# 財務・お金

ドコモの決算は増収減益 シェア拡大などで改善目指す
2024.08.07

ドコモの決算は増収減益 シェア拡大などで改善目指す

 NTT(持株)は、2025年3月期第1四半期決算を発表した。傘下にあるNTTドコモは売上が1兆4769億円、利益が2754億円で前年同期比で増収減益のスタートを切った。■ 増収減益のドコモ ドコモのコンシューマー事業では、売上が1兆989億円で、前年同期比2.5%

市場変動「冷静に見極めを」 財務省の三村財務官が講演
2024.08.07

市場変動「冷静に見極めを」 財務省の三村財務官が講演

 財務省の三村淳財務官が7日、東京都内で国際金融情勢をテーマに講演した。最近の東京株式市場や外国為替相場の急変動に関して「日本経済が緩やかに成長するという見通しは変わっていない」との考えを示し「冷静に何が起きているのかを見極める必要がある」と強調した。 経済メディア「日経ビジネス

不安定な市場「緊張感持ち注視」と三村財務官、日本の成長見通し変わらず
2024.08.07

不安定な市場「緊張感持ち注視」と三村財務官、日本の成長見通し変わらず

Yoshifumi Takemoto[東京 7日 ロイター] - 三村淳財務官は7日、日経BP社主催のイベントで講演し、変動が激しい足元の金融市場について、「緊張感を持って注視する」とする一方、株式相場が大きく崩れたこの1週間で「日本経済が緩やかに成長する見通しは変わって

2年3カ月ぶりに景気判断を下方修正・・・「持ち直しに一服感がみられる」<福島県>
2024.08.07

2年3カ月ぶりに景気判断を下方修正・・・「持ち直しに一服感がみられる」<福島県>

福島財務事務所は、四半期ごとに行っている福島県内の景気判断について、7月の判断を「持ち直しに向けた動きに一服感がみられる」として2022年4月以来、2年3か月ぶりに下方修正した。判断材料のひとつとしている百貨店やスーパー、コンビニエンスストアでの販売額が4月と5月でいずれも前年を

「冷静に見極めを」と財務官
2024.08.07

「冷静に見極めを」と財務官

 財務省の三村淳財務官が7日、東京都内で講演し、最近の金融市場の急変動に関して「日本経済が緩やかに成長するという見通しは変わっていない。冷静に何が起きているのかを見極める必要がある」と強調した。

ソフトバンクG後藤氏、乱高下する金融市場に「あらゆる環境変化に適用できる」と財務健全をアピール
2024.08.07

ソフトバンクG後藤氏、乱高下する金融市場に「あらゆる環境変化に適用できる」と財務健全をアピール

 ソフトバンクグループは7日、2025年3月期第1四半期決算を発表した。 連結売上高は1兆7017億4700万円、四半期利益は104億6500万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は-1742億8100万円となった。■ 市場に左右されない財務健全性をアピール

【図解】ソフトバンクGが赤字1742億円=投資損益改善も円安響く―4~6月期
2024.08.07

【図解】ソフトバンクGが赤字1742億円=投資損益改善も円安響く―4~6月期

 ソフトバンクグループ(SBG)が7日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が1742億円の赤字(前年同期は4776億円の赤字)だった。

過去最高収益のNTT島田社長、「ポイ活」でドコモのARPU反転に意欲--顧客減は「そろそろ限界」
2024.08.07

過去最高収益のNTT島田社長、「ポイ活」でドコモのARPU反転に意欲--顧客減は「そろそろ限界」

 NTTは8月7日に2024年度第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比4.1%増の3兆2400億円、営業利益は前年同期比8.2%減の4358億円と、増収減益の決算となった。増収減益も、第1四半期で過去最高の収益--「銀行」の設立は 同社の代表取締役社長である島田明

ホンダ、4─6月期営業益22%増と四半期で最高 通期中国販売下振れ
2024.08.07

ホンダ、4─6月期営業益22%増と四半期で最高 通期中国販売下振れ

Maki Shiraki[東京 7日 ロイター] - ホンダが7日に発表した2024年4─6月期連結決算は、営業利益が前年同期比22.9%増の4847億円となり、四半期として過去最高だった。二輪販売がインドやブラジルを中心に好調だったほか、四輪でもハイブリッド車がの売れ行

ソフトバンクグループ、1742億円の赤字
2024.08.07

ソフトバンクグループ、1742億円の赤字

 ソフトバンクグループ(SBG)が7日発表した2024年4~6月期連結決算は、純損益が1742億円の赤字だった。赤字幅は前年同期の4776億円から縮小した。

日経平均株価は荒い値動き。下落後、日銀・内田副総裁の発言で一転、買い戻し
2024.08.07

日経平均株価は荒い値動き。下落後、日銀・内田副総裁の発言で一転、買い戻し

8月7日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は荒い値動きとなり、前日比414円16銭高の3万5089円62銭で取引を終えた。取引開始直後は前日終値から900円超下げたが、日銀の内田真一副総裁の追加利上げに慎重な発言が伝わると、一転して幅広い銘柄に買いが入り、上げ幅は一時110

「ABCクッキングスタジオ」中国の店舗を一斉閉店 SNS上では困惑の声
2024.08.07

「ABCクッキングスタジオ」中国の店舗を一斉閉店 SNS上では困惑の声

料理教室大手「ABCクッキングスタジオ」が、中国の店舗を一斉に閉店したことがわかりました。中国のSNS上では、「授業料を支払ったばかりだ」などと困惑の声が上がっています。日本の料理教室大手「ABCクッキングスタジオ」は2010年に中国に進出し、全国で12店舗を運営していました。し

30代会社員、相続した〈4,000万円の実家〉の売却を決意するも「相続税+譲渡所得への課税」の往復ビンタに涙目…対応策はあるか?【相続専門税理士が解説】
2024.08.07

30代会社員、相続した〈4,000万円の実家〉の売却を決意するも「相続税+譲渡所得への課税」の往復ビンタに涙目…対応策はあるか?【相続専門税理士が解説】

相続税を支払って不動産を相続したが、不要なため売却したい…。ところが、さらに売却にともなう所得税の支払いも必要になると聞けば、税負担の大きさに思わず涙目になってしまいます。しかし、支払った相続税の金額に応じて所得税額が安くなる「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例」があるのをご存じでしょうか。

33歳で勤続10年、「ボーナス」は新卒の頃から「全額貯金」しています。これって逆に“もったいない”ですか? なにか有意義な使い方はあるでしょうか…?
2024.08.07

33歳で勤続10年、「ボーナス」は新卒の頃から「全額貯金」しています。これって逆に“もったいない”ですか? なにか有意義な使い方はあるでしょうか…?

会社員として働いている人の中には、夏と冬の年2回支給されるボーナスを毎年楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。旅行に行ったり自分へのご褒美を買ったりと、ボーナスの使い道は人それぞれ異なります。中には、将来のために、予期せぬ出費に備えて、ボーナスを全額貯金する人も少なくあり

鈴木財務相が政治資金パーティー 会費1万円、240人出席
2024.08.07

鈴木財務相が政治資金パーティー 会費1万円、240人出席

 鈴木俊一財務相(衆院岩手2区)が今月3日に盛岡市のホテルで政治資金パーティーを開いていたことが7日、地元事務所への取材で分かった。大臣規範は在任中の大規模パーティーの開催自粛を求めているが、事務所担当者は取材に「大臣規範に抵触する大規模なパーティーという認識はなく、開催に問題はないと考えてい

鈴木財務相が政治資金パーティー開催
2024.08.07

鈴木財務相が政治資金パーティー開催

 鈴木俊一財務相が今月3日に盛岡市で政治資金パーティーを開いていたことが7日、地元事務所への取材で分かった。大臣規範は大規模パーティー自粛を求めているが、事務所は「規範に抵触する大規模パーティーではない」としている。

栃木県内の経済情勢「持ち直している」 宇都宮財務事務所
2024.08.07

栃木県内の経済情勢「持ち直している」 宇都宮財務事務所

宇都宮財務事務所は6日、先月(7月)までの3カ月間の県内の経済情勢について、「持ち直している」とし、前回の判断を据え置きました。「個人消費」は、百貨店、スーパーの販売額などで前の年を上回り、宿泊や飲食サービスは持ち直しています。「生産活動」は、食料品や金属製品などが上昇しています

過去最大の円買い介入判明 4月29日に5兆9千億円
2024.08.07

過去最大の円買い介入判明 4月29日に5兆9千億円

 政府、日銀が4月29日に5兆9185億円の円買いドル売り介入を実施したことが7日、財務省の発表で判明した。1日の円買い介入として過去最大だった。急激な円安ドル高をかつてない巨額の介入で食い止める狙いがあったとみられる。5月1日にも3兆8700億円の円買いドル売り介入を実施した。

外貨準備高1.8兆円減 7月の介入、取り崩し影響
2024.08.07

外貨準備高1.8兆円減 7月の介入、取り崩し影響

 財務省は7日、7月末時点での外貨準備高が1兆2190億ドル(約176兆円)となり、前月末時点と比べて124億ドル(約1兆8千億円)減ったと発表した。7月に実施した円買いドル売りの為替介入で、外貨準備を取り崩したことが影響した。 財務省は7月末、6月27日から7月29日に実施した

為替介入で外貨準備高1.8兆円減
2024.08.07

為替介入で外貨準備高1.8兆円減

 財務省は7日、7月末時点での外貨準備高が1兆2190億ドル(約176兆円)で、前月末時点と比べて124億ドル(約1兆8千億円)減ったと発表した。7月に実施した為替介入が減少に影響した。