# 車・モビリティ

小型低速電動車利用を 富山東部、新庄で社会実験
2024.06.04

小型低速電動車利用を 富山東部、新庄で社会実験

 富山市は3日、新庄、東部地区で小型の低速電動車「グリーンスローモビリティ」を運行させる社会実験を始めた。買い物や通院など日常生活の移動手段として利用を促し、地域のニーズを調べる。 車両は定員6人で、公民館やスーパー、ドラッグストア、富山県立中央病院などを結ぶ。週4日、午前に3往

低速電動車で通院楽々 富山県立中央病院~経堂公民館を往復、7月末まで試験運行
2024.06.04

低速電動車で通院楽々 富山県立中央病院~経堂公民館を往復、7月末まで試験運行

 低速で走る電動車「グリーンスローモビリティ」の運行実験は3日、富山市新庄、東部の両校区を運行エリアに始まった。経堂公民館と県立中央病院を結ぶルートで、7月末までの2カ月間実施する。市は車を自由に使えない人の移動手段として利便性を検証する。 グリーンスローモビリティは時速20キロ

自動車電動化、電線メーカーに商機 川崎市のSWCC、独自技術の開発強化
2024.06.04

自動車電動化、電線メーカーに商機 川崎市のSWCC、独自技術の開発強化

 エンジンからモーターへ自動車業界の電動化シフトが、電線メーカーに新たなビジネスチャンスをもたらしている。業界大手のSWCC(川崎市川崎区)は、ケーブル、巻線(絶縁電線)などの製造に関連した独自技術を駆使し、需要が高まる電気自動車(EV)をはじめとした次世代モビリティー分野の製品開発を強化。先

電動アシスト自転車「2BM」発売、EVメーカーの技術をフル活用
2024.06.03

電動アシスト自転車「2BM」発売、EVメーカーの技術をフル活用

 ツバメ・イータイムズは6月1日に、同社としては6車種目となる電動アシスト自転車「2BM(ツービーエム)」の販売を開始した。カラーは、SNOW、MATCHA、CHAI、TOKYOBLACK、BABYPINKの5色。Yahoo! ショッピングでの価格は26万1800円。●大型LCD

マツダ アイコニックSP【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
2024.06.03

マツダ アイコニックSP【1分で読める国産車解説/2024年最新版】

マツダ アイコニックSP(MAZDA ICONIC SP)2026年発売?価格未定2023年のジャパンモビリティショーでワールドプレミアされ、その美しいスタイリングと完成度の高さで大反響となったコンセプトモデル、アイコニックSP。パワートレーンには水素

フォルクスワーゲン・ティグアン 詳細データテスト おすすめは実用グレード デジタル化はほどほどに
2024.06.02

フォルクスワーゲン・ティグアン 詳細データテスト おすすめは実用グレード デジタル化はほどほどに

フォルクスワーゲンのワールドワイドでのベストセラー、ティグアンが3世代目となった。従来モデルのステータスを守るべく、プラットフォームにサスペンション、ハイブリッドパワートレインなどに最新技術を用いている。フォルクスワーゲンがこのクルマをフル電動化しなかったのは、最近の情勢が影響し

ベクトリクスが新型『I-Cargo』を初公開予定…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024
2024.06.02

ベクトリクスが新型『I-Cargo』を初公開予定…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024

ベクトリクスは、6月5日と6日の2日間、新宿住友ビル三角広場で開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024」に、『I-Cargo』最新モデルを出展する。今回の展示では、新しくなった交換式バッテリーシステムを搭載した実車が初公開される。BICYCL

レクサスとスノーピーク、TOKYO OUTDOOR SHOW 2024に共同出展を予定
2024.06.02

レクサスとスノーピーク、TOKYO OUTDOOR SHOW 2024に共同出展を予定

レクサスは、開催される「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」にスノーピークとともに出展する。イベントは幕張メッセで6月28日から30日まで開催される。レクサスとスノーピークのTOKYO OUTDOOR SHOW共同出展は初の試み。ブースでの展示予定車両は、『GX550

【10年ひと昔の新車】トヨタ ポルテ/スペイドは使いやすいだけでない、しっかり感のある背高ボディが特長だった
2024.06.02

【10年ひと昔の新車】トヨタ ポルテ/スペイドは使いやすいだけでない、しっかり感のある背高ボディが特長だった

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、トヨタ ポルテ/スペイドだ。新感覚のユーティリティ・コンパクトカーとして登場した、トヨタの「ポルテ」。フランス

URBAN DRIVESTYLE「Unimoke MK Surf」 サーフボードスタンドを備えた限定モデル登場
2024.06.02

URBAN DRIVESTYLE「Unimoke MK Surf」 サーフボードスタンドを備えた限定モデル登場

 TLVアドバンス株式会社は、ドイツ・ベルリン発祥の電動自転車・E-BIKEブランド「URBAN DRIVESTYLE(アーバン ドライブスタイル)」の限定モデル「Unimoke MK Surf(ユニモーク MK サーフ)」を5月26日に発売しました。  石油や電力に対する環境税

JAFが「いろいろなモビリティ」サイト公開---混在する交通社会
2024.06.01

JAFが「いろいろなモビリティ」サイト公開---混在する交通社会

日本自動車連盟(JAF)は5月31日に、速度域の異なる「いろいろなモビリティ」が混在する交通社会において、ユーザーの交通安全意識向上と交通事故防止を目的とした特設サイト「いろいろなモビリティ これからのモビリティ社会と交通」を公開した。この特設サイトでは、電動キックボード、トゥク

BMW X1シリーズに新たなEVモデルを追加ラインアップ! 「iX1 eDrive 20 M sport」を発売開始
2024.06.01

BMW X1シリーズに新たなEVモデルを追加ラインアップ! 「iX1 eDrive 20 M sport」を発売開始

日本におけるBMWのボトムラインを形成するプレミアムスモールコンパクトセグメントで、唯一のSUVモデル(BMWではSAV=スポーツ・アクティビティ・ビークルと定義される)となる「BMW X1」。そのラインアップにEVモデル「BMW iX1 eDrive20 M sport」が追加された。

「クルマとお金」意識調査…貯蓄優先の傾向
2024.06.01

「クルマとお金」意識調査…貯蓄優先の傾向

KINTOは、60歳以下の働く世代530名を対象に、2024年「クルマとお金」に関する意識調査を実施した。調査は5月7日から5月9日にかけて行われ、IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査で実施された。●定額減税分の使い道

ヤマハ発動機、ライダーの感情を可視化するアプリ開発 マップ反映で充実のバイクライフを応援
2024.06.01

ヤマハ発動機、ライダーの感情を可視化するアプリ開発 マップ反映で充実のバイクライフを応援

ヤマハ発動機は、ライダーの感情を可視化する「感情センシングアプリ」を開発した。横浜大学の島圭介教授とセンサーデータ事業などを手がけるミルウス(南重信社長、札幌市北区)と共同で取り組んだ。感情をリアルタイムでアプリに表示したり、アプリ上のマップに感情を組み合わせることで、バイクライフの充実化に役

選手の凄技を近くで見たら沼った!! トライアル世界選手権開幕戦を観戦レポート
2024.06.01

選手の凄技を近くで見たら沼った!! トライアル世界選手権開幕戦を観戦レポート

 みなさんこんにちは!女優・タレントの「つぐみライダー」こと、桜井つぐみです! 今回は5月18日(土)・19日(日)に「モビリティリゾートもてぎ」にて開催された【2024 Hertz FIMトライアル世界選手権 第1戦 大成ロテック日本グランプリ】の初日レポートをお届けします!<

BMW初のEVワゴン、『i5ツーリング』…欧州で納車開始
2024.06.01

BMW初のEVワゴン、『i5ツーリング』…欧州で納車開始

BMWは5月29日、ミドルクラスワゴン『5シリーズ・ツーリング』新型のEV仕様、『i5ツーリング』(BMW i5 Touring)の納車を欧州で開始した。BMWブランド初のEVワゴンになる。i5ツーリングの標準グレードが、「eDrive40」だ。リアアクスルに搭載された電気モータ

ヒョンデジャパン、出張整備の専用車両「ヒョンデQちゃん」2号機を稼働 V2L機能で被災地支援にも対応
2024.06.01

ヒョンデジャパン、出張整備の専用車両「ヒョンデQちゃん」2号機を稼働 V2L機能で被災地支援にも対応

ヒョンデモビリティジャパン(趙源祥社長、横浜市西区)は5月30日、出張整備サービス用車両の2号機の稼働を開始したと発表した。電気自動車(EV)「アイオニック5」をベースに、車体のリフトアップやオフロード用タイヤを装着した。ビークル・ツー・ロード(V2L)機能を使い、非常時の電力供給や災害現場の

【2024年5月版】21万円から! コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選!
2024.06.01

【2024年5月版】21万円から! コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選!

AT小型限定普通二輪免許で運転できて、コスパに優れ積載性も確保しているのが原付二種スクーターだ。125ccが主流だが、コスパが特にいいのは数少ない110ccクラス。国内メーカーでラインナップするのはホンダ、ヤマハ、スズキの3社だ。日常ユースに最適で、通勤/通学やちょっとした買い物

「SDV」ってなに? ―自動車産業の盛衰をかけた挑戦と求められるマインドの大転換―
2024.06.01

「SDV」ってなに? ―自動車産業の盛衰をかけた挑戦と求められるマインドの大転換―

昨今、報道などで目にする機会の増えていた「SDV(Software Defined Vehicle)」が、ついに“お墨付き”を得た。経済産業省と国土交通省が2024年5月20日に発表した資料『モビリティDX戦略(案)』で、取り組み目標「SDVのグローバル販売台数における『日系シェア3割』」と、

東京の新名物「和スイーツ」を味わうドライブ旅へ! レクサス初のBEV専用車「RZ」で検証!! 街乗りが快適になる「最新施設とサービス」とは
2024.05.31

東京の新名物「和スイーツ」を味わうドライブ旅へ! レクサス初のBEV専用車「RZ」で検証!! 街乗りが快適になる「最新施設とサービス」とは

 レクサス車で初めて、専用ボディを持つBEV(電気自動車)として誕生した「RZ」。従来、「RZ」は高性能な4WD仕様「RZ450e“バージョンL”」のみのラインナップでしたが、そこに先頃、新たな仕様である「RZ300e“バージョンL”」が加わりました。というわけで今回は、新しい「RZ300e」