# 野菜・果物ジュース

31日は「野菜の日」 飲食各店、工夫の一皿用意 摂取増やし健康に
2024.08.31

31日は「野菜の日」 飲食各店、工夫の一皿用意 摂取増やし健康に

 31日は「野菜の日」。野菜をたっぷり使った夏ばて解消料理が、人々の食欲をかきたてる。各飲食店は、栄養バランスに気を配る人、肉と一緒にがっつり食べたい人など、幅広い層に向けた満足度の高い商品を提供。野菜を中心とした食生活の習慣化を提案する。 夏は厳しい暑さで野菜摂取が減りやすい。

健康や美容のため「野菜を食べましょう」といわれるワケ 野菜の日に栄養士が解説
2024.08.31

健康や美容のため「野菜を食べましょう」といわれるワケ 野菜の日に栄養士が解説

 健康や美容のために「野菜を食べましょう」といいます。そもそもなぜ、野菜が良いといわれているのでしょうか。8月31日は「野菜の日」。記念日にちなみ、いまさら聞けない「なぜ野菜を食べると良いのか」の理由や栄養を無駄なく摂取するコツを、栄養士で元家庭科教諭の和漢歩実さんに伺いました。

規格外な野菜買い取り新商品、スープやドレッシング 「もったいない」出発点、郡山の矢吹さん
2024.08.31

規格外な野菜買い取り新商品、スープやドレッシング 「もったいない」出発点、郡山の矢吹さん

 福島県郡山市の飲食店「逸品の店 勇菴(ゆうあん)」のオーナーシェフ矢吹勇逸さん(46)は、商品として出荷できない規格外の有機栽培の野菜を農家から買い取り、スープやドレッシングに加工して消費者に届けるプロジェクトを始めた。将来の子どもたちのために豊かな食を守ろうと、矢吹さんは「農家が野菜を無駄

野菜を滅多に買わない料理初心者が、ふわとろ「サーロインなす」を食べて思ったこと
2024.08.31

野菜を滅多に買わない料理初心者が、ふわとろ「サーロインなす」を食べて思ったこと

20~70歳代のすべての世代で、食の「簡便化志向」と「経済性志向」が進んでいる。できるだけ安く手軽に食べられるもの、というのが食のトレンドだ。野菜というジャンルでも同じ傾向が見られる。農林水産省の最新の野菜消費状況※によれば、家庭での生鮮野菜購入額は減少傾向だが、サラダの購入額は

たべまっし野菜、ロゴ設置 金沢市保健所 コンビニや青果店に
2024.08.31

たべまっし野菜、ロゴ設置 金沢市保健所 コンビニや青果店に

 8月31日の「野菜の日」を前に、金沢市保健所は30日、野菜摂取を呼び掛けるオリジナルのロゴ・POPを市内のコンビニや青果店に設置した。1日の摂取目標量350グラムにちなみ「たべまっし野菜350」と銘打ったロゴで、市民の健康増進につなげる。 ロゴは野菜3種を両手で包み込むイラスト

冷凍野菜のほうが栄養がある? 中国産野菜は安全? まさか!の噂を徹底解説〈ゆーまん博士の最新科学CatchUP〉
2024.08.30

冷凍野菜のほうが栄養がある? 中国産野菜は安全? まさか!の噂を徹底解説〈ゆーまん博士の最新科学CatchUP〉

冷凍野菜は輸入野菜を使って危険、ゆでてあるので栄養は流れ出てしまう、賞味期限切れの廃棄野菜で作ってあるのでおいしくない……冷凍野菜に悪いイメージのあるリカちゃんママのようなお母さんは多そうです。本当はどうなのでしょう? 冷凍野菜は生野菜に比べて栄養価が低い?おいしくない? ゆ

インゲンは極度の品薄で値段は倍以上に 7月の暑さの影響で夏野菜の価格が上昇 農家「どうしようもない」
2024.08.30

インゲンは極度の品薄で値段は倍以上に 7月の暑さの影響で夏野菜の価格が上昇 農家「どうしようもない」

2024年の夏の暑さの市場への影響が心配される。夏の食卓に彩りを添える、旬の「インゲン」もいま大ピンチを迎えていた。<夏野菜の価格高騰>福島県大玉村のスーパーでは、トマトは例年より30円ほど高騰。キュウリやレタスは、2割から3割ほど高くなり、夏野菜がいま危機を迎えて

野菜ジュース〝機能性〟前面へ 飲料メーカー、細分化するニーズに対応
2024.08.30

野菜ジュース〝機能性〟前面へ 飲料メーカー、細分化するニーズに対応

 飲料メーカーが、1日に必要とされる野菜350グラム分を1本で摂取できる飲料商品を強化している。野菜を手軽に取れるのはもちろん、機能性成分や健康促進に期待できる効果を具体的に表示し、多様化、細分化する健康志向に応える。 厚生労働省は、1日の野菜摂取目標量を350グラム以上と定める

「マンガでわかる やさいのトリセツ」 選び方やおいしく食べる工夫を毎週紹介
2024.08.30

「マンガでわかる やさいのトリセツ」 選び方やおいしく食べる工夫を毎週紹介

 積極的に食べたい野菜。保存方法やおいしく食べる方法は知れば知るほど食卓が豊かになる。昨年発売されて人気の『マンガでわかる やさいのトリセツ』(青髪のテツ著、まんが・ムラセセラ、Gakken・東京)が、野菜の日の8月31日からまんがサイト「ガッコミ」で連載スタート、無料公開される。

生野菜と温野菜 栄養たっぷりなのはどっち? メリットとデメリットを栄養士に聞いた
2024.08.30

生野菜と温野菜 栄養たっぷりなのはどっち? メリットとデメリットを栄養士に聞いた

 健康維持のために、体の調子を整える栄養素が豊富な野菜は欠かせません。野菜は調理方法によって、栄養素の摂取量や吸収率が変わってきます。生で野菜を食べるほうが、たくさんの栄養をとれそうなイメージがありますが、そうとも限らないようです。8月31日は「野菜の日」。記念日に先立ち、生野菜と温野菜のメリ

もやしは冷凍できる!しかも手間いらず!保存期間をのばす冷凍方法と活用のコツを野菜ソムリエが解説
2024.08.30

もやしは冷凍できる!しかも手間いらず!保存期間をのばす冷凍方法と活用のコツを野菜ソムリエが解説

いつでも手頃な値段で手に入るもやしですが、日持ちが短いのでまとめて買っておくことはできないですよね。でも、もやしは冷凍できるんです。今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、もやしの冷凍方法と活用のコツを教えてもらいます。も

台風や地震に備えた「野菜」の非常食(野菜シート)発表 賞味期限は2年 「ローリングストック」に適した食品
2024.08.29

台風や地震に備えた「野菜」の非常食(野菜シート)発表 賞味期限は2年 「ローリングストック」に適した食品

台風や地震に備えて非常食の需要が高まっている中、保存がきかない「野菜」の非常食が発表されました。赤色や黄色で包まれた巻き寿司。これ、実は海苔ではなくて、トマトやかぼちゃなど野菜で作られた「野菜のシート」なんです。生鮮食品である野菜を入手することが難しくなる災害時に、

60万円相当の九条ねぎ500キロ盗まれる、京都・宇治の畑
2024.08.29

60万円相当の九条ねぎ500キロ盗まれる、京都・宇治の畑

京都府警宇治署は29日、同府宇治市の畑で栽培されていた九条ねぎ約500キロ(約60万円相当)が盗まれる被害があったと発表した。窃盗事件として調べている。九条ねぎは全国的にも知られるブランド京野菜の一つ。府内では今年、同様の九条ねぎの窃盗事件が相次いで確認されており、京都府警が関連

イオン、規格外の野菜を使用した乾物21品目を10月発売、長期保存が可能で手軽に利用できる「乾燥野菜」15品目と海苔の代用品などに使える「 カラフルな野菜シート」6品目
2024.08.29

イオン、規格外の野菜を使用した乾物21品目を10月発売、長期保存が可能で手軽に利用できる「乾燥野菜」15品目と海苔の代用品などに使える「 カラフルな野菜シート」6品目

イオンは10月1日から順次、規格外の野菜を活用した乾物「トップバリュ 国産素材の乾燥野菜」15品目と「トップバリュ グリーンアイオーガニック カラフルな野菜シート」6品目の合計21品目を発売する。規格外の野菜を使用した乾物。乾物は常温で数カ月以上の長期保存ができ、乾燥し水分がなく

双葉町に移住し憧れの農業 福島市出身・黒津さん、夢への第一歩
2024.08.29

双葉町に移住し憧れの農業 福島市出身・黒津さん、夢への第一歩

 福島県双葉町の特定復興再生拠点区域(復興拠点)にある農地で今月、福島市出身の新規就農者黒津今日子さん(34)が野菜の作付けを始めた。「双葉町の人たちに早く食べてもらいたいな」。人けのない広大な遊休農地でぽつんと一人、慣れない手つきで農機具を操りながら孤軍奮闘する。 福島市の実家

伝統野菜を「大衆野菜」に  多品種集め初の販売イベント  9月7日【長野県】
2024.08.29

伝統野菜を「大衆野菜」に 多品種集め初の販売イベント 9月7日【長野県】

 長野県飯田下伊那地域に残る伝統野菜の継承や発信に取り組む南信州伝統野菜協議会は9月7日、伝統野菜を集めた販売イベント「南信州ファーマーズマーケット」を飯田市鼎一色のイオン飯田アップルロード店で初開催する。 協議会は伝統野菜の品種の枠を超えて、情報発信や販路拡大に取り組む組織とし

しなびた「ナス」が復活する裏ワザとは?農家に聞いた「ナス嫌いも食べられる」アイデアレシピを大公開
2024.08.29

しなびた「ナス」が復活する裏ワザとは?農家に聞いた「ナス嫌いも食べられる」アイデアレシピを大公開

夏に旬を迎える野菜といえばナス。暑い夏にピッタリの冷製メニューから、食欲がアップするスタミナメニューまで、ナス農家さんに大量消費レシピを聞き込み調査。さらに、しなびたナスの復活法も教えてもらいました。愛知県・幸田町は県内有数のナスの産地で、8月に出荷の最盛期を迎えます。ナスは毎日

あなたも間違えてるかも!?やってはいけないきゅうりの保存方法
2024.08.28

あなたも間違えてるかも!?やってはいけないきゅうりの保存方法

暑い季節、みずみずしくてシャキシャキのきゅうりを頻繁に食べたくなりますが、暑いときほど日持ちせず、すぐにいたんでしまいますよね。でも、野菜のプロからすると、せっかくのおいしいきゅうりを「もったいない」方法で保存してしまっているケースが多いようです。今回は、野菜ソムリエ・食育インス

在来野菜・鶴岡市の「温海かぶ」の焼畑農業、地元の小学生が学ぶ
2024.08.28

在来野菜・鶴岡市の「温海かぶ」の焼畑農業、地元の小学生が学ぶ

400年以上前から山形県鶴岡市温海地域で栽培されている在来野菜「温海かぶ」の栽培方法の焼畑農業を地元の小学生が学ぶ授業が行われました。山形県鶴岡市の温海地域では「温海かぶ」を伝統的な焼畑農業で400年以上前から栽培しています。草木を焼くことで病害虫と雑

野菜―1グランプリ初開催 お笑いで消費拡大 小島よしおさんが主催
2024.08.28

野菜―1グランプリ初開催 お笑いで消費拡大 小島よしおさんが主催

 31日の「野菜の日」に、野菜をネタにしたお笑いコンテスト「野菜―1グランプリ」が東京・浅草で初めて開催される。笑いのパワーで野菜消費を盛り上げようと、タレントの小島よしおさんが主催。予選を通過した12組の芸人が決勝で野菜ネタを競う。優勝者に「野菜王」にちなみ賞金83万1000円を贈る。