# 貿易・経済
銅建値137万円 亜鉛46万3000円
銅建値JX金属は19日、9月積み銅建値をトン2万円高の137万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場が続伸し、為替も円安ドル高に振れたことを反映。月内推定平均は135万1500円になった。亜鉛建値三井金属は19日、9月積み亜鉛建値をトン6000円
アイ・テック、茨城・山形に拠点開設 営業網強化
アイ・テック(本社=静岡市清水区、大畑大輔社長)は、東日本の市場ニーズに対応するために営業網を強化する。新たに茨城支店と山形出張所を開設し、南茨城支店と秋田出張所の名称を変更するもので、山形出張所の開設により、東北地域では6県全てに営業拠点を置くこととなる。新拠点の開設日は、茨城支店が20日、
日中、水産物禁輸緩和へ調整
日中両政府が中国による日本産水産物禁輸を緩和する方向で調整していることが分かった。
8月 中国鋼板輸出19%増 内需低迷で在庫高位
【上海支局】中国の鋼板類の輸出は8月に665万トンと前年同月比18・7%増え、15カ月連続増となった。長引く不動産不況や製造業の低迷から国内需要が上向かず、鋼材在庫が高い水準を維持しており、メーカーは競争力がある鋼板類を海外に振り向けている。需要の短期的な回復が見込まれない中、鋼板類の輸出はし
中国 水産物輸入再開へ調整本格化 政府・IAEA 処理水の監視体制拡充へ
原発処理水の海洋放出で政府とIAEA=国際原子力機関がモニタリング体制を拡充する方針であることがわかりました。中国による日本産水産物の輸入再開に向けた調整が本格化します。岸田総理大臣はきょう午後、IAEAのグロッシ事務局長と電話で会談する予定です。原発
【図解】8月消費者物価、2.8%上昇=コメ49年ぶりの上昇幅
総務省が20日発表した8月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が108.7と、前年同月比2.8%上昇した。
東証、一時800円超高
20日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の上げ幅が一時800円を超えた。
震度6弱、宮崎県まとめ 被害7億9000万円超
本県で最大震度6弱を観測した8月8日の地震について、県内の被害額が7億9千万円を超えることが19日、県のまとめで分かった。各分野の被害額は農水産業が4億9456万円、公共土木が2億7800万円など。農政水産、県土整備、環境森林の各部が県議会常任委員会で報告した。
栃木県内のレギュラーガソリン価格173円40銭 10銭値下がり
経済産業省が19日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの17日時点の県内の平均小売価格は173円40銭で前の週から10銭値下がりしました。全国の平均小売価格は前の週の調査と比べて10銭高い174円60銭で2週連続で値上がりしました。政府が石油元売り会社に支給し
自民党総裁選前半終えて……その本質は?
「報道部畑中デスクの独り言」(第384回)ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は「自民党総裁選」について。自民党総裁選挙が9月12日に告示されました。史上最多の9人が立候補、27日の投票日に向けて、現在は全国で演説会などに臨んでいます。1
中国とEU、EV調査巡る意見相違の解消目指す=新華社
[香港 20日 ロイター] - 中国の王文涛商務相と欧州連合(EU)欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(通商担当)はブリュッセルで会談し、EUが現在進めている中国製電気自動車(EV)反補助金調査を巡る意見相違の解消に向けた政治的意志を表明した。中国国営通信の新華社が19日に伝えた。<
〔東京株式〕続伸スタート=米株上昇受け(20日前場寄り付き)
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比558円74銭高の3万7714円07銭と続伸して始まった。米国の利下げを好感して米国株が上昇した流れを受けて、幅広い銘柄が買われている。
日経平均、600円超高=東京株式
20日の東京株式市場で、日経平均株価が前営業日比600円超高となった。
〔東京外為〕ドル、142円台後半=強めの米経済指標で上昇(20日午前9時)
20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強めの米経済指標に支援され、1ドル=142円台後半に上昇している。午前9時現在、142円82~83銭と前日(午後5時、142円50~51銭)比32銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は142円台半ばから143円
日経平均、558円74銭高の3万7714円07銭で始まる=東京株式前場
20日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比558円74銭高の3万7714円07銭で始まった。 東証株価指数(TOPIX)は、35.31ポイント高の2652.18で始まった。
東京株式 20日09時15分
<日経平均> 37813円39銭 前日比 +658円06銭 <TOPIX> 2650.92 前日比 +34.05
もしも進次郎内閣布陣がこうなったら…日本を救う増税排除政権「茂木官房長官、青山財務大臣、高市幹事長」
自民党総裁選が幕をあげた。過去最高の9人が推薦人20人を集め立候補したが、小泉進次郎氏の優勢報道が目立つ。では実際に小泉進次郎内閣が生まれた場合、どんな布陣にするべきなのだろうか。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が分析するが、もちろん異論もあるだろう。ぜひ、あなたが考える最強布
三つどもえのスリランカ大統領選 財政破綻で前政権崩壊から初の選挙
スリランカで21日、大統領選(任期5年)が実施される。2年前に国家財政が破綻して前政権が崩壊してから初の直接選挙で、ウィクラマシンハ大統領の経済再建策に対する評価が争点となっている。スリランカ国内の経済状況や大統領選の注目ポイントについて、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所の荒井悦
「国民年金保険料」20代~30代の約4割が未納期間あり!原因の約7割は「経済的理由」!?
年金は老後の収入源の一つ。だが、将来の年金制度がどうなるのか不明であることから、「今の生活も苦しいのに、どうなるか分からない年金の保険料を支払いたくない」と考える人も多いだろう。会社員であれば給与から天引きされるため否が応でも支払っているはずだが、自分で納付しなければならない個人事業主やフリー
分断が浮き彫りになった朝鮮半島の夜…北朝鮮で光りを放つ二つの地域とは
自然が作り出した朝鮮半島は一つだが、人間が引いた境界線の南と北の姿は全く違う。その違いが最も浮き彫りになるのは、逆説的にも朝鮮半島に夜のとばりが降りた後だ。 高度400キロメートル上空で地球を回っている国際宇宙ステーション(ISS)で、今年撮影した朝鮮半島の夜の写真が公開された