# 酒米
「UFOの里」で酒米稲刈り 福島・飯野、宇宙イメージした酒へ
「UFOの里」としてまちおこしに取り組む福島県福島市の飯野まちづくり研究会は14日、同市飯野町の田んぼで黄金色に染まった酒米の稲刈りをした。地域を挙げた「新・UFOの里プロジェクト」の第1弾で地酒造りを進めており、収穫したコメを原料にする。 約35アールの田んぼに5月に植えた酒
田の実り、フクロウに 島根県大田市に伝統の「ヨズクハデ」
島根県大田市温泉津町西田地区に、実りの秋を伝える風物詩の稲はで「ヨズクハデ」がお目見えした。 はで木を四角すいに組み、風に強い上に場所を取らず多くの稲を干せるのが特長。製作技術が国の無形民俗文化財に指定されており、地元の西田ヨズクハデ保存会が、酒米・酒造りの体験グループ「酒仙蔵
ススキさわさわ、秋の音 眼下の田んぼは黄金色へ、飯田市の高台からの眺め
涼風が吹き抜ける飯山市豊田の高台にあるハンググライダー離陸場周辺で、さわさわとススキのなびく音が秋の訪れを感じさせている。日差しを受けた穂は透けて輝き、赤トンボが一息。眼下には収穫を控えた田んぼがパッチワークのように広がり、黄金色に染まり始めていた。 新潟県長岡市の笠原則雄さん
雄町米の日本酒、125蔵の221点が出品/東京で「雄町サミット」【岡山】【東京】
岡山県発祥の酒米「雄町」を使った日本酒をPRするイベント「雄町サミット」が9月3日、東京都内で開かれました。このイベントは、岡山県が全国の生産量のおよそ95%を占める酒米「雄町」で作った日本酒を広めようと、JA全農おかやまなどが2008年から開いているものです。今回
「日本酒」が絶体絶命の危機 “高温障害”で酒米の99.9%受粉できず…さらに「カメムシ」大量発生で大打撃【島根発】
危険な猛暑が続く2024年の夏、山陰地方では農作物をはじめ、私たちの暮らしにも猛暑の影響が及んでいる。こうした中、実は「日本酒」もピンチに追い込まれていた。近年の極端な暑さに頭を抱える島根・松江市の酒蔵を取材した。きりっと冷やした日本酒で一献…、夏の暑さも幾分和らぐ。しかし、年々
UFOにちなんだ福島・飯野の「銀河のような地酒」 ネーミング募集
UFO(未確認飛行物体)の目撃情報が相次いだ福島市飯野町を市全体の官民連携で盛り上げる「UFOの里づくり推進委員会」は、同市唯一の酒蔵「金水晶酒造」と連携し、飯野で栽培した酒米と宇宙から帰還した酵母を使い、UFOにちなんだ日本酒の醸造に乗り出す。そのネーミングを募集している。
北海道新十津川町と奈良県十津川村の酒米ブレンド 純米酒「郷の心」4年ぶり復活
1889(明治22)年の大水害で被害を受けた奈良県十津川村の人々が移住してできた北海道新十津川町と、同町の「母村」である十津川村の酒米をブレンドした純米酒「郷の心」が4年ぶりに完成した。コロナ禍で一時、製造を中断していたが、関係者の熱い思いを受けて復活。同商品を製造する金滴酒造(新十津川町)
富山県南砺市の三笑楽酒造、まろやか「五箇山」完成 有機米使用、7月発売
富山県南砺市五箇山地域で有機栽培された酒米「山田錦」を使った日本酒「五箇山」が完成した。同市上梨(平)の三笑楽酒造が手がけ、まろやかな風味に仕上がった。千本製造し、7月から県内の酒販店などで販売する。お披露目会が3日、同市菅沼(上平)の五箇山合掌の里であった。 国の「みどりの食