# 避妊

ゆうちゃみさんも「飲んでます♡」生理痛やPMSがつらいなら、我慢せず「低用量ピル」を味方に!
2024.09.06

ゆうちゃみさんも「飲んでます♡」生理痛やPMSがつらいなら、我慢せず「低用量ピル」を味方に!

「ピルは避妊したい人が飲むもの」というのは、ひと昔前の発想。 確かに、ピルを飲むと排卵が起きないので避妊はできるけれど、今は、生理に関連して起こるつらい症状の軽減など、避妊以外の目的で処方されることが増えています。7月某日、オンラインピル診療サービスを展開する「mederi(メデ

「緊急避妊薬」を望まない妊娠に悩む全ての女性へ 薬局“10分”ですぐに処方 オンライン診察「躊躇せず来て」
2024.09.01

「緊急避妊薬」を望まない妊娠に悩む全ての女性へ 薬局“10分”ですぐに処方 オンライン診察「躊躇せず来て」

望まない妊娠に悩む女性のために岡山市の医師が中心になって立ち上げたプロジェクト。薬局で医師のオンライン診察を受ければ、その場で「緊急避妊薬」を入手できる。「躊躇(ちゅうちょ)せずもらいにきてほしい」と医師は語る。避妊の失敗や、性犯罪の被害などによる望まない妊娠を防ぐための薬が「緊

欧州で10代の「コンドーム離れ」進む WHOが警鐘
2024.08.29

欧州で10代の「コンドーム離れ」進む WHOが警鐘

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は29日、欧州で過去10年の間に性的に活発な10代の男女のコンドーム使用率が大幅に減少していると報告し、無防備な性行為の割合が「憂慮すべきほど高い」と警鐘を鳴らした。 WHO欧州地域事務局は「このため若者が性感染症(STI)や計画していない妊

北斗晶が主張する性教育「女の子に避妊の仕方を教えるよりも、男の子にしっかり教えた方がいい」
2024.08.21

北斗晶が主張する性教育「女の子に避妊の仕方を教えるよりも、男の子にしっかり教えた方がいい」

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が20日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。日本の性教育について言及した。 番組では男子高校生3人組がSNSで同世代の高校生に向けて性教育を啓発していることについて取り上げた。北斗は

マツコ「甘いよね。あれ教育になってない、仕組み習ってるだけ」小学体育館での“学習”振り返る
2024.08.19

マツコ「甘いよね。あれ教育になってない、仕組み習ってるだけ」小学体育館での“学習”振り返る

 タレントのマツコ・デラックス(51)が19日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。早期化する性教育について言及した。 「あれ、今は変わったかもしれないけど、ビデオみたいなのみんなで見るじゃん、体育館みたいなところで。あれ、甘いよ

望まない妊娠を防ぐために飲む緊急避妊薬 沖縄でもオンライン処方が可能に 沖縄協同病院でも診療開始 自宅や職場で受診・服用できる
2024.08.14

望まない妊娠を防ぐために飲む緊急避妊薬 沖縄でもオンライン処方が可能に 沖縄協同病院でも診療開始 自宅や職場で受診・服用できる

 望まない妊娠を防ぐために飲む緊急避妊薬が、沖縄県内でもオンライン診療で処方を受けられるようになった。一部の産婦人科クリニックで受け付けている他、今月から沖縄協同病院(那覇市)がオンライン診療を始めた。県内総合病院では初めてとみられる。同院の嘉陽真美医師は「緊急避妊薬はできるだけ早く飲んだ方が

夫が土下座してまで「妻の身体」を求め続ける「多産DV」の闇…一見幸せそうに見える「子沢山家庭」なのに
2024.08.12

夫が土下座してまで「妻の身体」を求め続ける「多産DV」の闇…一見幸せそうに見える「子沢山家庭」なのに

「妻の意思を無視した夫の一方的な性行為はすでにDVのひとつと認められていますが、『不同意性交罪』の施行によって、その認識がさらに深まることを願いたいです」と話すのは、ベテラン保健師の神崎里恵さん(仮名・53歳)である。産科看護師の経験があり、助産師の資格も持っている

【避妊具着用拒否】同意の上での性的関係でも「避妊拒否」は違法 男性が2度とも避妊拒否で2度の妊娠 女性は流産そして出産 『女性の性的な自己決定権』侵害を認める判決確定
2024.08.08

【避妊具着用拒否】同意の上での性的関係でも「避妊拒否」は違法 男性が2度とも避妊拒否で2度の妊娠 女性は流産そして出産 『女性の性的な自己決定権』侵害を認める判決確定

性行為の避妊をめぐり、女性の『性的な自己決定権』を認める異例の判決が確定した。性行為の同意があるからといって、避妊しなくても良いという同意があるわけではない。こうした当然ともいえる女性の権利が裁判で正面から認められたのは初めてということだ。判決文などによると、原告の

「だったらナマで大丈夫じゃね?」経口妊娠中絶薬解禁で見えた、夫のクズすぎる人間性に妻が下した決断
2024.08.03

「だったらナマで大丈夫じゃね?」経口妊娠中絶薬解禁で見えた、夫のクズすぎる人間性に妻が下した決断

2023年4月、飲むタイプの人工妊娠中絶薬が日本で初めて認可された。こども家庭庁が、この薬を服用して人工妊娠中絶を行った約400人を調査したところ、服用した誰からも重い合併症など見られなかったことを公表し、再びこの薬に注目が集まっている。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、こど

ロデオ★座★ヘヴン、次回公演は「法王庁の避妊法」演出に関根信一
2024.07.25

ロデオ★座★ヘヴン、次回公演は「法王庁の避妊法」演出に関根信一

「ロデオ★座★ヘヴン 14th act『法王庁の避妊法』」が、9月11日から16日まで東京・「劇」小劇場で上演される。ロデオ★座★ヘヴンは、澤口渉と音野暁の俳優2人による演劇ユニット。今回は、飯島早苗と鈴木裕美による戯曲「法王庁の避妊法」が、フライングステージの関根信一による演出

同意の上の性交で避妊を拒んだ男性に賠償命令 「自己決定権の侵害」
2024.07.19

同意の上の性交で避妊を拒んだ男性に賠償命令 「自己決定権の侵害」

 性交渉には同意したが、避妊するよう求めたら拒まれた――。女性がこう訴えて173万円の賠償を求めた裁判で、大阪地裁(仲井葉月裁判官)は19日、「女性の性的な自己決定権の侵害だ」と認め、男性に74万円の賠償を命じた。女性の権利に詳しい弁護士らは「画期的な判決」と評価している。 判決

「お腹が燃えて裂かれるような気分」…妊娠9カ月堕胎Vlogが炎上=韓国
2024.07.12

「お腹が燃えて裂かれるような気分」…妊娠9カ月堕胎Vlogが炎上=韓国

韓国で、ある20代女性が妊娠9カ月の臨月状態で堕胎施術を受けたと主張する映像を公開して問題になっている。Aさんは先月27日、ユーチューブ(YouTube)チャンネルを通じて「総手術費900万ウォン(約103万円)、地獄のような120時間」というタイトルの2分35秒の動画を投稿した

経口避妊薬は女性の運動中のけがを減らす、脚や足の筋肉と腱で8割減、研究
2024.07.10

経口避妊薬は女性の運動中のけがを減らす、脚や足の筋肉と腱で8割減、研究

 この数十年でスポーツをする女性が増えたことで、女性アスリートのけがは男性アスリートとは違う場合があるという認識が広まっている。けがの種類によっては、負傷のしやすさにホルモンが関係している可能性を示す証拠が集まりつつあるからだ。 このほど、経口避妊薬を飲んでいる女性は、飲んでいな

独身男性に「パイプカット」は許されない? 手術の前に立ちはだかる“法律”のカベ【弁護士解説】
2024.06.24

独身男性に「パイプカット」は許されない? 手術の前に立ちはだかる“法律”のカベ【弁護士解説】

精管結紮術(せいかんけっさつじゅつ)、通称「パイプカット」は男性が行える避妊法。5月、韓国の男性が「背の低さを子供に引き継がせたくないので、パイプカットを受けようかと考えている」とネットに投稿したことが物議をかもした。アメリカでは2022年に連邦最高裁判所が「妊娠中

男性用避妊ジェルの治験で有望な結果、便利で確かな避妊法候補 「ようやく手が届きそう」
2024.06.18

男性用避妊ジェルの治験で有望な結果、便利で確かな避妊法候補 「ようやく手が届きそう」

 1960年代に発売されたホルモン剤の避妊ピルは、女性が自分の体をコントロールできるようになるという革命を起こし、子どもをつくる時期を自由に選べるようにした。しかし、意図しない妊娠は今でもよく起こっている。国連人口基金によると、世界中で毎年報告されている全ての妊娠のうち、半数近くの約1億200

処方箋なし緊急避妊薬、試験販売拡大へ 今月にも薬局200以上追加
2024.06.11

処方箋なし緊急避妊薬、試験販売拡大へ 今月にも薬局200以上追加

 緊急避妊薬を処方箋(せん)なしで買える「OTC医薬品」にするための国の研究事業で、緊急避妊薬を試験販売する薬局が近く増える見通しだ。日本薬剤師会が今月下旬をめどに、200~250カ所ほどを追加する方向で調整している。現在は各都道府県に数カ所しかなく、地域ごとの偏りを減らしてデータの収集体制を

コンドーム無料配布の「効果はゼロ」、最新の研究結果
2024.06.02

コンドーム無料配布の「効果はゼロ」、最新の研究結果

コンドームは高価なものではない。しかし、望まぬ妊娠を減らす目的で無料配布したとしても、お金の無駄になるようだ。これは、全米経済研究所(NBER)がこのほど発表した2024年の最新調査で明らかになったことだが、同様の結果は以前、別の研究でも示されていた。こうした研究結

避妊去勢、猫にとって幸せは… 野良猫の過剰繁殖を防ぐ「保護団体」の活動に密着
2024.05.30

避妊去勢、猫にとって幸せは… 野良猫の過剰繁殖を防ぐ「保護団体」の活動に密着

捨てられたり、迷ったりして飼い主がいない猫が増加しています。行き場のない猫を増やさないための活動に密着しました。■猫が異常繁殖…大分県日田市内にある小さな集落。取材で訪れてみると、野外で生きる猫がおよそ20匹住みついていました。しかし、半分以上が去勢避妊手術をしてい

減量薬のオゼンピックがベビーブームを生み出す? 糖尿病治療の薬が避妊の効果に影響か
2024.05.27

減量薬のオゼンピックがベビーブームを生み出す? 糖尿病治療の薬が避妊の効果に影響か

糖尿病治療に効果があるとされるGLP-1減量薬の登場以来、ソーシャルメディア上では“オゼンピック・ベイビー”が騒がれている。医師や患者は、GLP-1減量薬で最も人気のオゼンピック(OZEMPIC)やマンジャロ(MOUNJARO)などの医薬品を使用すると妊娠数が増えると報告。専門家は、GLP-1

人工中絶率ワースト1位に驚いて 男子高校生がアフターピルの認知度を調査
2024.05.26

人工中絶率ワースト1位に驚いて 男子高校生がアフターピルの認知度を調査

臨まない妊娠や人工妊娠中絶……防ぐためには、避妊に対する正しい知識が必要だ。周知のために立ち上がったのは、男子高校生の宮浦琉伊(るい)さんと阿部龍斗さん(ともに宮崎・日南高校2年)だ。(文・野口涼、写真・学校提供)全国の小学生から大人までが参加し、自由なテーマで統計グラフの作品を