駐屯地を緊急避難場所に 大規模災害時の協定締結 奄美市
2024.07.05

奄美駐屯地を緊急避難場所に 大規模災害時の協定締結 奄美市

 鹿児島県奄美市と陸上自衛隊奄美駐屯地(同市名瀬大熊)は4日、「大規模災害時における緊急避難場所に関する協定」を締結した。大地震や津波発生時、また津波警報が発表された場合に、陸自奄美駐屯地のグラウンドや体育館など一部施設で住民や旅行者の避難を受け入れ、人的被害の軽減や生活の安定確保を図る。

自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁
2024.07.04

自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁

 防衛装備庁は2024年7月4日、陸上自衛隊に配備予定の新型ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」の試験弾を発射した際の映像を初めて公開しました。 島嶼防衛用高速滑空弾は、2026年度から陸上自衛隊への配備が予定されている長射程ミサイルで、地上の発射装置からブースターにより発射後、分離

空き家から砲弾のようなもの 自衛隊に回収を要請 半径50mの範囲で住民に注意喚起 北海道・白老町
2024.07.04

空き家から砲弾のようなもの 自衛隊に回収を要請 半径50mの範囲で住民に注意喚起 北海道・白老町

4日午前、北海道・白老町の空き家から砲弾のようなものが発見されました。警察が陸上自衛隊に回収を要請しています。砲弾のようなものが見つかったのは白老町竹浦の空き家です。4日午前10時前、空き家の解体作業をしていた作業員が砲弾のようなものを見つけ白老交番に届け出ました。

「酒は抜けたと思った」早朝の検問で酒の臭い 酒気運転の疑いで陸自隊員を逮捕 沖縄・豊見城署
2024.07.04

「酒は抜けたと思った」早朝の検問で酒の臭い 酒気運転の疑いで陸自隊員を逮捕 沖縄・豊見城署

 沖縄県警豊見城署は3日、豊見城市内で酒気を帯びたまま車を運転したとして、陸上自衛隊那覇駐屯地の陸曹長の容疑者(53)=糸満市=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し「酒は抜けたと思った」と、容疑を一部否認している。 逮捕容疑は同日午前6時15分ごろ、

陸自隊員、酒気帯び運転疑いで逮捕 「酒は抜けたと思った」 豊見城署 沖縄
2024.07.04

陸自隊員、酒気帯び運転疑いで逮捕 「酒は抜けたと思った」 豊見城署 沖縄

 豊見城署は3日、豊見城市翁長の県道256号で、基準値の約3倍の酒気を帯びた状態で軽自動車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で陸上自衛隊那覇駐屯地所属の陸曹長(53)を逮捕した。 陸曹長は「酒は抜けたと思った」と容疑を一部否認しているという。那覇駐屯地司令の青木秀敏

「たかがそんなことで仕事だと思うな」…陸自駐屯地の女性隊員3人、パワハラで国と上官に提訴
2024.07.03

「たかがそんなことで仕事だと思うな」…陸自駐屯地の女性隊員3人、パワハラで国と上官に提訴

 陸上自衛隊海田市駐屯地(広島県海田町)の駐屯地業務隊に所属する30~50歳代の女性隊員3人が、上官からどなって業務を命じられたり、厳しい叱責を受けたりするなどのパワーハラスメントがあったとして、国と上官に慰謝料など計990万円の損害賠償を求める訴訟を地裁に起こした。提訴は1日付。

防衛省 サイバー人材確保へ総合戦略発表 AI活用の基本方針を初めて策定
2024.07.02

防衛省 サイバー人材確保へ総合戦略発表 AI活用の基本方針を初めて策定

防衛省は陸上自衛隊にサイバー分野の試験区分を新設し、入隊段階からキャリアを積ませるなどサイバー人材の確保・育成を目指す総合戦略を取りまとめました。木原防衛大臣:「自衛隊でしか得られない経験や付加価値などについて、より明確に発信することができるようになると考えておりま

サイバー特化の幹部候補生採用へ 防衛省が新たな人材総合戦略を策定
2024.07.02

サイバー特化の幹部候補生採用へ 防衛省が新たな人材総合戦略を策定

サイバー攻撃の脅威が高度化する中、防衛省はサイバー人材を確保し、育成するための総合戦略を策定しました。総合戦略では人材確保の新たな取り組みとして、サイバー人材のキャリアパス明確化を挙げ、来年度から陸上自衛隊の一般幹部候補生の採用について、サイバーに特化した試験区分を新たに設けるこ

「生活態度を改善させるためだった」陸上自衛隊大宮駐屯地の2等陸曹(39)を懲戒免職処分 部下を殴る蹴るの暴行で重傷負わす
2024.07.01

「生活態度を改善させるためだった」陸上自衛隊大宮駐屯地の2等陸曹(39)を懲戒免職処分 部下を殴る蹴るの暴行で重傷負わす

部下に殴る蹴るなどの暴行を加え、重傷を負わせたなどとして、陸上自衛隊・大宮駐屯地は、所属していた2等陸曹を懲戒免職としました。陸上自衛隊・大宮駐屯地によりますと、きょう付けで懲戒免職の処分を受けたのは、第32普通科連隊に所属していた2等陸曹(39)です。2等陸曹は、

「期待される役割一層重く」自衛隊創設70年、護衛艦いずもで式典
2024.07.01

「期待される役割一層重く」自衛隊創設70年、護衛艦いずもで式典

 自衛隊が1日、発足から70年を迎えた。海上自衛隊は、横須賀基地(神奈川県横須賀市)に停泊中の護衛艦「いずも」で自衛艦隊が発足して70年の記念式典を開き、隊員ら約150人が参列した。 斎藤聡司令官は「日本を取り巻く安保環境は大きく変化し、近年は一層厳しさを増してきた。同盟、同志国

炎天下、自然雪滑走 北海道・倶知安でサマークロカン
2024.07.01

炎天下、自然雪滑走 北海道・倶知安でサマークロカン

 【倶知安】全道サマークロスカントリースキーin倶知安大会(実行委主催)が30日、陸上自衛隊倶知安駐屯地の特設コースで行われた。朝から真夏のような日差しが降り注ぐ下、道内外から集まった老若男女の選手たちが、保管していた自然雪で造成したコースを滑走した。 冬に降った約2500立方メ

3月に編成 陸自竹松駐屯地の水陸機動連隊員がスナック従業員女性に対する不同意性交等未遂疑いで逮捕
2024.06.30

3月に編成 陸自竹松駐屯地の水陸機動連隊員がスナック従業員女性に対する不同意性交等未遂疑いで逮捕

陸上自衛隊竹松駐屯地の水陸機動連隊員が30日(日)、不同意性交等未遂容疑で緊急逮捕されました。逮捕されたのは大村市富の原1丁目の陸上自衛隊竹松駐屯地に3月に編成された第3水陸機動連隊の隊員・松岡勇樹容疑者28歳です。松岡容疑者は30日(日)午前3時10分ごろ、大村市西本町の駐車場

陸自第1空挺団の展示館「空挺館」 7月6日に一般公開 落下傘部隊の歴史たどる
2024.06.30

陸自第1空挺団の展示館「空挺館」 7月6日に一般公開 落下傘部隊の歴史たどる

陸上自衛隊で唯一の落下傘部隊、第1空挺団は陸自習志野駐屯地(千葉県船橋市薬円台)に本拠を構える。ここに空挺団の歴史を今に伝える唯一の展示館「空挺館」がある。7月6日の一般公開を前に訪ねた。かつては、東京・目黒にあった旧陸軍の騎兵実施学校の迎賓施設だった。明治44年に明治天皇の「御馬見所」として

「焼酎ソーダ割りとハイボールを3杯ずつ飲んだ」酒気帯び運転容疑で54歳自衛官を逮捕
2024.06.30

「焼酎ソーダ割りとハイボールを3杯ずつ飲んだ」酒気帯び運転容疑で54歳自衛官を逮捕

 福岡県警は28日、陸上自衛隊小倉駐屯地の自衛官の容疑者(54)(北九州市小倉南区)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。 発表では、同日午後10時50分頃、北九州市小倉南区北方4の県道で、酒気を帯びて軽乗用車を運転した疑い。停止線を越えて停車するなど不審な車をパ

自衛官候補生の修了式 新任地での専門分野教育へ決意新たに さらなる成長を期待/岡山・奈義町
2024.06.30

自衛官候補生の修了式 新任地での専門分野教育へ決意新たに さらなる成長を期待/岡山・奈義町

 陸上自衛隊日本原駐屯地=岡山県勝田郡奈義町=で29日、自衛官候補生の修了式が行われ、今春入隊した24人が来月から新任地で始まる専門分野教育に向け、決意を新たにした。 関係者約100人が出席し、海田市駐屯地13音楽隊による祝いの演奏で幕を開け、倉本貴史駐屯地司令が新隊員代表の沖強

陸上自衛隊最大の長距離火力「MLRS(多連装ロケットシステム)」は「陳腐化」した過去の遺物なのか?【自衛隊新戦力図鑑】
2024.06.30

陸上自衛隊最大の長距離火力「MLRS(多連装ロケットシステム)」は「陳腐化」した過去の遺物なのか?【自衛隊新戦力図鑑】

アメリカ陸軍のM270 MLRS(多連装ロケットシステム)は、地上戦において長射程かつ強力な火力を発揮できる装備として、冷戦下の1980年代に誕生した。陸上自衛隊も1990年から調達を開始し、方面隊直轄の特科火力(砲兵火力)として運用してきたが、「陳腐化」を理由として段階的な廃止の方針を示して

辞世の句「削除しないで」 仲村氏が15旅団に要請
2024.06.30

辞世の句「削除しないで」 仲村氏が15旅団に要請

 陸上自衛隊第15旅団のホームページに、沖縄戦で日本軍を指揮した牛島満司令官の辞世の句が掲載され、沖縄メディアなどが反発している件で、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラムの仲村覚理事長は28日、同旅団に対し、辞世の句を削除しないよう求める要請書を提出した。 要請書では、牛島司令