# 被災地支援

震災から半年。能登の復興の遅れには明らかな理由が? 町を歩いた西野亮廣が強く感じたのは「市民の感情を設計する」ことの必要性
4時間前

震災から半年。能登の復興の遅れには明らかな理由が? 町を歩いた西野亮廣が強く感じたのは「市民の感情を設計する」ことの必要性

23万部のロングセラー『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さん。幼少期に阪神淡路大震災を経験している西野さんが、先日、能登半島地震から半年経った現地を訪れて、何を感じたのか? 復興のためにできることは、日ごろやっているビジネスやチーム作りにも通じていた

安城七夕まつりをPR 来月2日から開催 親善大使が本社来訪
12時間前

安城七夕まつりをPR 来月2日から開催 親善大使が本社来訪

 安城市の夏の風物詩で、8月2日から4日まで開催される「第71回安城七夕まつり」をPRするため、安城七夕親善大使らが3日、中部経済新聞社を訪れた。 安城七夕まつりは、JR安城駅前周辺一帯を会場に開催。約2キロメートルにわたる会場のメインストリートを、色とりどりの竹飾りが華やかに彩

マジンガーZとハットリくんのチャリティーTシャツ、収益は能登半島地震の義援金に
17時間前

マジンガーZとハットリくんのチャリティーTシャツ、収益は能登半島地震の義援金に

永井豪「マジンガーZ」 、藤子不二雄(A)「忍者ハットリくん」がチャリティーTシャツで共演。7月13日より販売され、その収益は能登半島地震の被災地に寄付される。永井が石川県輪島市出身、藤子(A)が富山県氷見市出身と、ともに能登半島に縁のある両者。今回のチャリティーTシャツは、能登

「子供の夏服がない」輪島の母親グループ、7日からイオンとともに子供服を出張販売
2024.07.05

「子供の夏服がない」輪島の母親グループ、7日からイオンとともに子供服を出張販売

「子供の夏服がない」-。石川県輪島市で、7月から小中学生の子供を持つ母親らが、子供服の出張販売を始める。子供服を扱う市内の洋服店が1月の能登半島地震で被災して閉店。困った母親らがアパレル各社に働きかけ、これを知ったイオングループが協力を申し出た。第一弾として、7日から市内のスペイン料理店の一角

石川・七尾市長、名古屋市に謝意 延べ1500人の職員派遣に
2024.07.05

石川・七尾市長、名古屋市に謝意 延べ1500人の職員派遣に

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市の茶谷義隆市長は5日、名古屋市役所で河村たかし市長と面会し、発生直後からの職員派遣に対し「寒い時期だったが懸命に尽力いただいた」と感謝を伝えた。 名古屋市は、避難所の運営や住宅の被害認定調査などを支援するため、延べ1500人以上を派遣

TOBE三宅健、北山宏光、Number_i、IMP.が再び東京ドームに集結 今度はスポーツイベント
2024.07.04

TOBE三宅健、北山宏光、Number_i、IMP.が再び東京ドームに集結 今度はスポーツイベント

TOBE所属アーティストが集結するファンクラブ会員限定チャリティイベント「Act for HOPE to HEROes PROJECT in TOKYO DOME」が、8月11日に東京・東京ドームで行われる。今年3月に東京ドームで初のコンサート「to HEROes ~TOBE 1

九州豪雨から4年 熊本・球磨で追悼 「母助けられず、今もきつい」
2024.07.04

九州豪雨から4年 熊本・球磨で追悼 「母助けられず、今もきつい」

 熊本を中心に九州5県で災害関連死を含め死者・行方不明者81人を出した2020年7月の九州豪雨は4日、発生から4年となった。被災地では朝から遺族や住民らが花を手向けたり、黙とうをささげたりして犠牲者をしのんだ。 熊本県南部を流れる球磨(くま)川などが氾濫し、特別養護老人ホーム「千

被災の七尾「食祭市場」に出店 洋食店で元気取り戻せ
2024.07.03

被災の七尾「食祭市場」に出店 洋食店で元気取り戻せ

  ●撤退店スタッフ独立    ●4日から本格営業 能登半島地震で被災した七尾市の道の駅「能登食祭市場」で4日、洋食店が本格営業を始める。食祭市場の完全復旧に見通しが立たない中、震災後に撤退した飲食店のスタッフが「能登に元気を取り戻したい」と独立して出店を決意した。

能登の子どもに旅行や遊ぶ機会を アソビューとカタリバが支援後押し
2024.07.03

能登の子どもに旅行や遊ぶ機会を アソビューとカタリバが支援後押し

 能登半島地震で被災し、日常の生活が戻らない被災地の子どもたち。災害復興で後回しにされがちな遊びや家族旅行の機会を、能登半島で暮らす子育て家庭に届ける取り組みを、遊びの予約サイト「アソビュー!」と、被災地で支援に取り組む教育NPO「カタリバ」(東京都)が進めている。 元日に発生し

地震半年「勝つ姿を見せたい」 被災地出身の大の里ら、心境語る
2024.07.01

地震半年「勝つ姿を見せたい」 被災地出身の大の里ら、心境語る

 1月の能登半島地震発生から半年となった1日、被災地に縁の深い大相撲の力士たちはさまざまな心境を語った。 この日は14日に初日を迎える名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)の番付が発表され、石川県津幡町出身の大の里は新関脇に昇進。5月の夏場所では初優勝を果たし、故郷に明るい話題を届け

能登の被災地包む温かな光 輪島の仮設住宅で鎮魂の紙灯籠
2024.07.01

能登の被災地包む温かな光 輪島の仮設住宅で鎮魂の紙灯籠

能登半島地震から半年となった1日夜、石川県輪島市町野町の仮設住宅付近で犠牲者を追悼する「紙灯籠メモリアル」が行われた。住民らが復興への思いを記した紙灯籠約400個が点灯すると、発生日を表す「1・1 NOTO」の文字が暗闇に浮かび上がった。地元の有志らの呼び掛けで、月命日に合わせて

能登半島地震半年…被災漆器に再び息吹を【岩手・盛岡市】
2024.07.01

能登半島地震半年…被災漆器に再び息吹を【岩手・盛岡市】

能登半島地震の発生から1日で半年が経ちました。こちらは輪島塗などの漆器です。被災した住宅にあったものを盛岡市内の団体が譲り受け、もう一度輝きを取り戻そうとしています。盛岡市の被災地支援団体「SAVEIWATE」です。1日は漆器を水洗いする

13日の海開きを目指して 避難階段も設置 能登半島地震で津波被害をうけた「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭 新潟県
2024.07.01

13日の海開きを目指して 避難階段も設置 能登半島地震で津波被害をうけた「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭 新潟県

元日の能登半島地震による津波で大きな被害を受けた新潟県上越市の「なおえつ海水浴場」は、資材が津波で流され、浜茶屋の開設準備も例年より1か月ほど遅れて始まったということですが、5割ほどまで復旧しているそうです。地震から半年となる7月1日に安全祈願祭が行われ、13日の海開きを目指しま

能登半島地震被災地を訪問の岸田総理 「復興応援割」の補助率を7割とする方針明らかに
2024.07.01

能登半島地震被災地を訪問の岸田総理 「復興応援割」の補助率を7割とする方針明らかに

岸田総理が1日被災地に入り、能登への旅行費用を補助する「復興応援割」について、補助率を7割とする方針を明らかにしました。岸田総理は七尾市の和倉温泉を訪れ、旅館周辺の護岸を視察し復旧状況を確認しました。岸田総理は能登地域への旅行費用を補助する復興応援割について、補助率

【社説】能登地震半年 命を守る取り組み強化を
2024.07.01

【社説】能登地震半年 命を守る取り組み強化を

 元日の能登半島地震からきょうで半年を迎えた。 石川県の犠牲者は災害関連死を含め約300人に上る。2016年の熊本地震の276人を上回り、平成以降の自然災害では東日本大震災、阪神大震災に次ぐ人的被害となった。 被災地では余震や長引く避難生活による被災者の体調悪化が懸

廃校小学校の絆が生んだ支援…能登を離れた私にできること【震災6カ月】
2024.07.01

廃校小学校の絆が生んだ支援…能登を離れた私にできること【震災6カ月】

「地域に自販機すら1台もなくなってしまった。買い物に片道1時間かかる」「近くでは魚が買えなくなってしまった」「家の工事のめどすら立たない」5月下旬、石川県穴水町甲地区の公民館前。晴空のしたで開催したカフェイベントに、住民たちがコーヒーを飲みに集まってい

全戸訪問と個別支援で〝被災者見過ごし〟なくしたい 一人一人に寄り添う「伴走型支援」  能登地震半年
2024.07.01

全戸訪問と個別支援で〝被災者見過ごし〟なくしたい 一人一人に寄り添う「伴走型支援」  能登地震半年

能登半島地震の発生から半年。被災地では今、行政とNPO法人などが連携し、被災した自宅で避難生活を続ける人を1軒ずつ訪ねて困りごとを聞き、実情に応じた個別支援を進めようとしている。その一端を担うのが、全国から現地に集まったフードバンクの食料支援だ。「何かお困りのことはありませんか」

能登半島地震きょう半年 「支援の手、もっと」 とちぎVネット、輪島市での活動に本紙記者同行
2024.07.01

能登半島地震きょう半年 「支援の手、もっと」 とちぎVネット、輪島市での活動に本紙記者同行

 元日夕に最大震度7を観測した能登半島地震は1日、発災から半年を迎えた。行政や医療機関、民間、個人など、多くの人たちがさまざまな支援で被災地入りしてきた。認定NPO法人「とちぎボランティアネットワーク」(とちぎVネット)は活動を継続する団体の一つだ。これまでに約30回、延べ550人がボランティ

能登半島地震から半年 中部企業の支援続く 被災者受け入れ、販売サポートも
2024.07.01

能登半島地震から半年 中部企業の支援続く 被災者受け入れ、販売サポートも

 能登半島地震の発生から、きょうで半年。1日も早い被災地の復興に向け、支援の輪を絶やさない中部企業や財界の動きを追った。

能登半島地震から半年 石川県珠洲市の一部で現在も断水 進まぬ復興【風をよむ】サンデーモーニング
2024.06.30

能登半島地震から半年 石川県珠洲市の一部で現在も断水 進まぬ復興【風をよむ】サンデーモーニング

元日に能登半島を襲った大地震からまもなく半年となります。今回、被災地を訪れ、復興が進んでいない現実に、驚かされました…。■復旧・復興道半ば 珠洲市の一部では断水続く元日、能登半島を襲った最大震度7の大地震。震度6強の揺れに見舞われた珠洲市では、がれきが道路を寸断。そ