# 製塩
海岸が大きく隆起した能登半島の外浦で伝統的な塩作りを続ける88歳 地震直後に駆けつけ2月には塩作りを再開させた思い
能登半島地震からの復興に向け前を向く人々に話を聞く「能登人を訪ねて」。石川県珠洲市の外浦では伝統の揚げ浜式製塩による塩作りが盛んだったが、能登半島地震で海岸が隆起し、景色は一変した。白い岩肌が新しい海岸線を作っているのがよくわかる。この自然豊かな珠洲で海の恵みを生かした塩づくり再開させた男性を
能登で伝統の製塩が再開 喜寿を迎えた女性社長の塩田への思い
揚げ浜式塩田。そんな製塩法が、能登半島の最北端に位置する石川県珠洲(すず)市の海岸では、約1300年前から続いているとされている。 砂を広げた区画(塩田)に海水をまき、乾燥させる。その砂を集めてさらに海水を入れて、塩分濃度を上げた「かん水」をつくる。それを釜で煮詰める伝統的な製
広がった砂浜、復興の踊り手 珠洲・馬緤で砂取節まつり
珠洲市馬緤(まつなぎ)町で13日、伝統行事「砂取節(すなとりぶし)まつり」が行われ、住民や避難先から戻った人、帰省者、ボランティアらが踊りの輪を広げた。揚浜(あげはま)式製塩の苦労を歌った石川県無形民俗文化財の作業歌「砂取節(すなとりぶし)」を伝えるまつりで、参加者約400人は能登半島地震で
能登伝統の塩作り守る 海岸隆起や従業員避難で打撃、事業継続へクラファン
元日に最大震度7の激震が襲った能登半島では、500年以上受け継がれてきた「揚げ浜式製塩」も大きな被害を受けた。石川県珠洲(すず)市の「奥能登塩田村」では、従業員が避難生活を余儀なくされる中、海岸の隆起で思うように塩作りが進められない状況に陥ったが、伝統の継続に向けクラウドファンディング(CF)
福岡【糸島エリア】日帰り旅のおすすめスポットを徹底取材! ~ファンファン調査隊~
福岡市内の中心部から車で約50分。多くの観光スポットが点在する福岡県糸島市は、山や海などの豊かな自然と食材に恵まれ、その魅力を五感で感じられる人気エリアです。今回、編集部が注目した糸島のおすすめスポットを紹介します! 2006年にオープンし、お膳ものや定食などを展開してきた「ゴ
震災乗り越え、伝統を受け継ぐ 400年以上続く「揚げ浜式」製塩 石川・珠洲
石川県珠洲市でくみ上げた海水を砂地にまく真酒谷淳志さん(29)。 作業を見詰めるのは、400年以上続く「揚げ浜式」製塩の技術を守る「珠洲製塩」社長の山岸順一さん(88)だ。能登半島地震から半年を迎える中、若手とベテランの塩作りにも力が入る。 入社2年目の真酒谷さん
キャンプに最適の新調味料「シマうまスパイス」はどんな味? 「沖縄の塩シママース」を手がける「青い海」が発売
「沖縄の塩シママース」などを販売する製塩業「青い海」(糸満市)は月桃の葉やピパーチ(島こしょう)を使ったスパイス調味料「シマうまスパイス」を発売した。うま味調味料を使わず、香辛料と塩だけでうまみを出した。粗びきで飛び散りにくいため、キャンプなどアウトドア用に押し出す。 12種類
【食べて応援】おにぎりスープおかずに!万能に使える能登のわかめふりかけ
能登半島地震で被災された方には、心からお見舞い申し上げます。今回は、野菜や果物のおいしさを引き出す野菜料理家の越野美樹さんが、食べて応援!能登のわかめふりかけをご紹介します。10年以上愛用している一品だそうですが、食卓で万能に使えますよ。今回ご紹介するのは、能登製塩