# 美術展覧会

入選285点決定 第68回鳥取県美術展覧会「県展」 一般公募作品を審査
2024.09.05

入選285点決定 第68回鳥取県美術展覧会「県展」 一般公募作品を審査

 第68回鳥取県美術展覧会「県展」(県、県教委、新日本海新聞社主催)の作品審査会が4日、鳥取市の県立博物館であり、各部門最優秀の県展賞などの入選作品285点が決まった。6日に発表される。 日本画▽洋画▽版画▽彫刻▽工芸▽書道▽写真▽デザイン―の8部門に548点の応募があり、県内外

日本画壇を代表する画家たちの秀作が一堂に…”春の院展”新潟市で始まる 9月10日まで開催
2024.09.04

日本画壇を代表する画家たちの秀作が一堂に…”春の院展”新潟市で始まる 9月10日まで開催

4日、新潟市のデパートで日本美術院の展覧会「春の院展」が始まり、初日から多くの人が訪れています。新潟市中央区の新潟伊勢丹で4日、日本画壇を代表する画家たちの作品を集めた展覧会「春の院展」が始まりました。会場では全国から集まった636点の応募作品のうち、一般公募から選

驚きの写真が目白押し、野生生物写真コンテスト 今年の優秀作品を紹介
2024.08.30

驚きの写真が目白押し、野生生物写真コンテスト 今年の優秀作品を紹介

(CNN) 眠たげなアザラシ、「舞い踊る」オコジョ、カイマンにとって致命的となったジャガーとの遭遇。これらの写真は、今年の野生生物写真家コンテストで高く評価された作品の一部だ。60回目を迎えるコンテストには過去最高の5万9228点の応募があった。あらゆる年齢、経験、レベルの写真家

Paceが岡﨑乾二郎の取り扱いを開始。「世界中のオーディエンスに紹介していく」
2024.08.29

Paceが岡﨑乾二郎の取り扱いを開始。「世界中のオーディエンスに紹介していく」

 今年6月28日~8月17日、岡﨑乾二郎の韓国における初個展を開催したPace ギャラリーが、岡﨑の取り扱いを発表した。 1955年東京生まれの岡﨑は、フィリッポ・ブルネレスキ、白井晟一、ポントルモ、エドゥアール・マネ、ソフィー・トイバー=アルプ、パウル・クレー、熊

ピアニストのホロヴィッツはピカソをどう眺めていたのか?「空間」で見せる一歩踏み込んだ展覧会
2024.08.16

ピアニストのホロヴィッツはピカソをどう眺めていたのか?「空間」で見せる一歩踏み込んだ展覧会

 モネ、セザンヌ、藤田嗣治、岸田劉生など、古今東西の名品が集結。石橋財団コレクションを「空間」をテーマに紹介する「空間と作品」展がアーティゾン美術館にて開幕した。 文=川岸 徹 撮影=JBpress autograph編集部■ 144点の名品を新しい手法で見せる

奥中章人「Synesthesia-アートで交わる五感-」展 東京・天王洲 WHAT MUSEUM にて開催。
2024.08.08

奥中章人「Synesthesia-アートで交わる五感-」展 東京・天王洲 WHAT MUSEUM にて開催。

寺田倉庫株式会社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」は、2024年10月4日(金)から2025年3月16日(日)まで、美術家・奥中章人による体験的なバルーン状彫刻作品を展示する「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展を開催す

たかくらかずきとBUGの共同企画展「キャラクター・マトリクス」が開催へ
2024.08.05

たかくらかずきとBUGの共同企画展「キャラクター・マトリクス」が開催へ

 東京・丸の内のアートセンターBUGで、アーティスト・たかくらかずき(1987~)との共同企画展「キャラクター・マトリクス」が開催される。会期は8月30日~9月16日。 たかくらは山梨県出身で、東京造形大学大学院修士課程修了。ヴィデオゲームやピクセルアート、VR、N

「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館)開幕レポート。日本を代表するコレクターの眼
2024.08.03

「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館)開幕レポート。日本を代表するコレクターの眼

 東京都江東区の東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が始まった。会期は11月10日まで。担当学芸員は藪前知子。 高橋龍太郎コレクションとは、精神科医・高橋龍太郎(1946~)が1990年代半ばより本格的に収集を始めた日本の現代美術コレクション。高橋は

まるごと奈良博6日開幕 石川県立美術館
2024.07.06

まるごと奈良博6日開幕 石川県立美術館

 奈良国立博物館展「まるごと奈良博」は6日、金沢市の石川県立美術館で開幕する。奈良博の主要所蔵品をほぼ網羅する初の大規模展となり国宝8点、重要文化財93点を含む計205点が展示される。5日は前期展の設営が完了し、至高の仏教美術に出合う会場は、開場を待つばかりとなった。 同展は「ポ

国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」が10月より開催。本展アンバサダー・音声ガイドに石田ゆり子
2024.06.12

国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」が10月より開催。本展アンバサダー・音声ガイドに石田ゆり子

 東京・上野の国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」が開催される。会期は10月5日~2025年2月11日。 本展では、第一回印象派展の開催から150年を記念するとともに、モネの晩年の活動にフォーカスする。世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初

「内藤コレクション 写本 ― いとも優雅なる中世の小宇宙」が国立西洋美術館で開幕。聖書、詩編集、時祷書、聖歌集などが集う大規模展
2024.06.11

「内藤コレクション 写本 ― いとも優雅なる中世の小宇宙」が国立西洋美術館で開幕。聖書、詩編集、時祷書、聖歌集などが集う大規模展

国立西洋美術館で「内藤コレクション 写本 ― いとも優雅なる中世の小宇宙」が6月11日~8月25日まで開催される。印刷技術のなかった中世ヨーロッパにおいて、人々の信仰を支え知の伝達を担う主要な媒体であった写本。羊や子牛などの動物の皮を薄く加工して作った紙にテキストを筆写し、膨大な

猫好き浮世絵師、歌川国芳の団扇絵220点【国芳の団扇絵-猫と歌舞伎とチャキチャキ娘】
2024.06.11

猫好き浮世絵師、歌川国芳の団扇絵220点【国芳の団扇絵-猫と歌舞伎とチャキチャキ娘】

今もっとも人気のある浮世絵師のひとりと言っても過言ではない歌川国芳。猫好きで知られる国芳ですが、奇想の絵師として多彩なジャンルで奔放な発想を発揮しました。太田記念美術館の「国芳の団扇絵-猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展は、夏にむけて団扇絵(うちわえ)を取りあげ、団扇絵における国芳の

室内で自然石を鑑賞する日本文化「水石」の展示が徳島県徳島市で開催される。
2024.06.08

室内で自然石を鑑賞する日本文化「水石」の展示が徳島県徳島市で開催される。

室内で自然石を鑑賞する日本文化「水石」の展示が徳島県徳島市で開催されています。個性豊かな形をした美しく不思議な自然石の数々。これは阿波水石会が日本伝統の「水石」の世界を楽しんでもらおうと開きました。会場の阿波十郎兵衛屋敷には会員らが県内外の河川などで集