日本画壇を代表する画家たちの秀作が一堂に…”春の院展”新潟市で始まる 9月10日まで開催
新潟市のデパートで日本美術院の展覧会「春の院展」が始まり、初日から多くの人が訪れています。
新潟市中央区の新潟伊勢丹で代表的な日本画家たちの作品を集めた展覧会「春の院展」が開催され、会場では130点の作品が展示されています。
作品の中でも西田俊英さんの「翳りゆく樹」は屋久島で描かれ、白骨樹を力強く表現しています。訪れた人たちは作品に多様な魅力を感じています。
4日、新潟市のデパートで日本美術院の展覧会「春の院展」が始まり、初日から多くの人が訪れています。
新潟市中央区の新潟伊勢丹で4日、日本画壇を代表する画家たちの作品を集めた展覧会「春の院展」が始まりました。
会場では全国から集まった636点の応募作品のうち、一般公募から選ばれた入賞・入選作品など計130点を見ることができます。
作品の一つ、西田俊英さんの「翳りゆく樹」。
1年間屋久島に滞在し描いたもので、厳しい自然を耐え抜いてきた白骨樹を力強く表現しています。
【訪れた人は】
「私の概念と違う描き方で、いろんなとらえ方があるなと」
【日本美術院同人 大矢紀さん】
「自由に”私は人物が好き"”風景が好き”そういう風に思って頂ければ」
春の院展は今月10日まで開かれています。