# 経済・安全保障政策

【日経平均株価考察】米FOMCで大幅利下げ決定か。公表までは様子見傾向も
2024.09.17

【日経平均株価考察】米FOMCで大幅利下げ決定か。公表までは様子見傾向も

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。2024年9月13日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は、前日比251円51銭安の3万6581円76銭となりました。続落です。下げ幅は一時、400円近く

〔東京外為〕ドル、140円台半ば=株価の大幅安受け下落(17日正午)
2024.09.17

〔東京外為〕ドル、140円台半ば=株価の大幅安受け下落(17日正午)

 17日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅安を受け、1ドル=140円台半ばに水準を切り下げた。正午現在、140円58~59銭と前週末(午後5時、140円90~92銭)比32銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の米国時間に買い戻された流れを受け

通行止め続く北薩トンネル 鹿児島県の検討委員会 初会合
2024.09.17

通行止め続く北薩トンネル 鹿児島県の検討委員会 初会合

トンネル内の天井の崩落や道路の隆起により通行止めが続いている北薩横断道路の「北薩トンネル」について、鹿児島県は専門家などを交えた検討委員会を設置し、出水市で1回目の会合が開かれました。鹿児島県出水市とさつま町にまたがる国道504号、北薩横断道路の「北薩トンネル」では、7月下旬に道

シンガポール非石油輸出、8月は前年比+10.7% 予想には届かず
2024.09.17

シンガポール非石油輸出、8月は前年比+10.7% 予想には届かず

[シンガポール 17日 ロイター] - シンガポール当局が17日発表した8月の石油を除く輸出は前年比10.7%増加した。電子製品と非電子製品がともに拡大したものの、伸び率は7月の15.7%から鈍化し、市場予想の15%にも届かなかった。季節調整済みの前月比では4.7%減。市

小泉氏が小林氏に同調 決選投票に向け取り込みか 自民総裁選、地方からは不満も
2024.09.17

小泉氏が小林氏に同調 決選投票に向け取り込みか 自民総裁選、地方からは不満も

 候補者同士の論戦が日々熱を帯びている自民党の総裁選挙。討論会では政策論争だけでなく、決選投票を見据えた駆け引きや、恨み節も聞こえてきました。 石川県金沢市で開かれた、16日の公開討論会。今回は過去最多の9人が立候補していることから、上位2人による決選投票が確実視されています。<

17日東京株式市場前場 753円22銭安の3万5828円54銭で終了
2024.09.17

17日東京株式市場前場 753円22銭安の3万5828円54銭で終了

連休明けの日経平均株価は、700円以上値下がりしました。17日の東京株式市場は、アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が今週、大幅な利下げを行うとの見方が強まる中、円高傾向が続いていることを受け、輸出関連銘柄などを中心に売り注文が広がっています。17

日経平均3万5828円54銭 午前終値
2024.09.17

日経平均3万5828円54銭 午前終値

17日の日経平均株価・午前終値は、前営業日比753円22銭安の3万5828円54銭でした。

相手国に侵略される心配は今や韓国ではなく日本がするべきだ【コラム】
2024.09.17

相手国に侵略される心配は今や韓国ではなく日本がするべきだ【コラム】

 共に民主党の反日キャンペーンはそれなりに合理的な選択だ。韓国社会において反日キャンペーンは、ほとんどの場合、失よりも得の方が多いからだ。解放されてから80年になろうとしているが、依然として反日映画は観客でいっぱいだし、きっかけさえあれば日本製品の不買運動まで起きる。多くの人が日本旅行に熱狂し

経済社会秩序を守る「経済安全保障」政策の展開は、なぜ政府にとって困難を伴うのか?
2024.09.17

経済社会秩序を守る「経済安全保障」政策の展開は、なぜ政府にとって困難を伴うのか?

 近年、新聞やニュースでも多く取り上げられるようになった「経済安全保障」。グローバル化する「経済」は、国家の安全保障という文脈にどのように関連するのだろうか。本連載では『経済安全保障とは何か』(国際文化会館地経学研究所編/東洋経済新報社)から、内容の一部を抜粋・再編集。米中・日米・日中関係をは

各国政府や企業も注目する課題解決のための概念、「ウェディングケーキ・モデル」とは?
2024.09.17

各国政府や企業も注目する課題解決のための概念、「ウェディングケーキ・モデル」とは?

 格差や分断、気候変動、環境破壊、人口減少…。さまざまな問題が山積する中、「サステナビリティ=人類社会の存続」の実現に向け、エネルギー革命やサーキュラーエコノミー、AIの活用など「新たな産業革命」の兆しが見え始めている。その大波が産業や雇用、社会や教育のあり方を激変させることは間違いない。本連

40を超える金融機関がBISに参加──クロスボーダー決済のトークン化を検討
2024.09.17

40を超える金融機関がBISに参加──クロスボーダー決済のトークン化を検討

40を超える金融機関が、中央銀行のための中央銀行と呼ばれることも多い国際決済銀行(BIS)に参加し、プロジェクト「Agorá(アゴラ)」を通じて、ホールセール・クロスボーダー決済でトークン化(トークナイゼーション)をどのように活用できるかを調査する。BISが16日に発表した。金融

日経平均、600円超安=東京株式
2024.09.17

日経平均、600円超安=東京株式

 17日の東京株式市場で、日経平均株価が前営業日比600円超安となった。

日経平均、3万6000円割れ=1週間ぶり―東京株式
2024.09.17

日経平均、3万6000円割れ=1週間ぶり―東京株式

 17日午前の東京株式市場で、日経平均株価が11日以来、約1週間ぶりに3万6000円を割り込んだ。

〔東京株式〕軟調=頭重さ見て売り(17日前場中盤)
2024.09.17

〔東京株式〕軟調=頭重さ見て売り(17日前場中盤)

 (10時12分)日経平均株価は下げ幅が400円を超えるなど軟調。「特に材料はないが、寄り後に頭の重さが見られたことで、売りが出ている」(国内証券)とされ、3万6000円台前半に押されている。外国為替市場のドルの対円相場も東京時間に入って戻り一服となっており、海外売上比率の高い銘柄には買いが入

「世界最強のパスポート」なのに6人に1人しか持っていない…日本人の「海外離れ」が止まらない円安以外の理由
2024.09.17

「世界最強のパスポート」なのに6人に1人しか持っていない…日本人の「海外離れ」が止まらない円安以外の理由

日本人の「海外離れ」が止まらない。城西国際大学の佐滝剛弘さんは「円安や物価高の影響で、海外旅行にはこれまで以上に経済的な余裕が必要になった。ずっと海外に行かないと、渡航意欲が湧かなくなり、パスポートも取らなくなるという悪循環が生まれる。これは観光立国を目指す日本として適切ではない」という――。

2024年2Qのマカオ市民の文化活動参加率50.1%…前年同時期から0.2ポイント下落
2024.09.17

2024年2Qのマカオ市民の文化活動参加率50.1%…前年同時期から0.2ポイント下落

 マカオ政府統計・センサス局は9月16日、今年第2四半期(2024年4~6月)のマカオ市民の文化活動への参加に関する調査結果を公表。 本統計は16歳以上の市民を対象に過去6ヶ月以内に映画館、図書館の訪問、博物館・世界遺産の参観、観劇や絵画鑑賞といった文化活動への参加を調査したもの

市民に愛され半世紀…長崎・佐世保市役所の地下食堂が休業へ
2024.09.17

市民に愛され半世紀…長崎・佐世保市役所の地下食堂が休業へ

 手頃な価格で市民にも愛されてきた長崎県佐世保市役所の地下食堂が、9月いっぱいで休業することが分かった。運営を受託する業者が、食材費や光熱費の高騰を理由に撤退するためという。市が引き継ぎ先を公募しているものの、現時点で応募はゼロ。10月以降の営業再開のめどは立っていない。 食堂は

きょうの株価・為替予想レンジと注目業種
2024.09.17

きょうの株価・為替予想レンジと注目業種

17日の日経平均株価は、前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭で寄りつきました。17日の予想レンジは、日経平均株価は3万6200円~3万7000円、為替はドル/円=140円00銭~141円50銭。注目ポイントは「日米金融政策決定会合」。注目業種は「陸運」。今後の見通しは「

日野、中国のエンジン生産を2024年9月末に終了 現地子会社は解散
2024.09.17

日野、中国のエンジン生産を2024年9月末に終了 現地子会社は解散

 日野自動車は13日、連結子会社で手掛ける中国でのエンジン生産を9月末に終了すると発表した。生産終了後、同子会社の解散手続きに入る。中国の競争環境が激化し、エンジンの生産台数はピークと比べて10分の1程度に減少していた。 広州汽車との合弁会社でディーゼルエンジンを生産する上海日野

一時1ドル139円50銭台まで円高が進む:米国の大幅利下げ観測は行き過ぎか?
2024.09.17

一時1ドル139円50銭台まで円高が進む:米国の大幅利下げ観測は行き過ぎか?

日本が休日だった9月16日のアジア市場では、薄商いの中、ドル円レートは円高に振れ、一時1ドル139円50銭台まで円高が進んだ。昨年7月以来1年2か月ぶりの円高水準だ。今週9月17、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で 米連邦準備制度理事会(FRB)が0.5%の大幅な利下げに踏