# 都市対抗

大学で出場2試合の控え捕手はなぜ日本代表の正捕手に上り詰めたのか?
2024.08.22

大学で出場2試合の控え捕手はなぜ日本代表の正捕手に上り詰めたのか?

 今夏、都市対抗に10年連続、49度目の出場を果たした日本通運(さいたま市)。鈴木健司ヘッドコーチは、同級生でもある澤村幸明監督の腹心としてチームを支えている。現役時代はアマチュア日本代表に選出され、国際試合への出場経験もある。だが、鈴木が台頭したのは社会人になってからで、それまでは自チームで

都市対抗野球の結果を小山市長に報告 エイジェック硬式野球部
2024.08.20

都市対抗野球の結果を小山市長に報告 エイジェック硬式野球部

先月(7月)開催された社会人野球の都市対抗野球で初勝利を挙げた小山市・栃木市代表のエイジェックのメンバーが19日、小山市役所を訪れ、浅野正富市長に結果を報告しました。小山市の浅野市長のもとを訪れたのは「エイジェック硬式野球部」の武藤万也部長や京橋幸多郎キャプテンなど4人です。

プロを「クビになった僕」が“優勝請負人”に 元オリ武田健吾、30歳の今も社会人野球で続く進化
2024.08.20

プロを「クビになった僕」が“優勝請負人”に 元オリ武田健吾、30歳の今も社会人野球で続く進化

 社会人野球の頂点を決める都市対抗野球は7月30日、東京ドームで決勝戦を行い、三菱重工East(横浜市)が初優勝を飾った。このチームの「5番・中堅」として、日本一に大きく貢献したのが武田健吾外野手だ。元々は、オリックスと中日で計9年間プレーしたプロ野球選手。それが社会人野球の世界に来て3年目で

身長164cmの「小さなエース」が辿り着いた小さくても、遅くても勝てる投手の境地
2024.08.14

身長164cmの「小さなエース」が辿り着いた小さくても、遅くても勝てる投手の境地

 社会人野球の選手たちにとって、都市対抗で本当にプレッシャーを感じるのは予選の戦いであり、本大会に出場を果たせば、東京ドームのスタンドを埋めた応援団の声援を受けてプレーするのはむしろ楽しいという。 鷺宮製作所はこの夏、東京都予選で敗退し、2年連続で東京ドームへの道を阻まれた。入社

甲子園でもプロ野球でもない、社会人野球に憧れたドラフト候補の元・東大野球部主将の生き方
2024.08.13

甲子園でもプロ野球でもない、社会人野球に憧れたドラフト候補の元・東大野球部主将の生き方

 社会人野球の頂点を決める大会、今年の都市対抗野球が東京ドームで開催され(7月19日~30日)、三菱重工East(横浜市)の初優勝で幕を閉じた。高校野球ともプロ野球とも趣の異なる「大人の真剣な野球」は、プレーのレベルの高さだけでなく、選手やそこに関わる者たちの人柄や野球に懸ける思いが垣間見える

都市対抗からプロの世界へ 気になる注目ドラフト候補は…
2024.08.13

都市対抗からプロの世界へ 気になる注目ドラフト候補は…

 7月19日から12日間、東京ドームで開催された第95回都市対抗野球大会は三菱重工East(横浜市)が見事初優勝を収め、幕を閉じた。今大会では、活躍が著しい新人選手(高卒は2年目以内)に贈られる若獅子賞は2007年以来、17年ぶりに該当者がなかったが、ドラフト解禁イヤーを迎えた選手たちの活躍が

FC東京・新加入のFWエベルトン・ガウディーノ、来日後初の実戦 17日の東京ダービー向けて「準備したい」日本デビューに意欲
2024.08.12

FC東京・新加入のFWエベルトン・ガウディーノ、来日後初の実戦 17日の東京ダービー向けて「準備したい」日本デビューに意欲

 FC東京は12日、小平グラウンドでJFLの横河武蔵野FCと練習試合(30分×2本)を行い、今夏ブラジル1部のグレミオから加入したFWエベルトン・ガウディーノ(27)が先発出場。来日後初の実戦で決定機に絡むなど上々の試運転となった。試合は3―1でFC東京が勝った。 試合後、滴る汗

「根尾ともう一度戦いたい」大阪桐蔭“最強世代”のキャプテン・中川卓也(東京ガス)の現在地と夢
2024.08.09

「根尾ともう一度戦いたい」大阪桐蔭“最強世代”のキャプテン・中川卓也(東京ガス)の現在地と夢

根尾 昂(中日)、藤原 恭太(ロッテ)らを擁し、2018年夏の甲子園を制した大阪桐蔭。“最強世代”と呼ばれたチームのキャプテン・中川 卓也は現在、社会人野球の強豪・東京ガスでプレーしている。今年で入社2年目となる中川は、8日から開幕したJABA長野大会予選ブロック初戦の伏木海陸運

船迫のバットで巨人2位浮上!大学以来の打席は「気持ちっす」 借り物だらけで“本物顔負け”
2024.08.04

船迫のバットで巨人2位浮上!大学以来の打席は「気持ちっす」 借り物だらけで“本物顔負け”

 ◇セ・リーグ 巨人8―4ヤクルト(2024年8月3日 東京D) 借り物だらけのプロ初打席でも、強心臓はマウンド上と一緒だった。5回に7―3とし、なお1死満塁。巨人の救援右腕・船迫が、プロ2年目で初の打席へ向かう。カウント1―1から星の149キロ直球を捉えた打球は中堅への犠飛とな

【今日は何の日:8月3日】隣人同士のトラブルで女性が殺害された―2009年裁判員裁判の第1号が開かれた。自分が裁判員だったら…どんな結論を出しただろうか。
2024.08.03

【今日は何の日:8月3日】隣人同士のトラブルで女性が殺害された―2009年裁判員裁判の第1号が開かれた。自分が裁判員だったら…どんな結論を出しただろうか。

2009(平成21)年 日本で最初の裁判員裁判が東京地裁で開廷。同年5月に隣人同士のトラブルで女性が殺害された事件で、6人の裁判員が3人の裁判官と共に、法廷で証人や被告人への尋問、証拠調べなどを行った。6日の判決まで4日間の連日審理だった。1635年(旧暦:寛永12年6月21日)

【社会人野球】日産野球部のユニホーム発表 コーポレートカラーと横須賀にちなみ青基調、右胸に「ブルーバード」
2024.08.01

【社会人野球】日産野球部のユニホーム発表 コーポレートカラーと横須賀にちなみ青基調、右胸に「ブルーバード」

 日産自動車(横浜市西区)は1日、2025年に活動再開する本社野球部のユニホームを発表した。 ユニホームは日産のコーポレートカラーで活動拠点の神奈川県横須賀市の市章に使われる青を基調としたもの。右胸に「ブルーバード」と、過去2度の都市対抗大会優勝を意味する二つの赤い星が描かれた。

【都市対抗】2打席連続弾でV貢献の三菱重工East主将 弟の広島・矢野雅哉に「もう何も言わせません」
2024.07.31

【都市対抗】2打席連続弾でV貢献の三菱重工East主将 弟の広島・矢野雅哉に「もう何も言わせません」

【第95回都市対抗野球大会】7月30日 東京ドーム▽決勝三菱重工East3-1JR東日本東北 第95回都市対抗野球大会12日目。日本一を決める決勝は三菱重工East(横浜市)とJR東日本東北(仙台市)の顔合わせで、どちらが勝っても初優勝と

【ハイライト動画あり】三菱重工Eastが初優勝、矢野幸耶の2本塁打3打点の活躍でJR東日本東北に勝利。都市対抗野球
2024.07.31

【ハイライト動画あり】三菱重工Eastが初優勝、矢野幸耶の2本塁打3打点の活躍でJR東日本東北に勝利。都市対抗野球

「第95回都市対抗野球大会」最終日、7月30日(火)の決勝戦は三菱重工East(横浜市/西関東第1代表)と、JR東日本東北(仙台市/東北第1代表)の対戦となった。三菱重工Eastは、ここまで伏木海陸運送、SUBARU、日本通運、東京ガス、JR東日本東北はJR西日本、日本製鐵かずさマジック、三菱

三菱重工East初V JR東日本東北を下す―都市対抗野球
2024.07.30

三菱重工East初V JR東日本東北を下す―都市対抗野球

 社会人野球の第95回都市対抗大会最終日は30日、東京ドームで決勝が行われ、三菱重工East(横浜市)がJR東日本東北(仙台市)を3―1で下し、初優勝を遂げた。  三菱重工Eastは矢野が一、三回と2打席連続のソロ本塁打を放ってリード。五回に1点差に迫られたが、直後

都市対抗野球 JR東日本東北、無念の準V 西村監督「残念…でも攻める姿勢は出せていた」
2024.07.30

都市対抗野球 JR東日本東北、無念の準V 西村監督「残念…でも攻める姿勢は出せていた」

 ◇第95回都市対抗野球大会最終日 決勝 JR東日本東北1―3三菱重工East(2024年7月30日 東京ドーム) 初の決勝進出となったJR東日本東北。仙台市に初の黒獅子旗を!の思いは届かなかった。 「予選も頑張ってくれたし期待をもって送り出した」という先発・鈴木翔

初Vの三菱重工East監督「今日は主将のビッグバースデー」 都市対抗
2024.07.30

初Vの三菱重工East監督「今日は主将のビッグバースデー」 都市対抗

 第95回都市対抗野球大会は最終日の30日、東京ドームで決勝があり、横浜市・三菱重工Eastが仙台市・JR東日本東北を3―1で破り、初優勝を果たした。横浜市の佐伯功監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇横浜市・佐伯功監督 この選手たちに日本一になってほしかったの

大雨被害、「山形の仲間の分も応援」 JR東日本東北 都市対抗
2024.07.30

大雨被害、「山形の仲間の分も応援」 JR東日本東北 都市対抗

 30日に東京ドームで行われた第95回都市対抗野球大会の決勝は、初優勝を目指すチーム同士の対決となった。歴史的瞬間を見守ろうとスタンドに駆け付けた人たちには、グラウンドの選手らに特別な思いを託す人もいた。 「仙台鉄道管理局」の野球部として1919年に創部されて以来、30回目の都市

【都市対抗】三菱重工Eastが初優勝!主将・矢野が先制弾含む2打席連続アーチ JR東日本東北破り神奈川勢28度目の黒獅子旗獲得
2024.07.30

【都市対抗】三菱重工Eastが初優勝!主将・矢野が先制弾含む2打席連続アーチ JR東日本東北破り神奈川勢28度目の黒獅子旗獲得

■第95回都市対抗野球大会 JR東日本東北 1-3 三菱重工East(30日・東京ドーム)三菱重工East(横浜市)がJR東日本東北(仙台市)を破り初優勝。神奈川県勢では28度目の黒獅子旗を獲得した。試合は1番・矢野幸耶(30、北陸大)の2打席連続のソロ本塁打で2点をリード。その

三菱重工Eastが初優勝 JR東日本東北降す 都市対抗決勝
2024.07.30

三菱重工Eastが初優勝 JR東日本東北降す 都市対抗決勝

 第95回都市対抗野球大会は最終第12日の30日、東京ドームで決勝があり、横浜市・三菱重工East(西関東第1代表)が仙台市・JR東日本東北(東北第1代表)に勝ち、初優勝を果たした。両者とも初の決勝進出だった。 神奈川県勢の優勝は第93回大会(2022年)の横浜市・ENEOS以来

都市対抗野球 決勝戦前の始球式に古田敦也氏登場 見事な投球に場内から大きな拍手 社会人時代のユニ姿で
2024.07.30

都市対抗野球 決勝戦前の始球式に古田敦也氏登場 見事な投球に場内から大きな拍手 社会人時代のユニ姿で

 都市対抗野球の決勝戦前の始球式に古田敦也氏(58)が登場。見事の投球を披露し大きな拍手を浴びた。 古田氏はトヨタ自動車時代に着用していた背番号「23」のユニホームで登場。入社1年目の88年はNTT東海の補強選手として決勝進出に貢献。 「ドーム元年でたくさんのお客さ