# 芸術・文化

敬老の日に知りたい長寿にまつわる言い伝え 「初物を食べると寿命が延びる」といわれるのはなぜ?
2024.09.16

敬老の日に知りたい長寿にまつわる言い伝え 「初物を食べると寿命が延びる」といわれるのはなぜ?

 9月16日(月・祝)は「敬老の日」。いつまでも健やかで元気に年齢を重ねていきたいですね。昔から、長生きの秘訣として「初物を食べる」とか「初物は75日寿命が延びる」といわれますが、なぜでしょうか? 日本古来の伝承や風習、先人の知恵など諸説に着目するこの連載。今回は、長寿にまつわる言い伝えについ

子どもたちが華やかな舞を披露 「250年以上続く入谷打囃子とは」 宮城・南三陸町
2024.09.16

子どもたちが華やかな舞を披露 「250年以上続く入谷打囃子とは」 宮城・南三陸町

宮城県南三陸町の神社で15日、例大祭が行われ250年以上の歴史がある華やかな打囃子が奉納されました。南三陸町の入谷八幡神社の例大祭で奉納されたのは、250年以上の歴史を持つ入谷打囃子です。子どもたちによる太鼓や笛の音に合わせ獅子舞と踊り手が華やかな舞を披露しました。その後一行は、

ドル通貨へ切り替え実施 X年前 何があった? 沖縄の歴史9月16日版
2024.09.16

ドル通貨へ切り替え実施 X年前 何があった? 沖縄の歴史9月16日版

 今からX年前の9月16日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▼いきいき茨城ゆめ国体のビーチバレーボール少年男子で、県代表で西原高校バレー部の池城浩太朗・仲村英治組が優勝。同競技は今国体から少年種目になったばかりで2人が初代王者となった(2019年)

この風景に見覚えは? 「謎の写真」の情報提供求める 兵庫の図書館
2024.09.16

この風景に見覚えは? 「謎の写真」の情報提供求める 兵庫の図書館

 「この風景に見覚えありませんか?」。兵庫県の宝塚市立中央図書館は、詳しい撮影場所や時期、内容が分からない「謎の写真」を市ホームページ(HP)に掲載し、情報提供を呼びかけている。【土居和弘】 中央図書館は、宝塚の風景や出来事が写った明治時代から現代までの写真約1000枚を市史資料

信州の「歴史と文化」を味わう非日常旅のすすめ 文豪が通った温泉地で「本に溺れる」贅沢
2024.09.16

信州の「歴史と文化」を味わう非日常旅のすすめ 文豪が通った温泉地で「本に溺れる」贅沢

 国内・海外旅行が再び熱を帯びている。旅行をするときに、あなたは観光地に何を求めるだろうか。グルメ、ホテル・旅館の雰囲気、行き先の地ありきなどなど……さまざまな理由があるかもしれない。例えば、その街の歴史やカルチャーに魅せられる旅はいかがだろうか。 そんな旅の目的地として、長野県

個性的な力作36点 高萩市美術協会展 茨城
2024.09.16

個性的な力作36点 高萩市美術協会展 茨城

茨城県高萩市の絵画愛好家らでつくる高萩美術協会の展覧会が、同市春日町のコミュニティー施設「リーベロたかはぎ」で開かれている。日本画や洋画、水彩画、彫刻といった各分野の個性豊かな力作36点が並ぶ。同展は22日まで。日本画は同市君田地区に自生するカタクリをはじめ、ヒマワリ、スイセン、

コロナ経て5年ぶりにサンバカーニバル開催 約4400人のダンサーが雷門前を練り歩く 東京・浅草
2024.09.16

コロナ経て5年ぶりにサンバカーニバル開催 約4400人のダンサーが雷門前を練り歩く 東京・浅草

 東京・浅草で5年ぶりにサンバカーニバルが本格開催され、約4400人のダンサーが雷門の前などを練り歩きました。 1981年に始まった浅草サンバカーニバルは、新型コロナの影響で中止や規模縮小での開催が続いていましたが、5年ぶりにパレードコンテストが復活しました。2024年は19団体

日本初の「城泊」に古民家活用…町おこしの新たな形に世界も注目! 仕掛け人のこだわりは…【バンキシャ!】
2024.09.16

日本初の「城泊」に古民家活用…町おこしの新たな形に世界も注目! 仕掛け人のこだわりは…【バンキシャ!】

愛媛・大洲市にある「大洲城」の天守閣に、1泊2食付きで1人66万円で宿泊することができます。この「城泊」の仕掛け人に「バンキシャ!」が取材。町の使われていない建物に目を付け、観光客を増やしたことで世界からも注目されています。密着取材をすると、観光客に楽しんでもらうためのある“こだわり”がありま

「佐賀の乱」ではなく「佐賀戦争」 県内外で江藤新平「復権」の動き
2024.09.16

「佐賀の乱」ではなく「佐賀戦争」 県内外で江藤新平「復権」の動き

 初代司法卿として、司法制度の確立に尽力した江藤新平(1834~74年)が首謀者とされ、政府に対する反乱とされた「佐賀の乱」を捉え直す動きが県内外で出てきている。2025年度から中学生が使う教科書の検定では「佐賀戦争」と併記した教科書が初めて合格。江藤の名誉回復に向けた県のプロジェクトの進展に

「LRTからインスピレーション」 宇都宮ゆかりの音楽家らCD発売
2024.09.16

「LRTからインスピレーション」 宇都宮ゆかりの音楽家らCD発売

 JR宇都宮駅東口と栃木県芳賀町を結ぶ次世代型路面電車(LRT)の開業1周年を機に、宇都宮市ゆかりのミュージシャン17組がLRTをテーマに制作した楽曲をまとめたオムニバスアルバム「BEAT CLUB ALL STARS 5~Let’s Ride Together~」が発売された。企画した横須賀

全国で2カ所のみ「車田」手作業で稲刈り 岐阜・高山市
2024.09.16

全国で2カ所のみ「車田」手作業で稲刈り 岐阜・高山市

 岐阜県高山市松之木町で300年以上受け継がれている円形の田んぼ「車田」で14日、稲刈りが行われ、住民らが黄金色に実った稲を手作業で刈り取った。 車輪のように円形に苗を植えているのが特徴で、かつては伊勢神宮へ献上する米を作っていたとされる。車田が残るのは、同市と新潟県佐渡市の2カ

エビフライのシッポを食べるのはマナー違反? 食べるときに気をつけるべきこと 栄養士に聞いた
2024.09.16

エビフライのシッポを食べるのはマナー違反? 食べるときに気をつけるべきこと 栄養士に聞いた

 プリプリの食感で人気のエビ。とくにエビフライは、サクッとした衣がエビの味わいとマッチして、子どもから大人まで人気のメニューです。エビフライというと、シッポまで食べるべきなのか悩むことがありますが、実際のところどうなのでしょうか? 9月の第3月曜日は「海老の日」。エビは長寿の象徴であることから

歌で平和を訴えるリトアニア…そこで4年に1度開催される「歌と踊りの祭典」をレポート!
2024.09.16

歌で平和を訴えるリトアニア…そこで4年に1度開催される「歌と踊りの祭典」をレポート!

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG(モニフラ)」(毎週月~金曜6:59~)。「New global」のコーナーでは、アーティビストの黒部睦さんによるリトアニア「歌と踊りの祭典」取材の模様をお届けしました。◆歌で平和を訴えるリトアニア「歌と

「日本を取り戻した」熱狂の“戦後巡幸” 公園の“お召し列車”が伝える昭和の記憶【高知発】
2024.09.16

「日本を取り戻した」熱狂の“戦後巡幸” 公園の“お召し列車”が伝える昭和の記憶【高知発】

高知市比島町の交通公園にあるSLが昭和天皇が乗ったお召し列車をけん引したものだったことが、高知さんさんテレビの取材で判明した。県などは新たな観光資源としての活用も検討している。そもそも、お召し列車にはどのような歴史的意義があるのだろう?政治学者の原武史さん(明治学院大学名誉教授)

「眼球が破裂してしまう」高速突っ張りの衝撃に騒然「倍速かと思ったw」脳がバグるほどの連打っぷりに館内の熱気急上昇
2024.09.16

「眼球が破裂してしまう」高速突っ張りの衝撃に騒然「倍速かと思ったw」脳がバグるほどの連打っぷりに館内の熱気急上昇

<大相撲九月場所>◇中日◇15日◇東京・両国国技館 幕下三十九枚目・長内(高砂)と幕下三十六枚目・栃丸(春日野)の一番では、高速の突き押し合戦が繰り広げられ館内が大きな盛り上がりを見せた。あまりの動きの早さに「眼球が破裂してしまうわ」「倍速かと思ったw」などの反響が寄せられた。<

青年力士、勇壮「胸たたき」 諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲 長野県
2024.09.16

青年力士、勇壮「胸たたき」 諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲 長野県

 長野県無形民俗文化財「諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲」が15日、諏訪大社上社本宮(諏訪市中洲)の斎庭で行われた。十五夜祭相撲を受け継ぐ地元神宮寺区の青年力士11人が、古式ゆかしい相撲踊りを奉納。静寂に包まれる中、全国で唯一継承されているという「胸たたき」(関西甚句)などを披露した。神事に続いて

武甲山の植物群落「未調査」問題 保護に対する町のスタンスは?
2024.09.16

武甲山の植物群落「未調査」問題 保護に対する町のスタンスは?

 武甲山にある国指定天然記念物の石灰岩地特殊植物群落について、埼玉県横瀬町が指定地の現地調査を40年以上実施していない問題で、町はその理由を「立ち入ることが環境負荷を与えるから」と説明している。一方、群落の代表的植物のチチブイワザクラを守るには「(指定地内の)環境整備が必要」と植物学者が提言し

国の名勝「雪舟庭園」が長期休園 背景に“平家の子孫”骨肉の争い
2024.09.16

国の名勝「雪舟庭園」が長期休園 背景に“平家の子孫”骨肉の争い

 「画聖」と称される室町時代の水墨画家、雪舟(せっしゅう)(1420~1506年?)が築庭したとされ、国の名勝にも指定されている庭園が、4年近く休園したままになっている。背景にあるのは、長年にわたり庭園を受け継いできた“平家の子孫”とされる名家の「親族間紛争」だ。文化庁によると、身内のいさかい

スギの大木を曳いて「足がガクガク」 力を合わせた「御柱祭」は子どもたちの思い出に
2024.09.16

スギの大木を曳いて「足がガクガク」 力を合わせた「御柱祭」は子どもたちの思い出に

 長野県上田市真田町長の山家(やまが)神社で15日、集落から同社境内まで大木を曳(ひ)く「御柱祭」が開かれた。コロナ禍で地域の祭りが中止されたのを受け、40代を中心とした住民有志らが、子どもたちの思い出に残る行事をしよう―と2022年に始めた催し。4年かけて4本の御柱を境内に立てる予定で、今年

茶娘姿で茶摘み体験 島田・茶の都ミュージアム
2024.09.16

茶娘姿で茶摘み体験 島田・茶の都ミュージアム

 島田市のふじのくに茶の都ミュージアムは14日、茶娘衣装を着て茶摘みを体験するイベントを同所で開催した。6月から開催中の企画展「茶摘みの移り変わり」の関連イベント。 参加者約20人は金谷茶まつり保存振興会の会員に教わりながら着付けに挑戦。手ぬぐいを頭に巻き、金谷地区に伝わる井桁模