# 競馬・競艇

名マイラー・アドマイヤマーズの産駒たちが2歳戦線に旋風 管理していた友道調教師も満面の笑み
2024.09.17

名マイラー・アドマイヤマーズの産駒たちが2歳戦線に旋風 管理していた友道調教師も満面の笑み

◇記者コラム「ターフビジョン」 今年の2歳戦で、1頭の新種牡馬が、旋風を巻き起こしている。3カ月半で、すでに10勝。名マイラーとして活躍したアドマイヤマーズである。 「すごいよね。本当にうれしい」。現役時代、マーズを管理していた友道康夫調教師(61)は、好発進に満面

【新馬戦総括】ミリアッドラヴ ダート界大物の予感
2024.09.17

【新馬戦総括】ミリアッドラヴ ダート界大物の予感

 3日間開催は素質馬が続々と勝ち上がり、東西でA評価が3頭ずつ。中山組からはまず芝2000メートルのイブニングタイドを取り上げたい。1番人気馬との一騎打ちとなり、差し返す根性を発揮。レースのラスト1Fは10秒7の破格ラップだった。牝馬限定の芝1600メートルはレイユールが内から抜け出し3馬身半

【大村ボート】真鳥章太 予選突破に闘志「ガツッと展開を突いて1等をしっかり取ります」
2024.09.17

【大村ボート】真鳥章太 予選突破に闘志「ガツッと展開を突いて1等をしっかり取ります」

 ボートレース大村の「デイリースポーツ杯」は16日、予選3日目が行われた。 真鳥章太(28=長崎)は得点率16位タイで予選最終日となる4日目に臨む。勝負駆けへ向けて「後半は回転を上げて行ったらグルっと回れてターン回りは良かった。直線も悪くはなく、全体的にバランスが取れている」と舟

【JRA70周年記念アニバーサリーS】カズペトシーン 力強く伸びてV! 近4戦3勝でオープン入り
2024.09.17

【JRA70周年記念アニバーサリーS】カズペトシーン 力強く伸びてV! 近4戦3勝でオープン入り

 中京11R・JRA70周年記念アニバーサリーSは、中団から運んだ1番人気カズペトシーン(牡4=池添、父ルーラーシップ)が外から力強く伸びて差し切った。 西村淳は「いい脚でしたね。直線の長いコースは合っています」と勝利をかみしめる。近4戦で3勝を挙げ、オープン入り。見守った大下助

【中京1R・2歳未勝利】角田 ヴァカンツァVでJRA通算100勝 現役92人目「もっと頑張らないと」
2024.09.17

【中京1R・2歳未勝利】角田 ヴァカンツァVでJRA通算100勝 現役92人目「もっと頑張らないと」

 先行争いで行き切ったヴァカンツァ(牝=高橋亮、父ルヴァンスレーヴ)が7馬身差V。角田大和(23=角田)が現役92人目のJRA通算100勝(1869戦)を達成した。 「思ったより時間がかかってしまい、まだまだだなという気持ちでいっぱいです。もっと頑張らないといけないと思っています

【中京新馬戦】白毛馬ゴージャス 堂々初陣V 浜中「うまく好位で流れに乗れた」
2024.09.17

【中京新馬戦】白毛馬ゴージャス 堂々初陣V 浜中「うまく好位で流れに乗れた」

 中京5R・新馬戦(芝1600メートル、牝馬限定)はデビュー戦から大歓声だ。話題の白毛馬ゴージャス(四位、父ゴールドシップ)が1番人気アイサイトを抑え、初陣を勝利で飾った。道中5番手から抜群の手応えで4角を回ると一気に先頭に躍り出る。直線は早々と押し切り態勢で場内がドッと沸いた。

【中京新馬戦】ミリアッドラヴ 一騎打ち制した!西村淳「自信しかなかった」
2024.09.17

【中京新馬戦】ミリアッドラヴ 一騎打ち制した!西村淳「自信しかなかった」

 中京4R・新馬戦(ダート1400メートル)は好スタートを切った3番人気ミリアッドラヴ(牝=新谷、父ニューイヤーズデイ)が道中2番手から直線、抜け出して後続を突き放す形。最後に2番人気ダノンフィーゴが強襲するが、これを半馬身差で抑え、一騎打ちに勝利した。 西村淳は「自信しかなかっ

【中京2歳未勝利】サトノクローザー 差し切って完勝 岩田望「力が違うと思っていた」
2024.09.17

【中京2歳未勝利】サトノクローザー 差し切って完勝 岩田望「力が違うと思っていた」

 良血サトノクローザー(牡=友道、父シュヴァルグラン)が単勝1.9倍の1番人気に応えて初勝利。先行勢を視界に入れる位置から外に出して差し切り、着差は首だが内容は完勝だった。 岩田望は「いい位置につけて、あとはスムーズなら力が違うと思っていたので慌てずに。抜け出して若干フワッとした

中京競馬出来事&制裁
2024.09.17

中京競馬出来事&制裁

 《中京競馬出来事&制裁》 【出走取消】▽5R…エルモドンナ(右後肢ハ行) 【競走中止】▽7R…キタノハヤブサ(発走直後=つまずき落馬)▽11R…ヘニータイフーン(発走直後=つまずき落馬)▽12R…ブルーデイジー(4角=左前肢ハ行) 【騎手変更】▽菱田

【高知競輪 本間正則コラム「ホンマでっか!?」】8Rは中西大 祝・第2子誕生!燃えてます
2024.09.17

【高知競輪 本間正則コラム「ホンマでっか!?」】8Rは中西大 祝・第2子誕生!燃えてます

 パパも頑張るぞ。8月26日、中西大に第2子が誕生した。 「1人目は男の子で9月1日に2歳になりました。2人目は女の子。妻も子も元気。頑張らないとですね!」 気合が入らないはずがない。近況は「余裕がない」と本調子にあと少しの状況。ただ、「S級初優勝させてもらったし、

【蒲郡ボート】前田健太郎 相棒は低評価機も2、2、1着「このエンジンいいのでは?」
2024.09.17

【蒲郡ボート】前田健太郎 相棒は低評価機も2、2、1着「このエンジンいいのでは?」

 ボートレース蒲郡の「きょうも、あなたと名鉄バス杯争奪戦」は16日、予選2日目が行われた。 前田健太郎(39=福岡)と組む30号機は、初下ろしから3節、南彩寧B2→天野晶夫A2→中亮太A1と乗り手の級別は上がっていったものの、機力評価は常に△。今節も苦戦必至と思われたが、ふたを開

【びわこボート・GⅠびわこ大賞】篠崎元志 8年ぶりGⅠ制覇へ「縁もある水面なのでイメージはいい」
2024.09.16

【びわこボート・GⅠびわこ大賞】篠崎元志 8年ぶりGⅠ制覇へ「縁もある水面なのでイメージはいい」

 ボートレースびわこのGI「開設72周年記念 びわこ大賞」は16日、準優勝戦が行われた。 篠崎元志(38=福岡)は準優10R、しっかりとイン逃げを決めて優出を決めた。「いい仕上がり。伸びはずっといいし、出足も良かった。現状で気になる部分はない。この暑いコンディションでも今節は安定

【宮島ボート・GⅢオールレディース】藤原早菜 準優5コース差しで1着「伸びも突いてきた」
2024.09.16

【宮島ボート・GⅢオールレディース】藤原早菜 準優5コース差しで1着「伸びも突いてきた」

 ボートレース宮島のG3オールレディース「マンスリーBOATRACE杯争奪宮島プリンセスカップ」は16日、準優勝戦が行われた。11Rでは藤原早菜(23=岡山)は5コースから差して1着。デビュー2回目の優出を決めた。 イン浅田千亜希がスタート後手に回ると、2~4コースの小野生奈、津

【徳山ボート】和田兼輔 前検タイムはトップタイの上昇機「行き足系で出足、ターン回りも悪くない」
2024.09.16

【徳山ボート】和田兼輔 前検タイムはトップタイの上昇機「行き足系で出足、ターン回りも悪くない」

 ボートレース徳山の「トライアングルカップ」が17日に開幕する。 和田兼輔(37=兵庫)が上昇機の21号を獲得した。ペラ調整をして臨んだ特訓では、前検一番時計タイの6秒96をマーク。「行き足系で出足、ターン回りも悪くない。伸びは分からないが、班の比較も悪くなかった。ギアケースで細

アンカツさん「菊花賞で再戦ならアーバンシックが優勢やろけど…」セントライト記念の勝ち馬評価も上位2頭は「互角やね」
2024.09.16

アンカツさん「菊花賞で再戦ならアーバンシックが優勢やろけど…」セントライト記念の勝ち馬評価も上位2頭は「互角やね」

◇16日 セントライト記念(G2・中山・芝2200メートル) 元笠松、JRA騎手で通算4464勝の競馬評論家で「アンカツ」こと安藤勝己さん(64)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。菊花賞トライアルのセントライト記念を回顧し、上位3頭を評価した。レースは中団を進んだ2番人気

【福岡ボート(サマータイム)一般】序盤2日間とは全く違う傾向になる可能性は十分
2024.09.16

【福岡ボート(サマータイム)一般】序盤2日間とは全く違う傾向になる可能性は十分

<16日・福岡ボート・2日目>【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】 今節のここまでの決まり手とコース別1着数を見てみると、決まり手は多い順に、逃げが11回、差しが5回、まくりが4回、抜きが3回、まくり差しが1回。コース別の1着数は①14②5③4④1⑤0⑥0で、節間の

【オールカマー展望】ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしいレーベンスティールが中心
2024.09.16

【オールカマー展望】ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしいレーベンスティールが中心

 第70回オールカマー・G2が9月22日、中山の芝2200メートルで行われる。 エプソムC1着以来のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)は、3歳時、セントライト記念の勝利があるように中山2200メートルは得意条件。ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしい一戦

【びわこボート・GⅠ周年記念】馬場貴也 地元勢の活躍はうれしいが頂点は譲らない
2024.09.16

【びわこボート・GⅠ周年記念】馬場貴也 地元勢の活躍はうれしいが頂点は譲らない

<16日・びわこボート・5日目>【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】  7人が予選突破を果たした滋賀支部からは4人が優出と大躍進。そんな地元勢をまとめる馬場貴也も流れに乗って、ファイナル進出を決めた。自身も地元勢の活躍に「こんなのは初めて」と目を丸くする。

【びわこボート・GⅠ周年記念】篠崎元志 思い出の地で積年の課題に終止符を打つ
2024.09.16

【びわこボート・GⅠ周年記念】篠崎元志 思い出の地で積年の課題に終止符を打つ

<16日・びわこボート・5日目> 篠崎元志が冷静に優出一番乗りを決めた。準優1号艇のトップバッターで迎えた10Rでは、6号艇で地元の吉川喜継がコース取りに動いて、進入も展示と本番で並びが変わるハプニングもあったが、「吉川さんは(Sが)早いなと思って見ていた。放ったんじゃないんです

レーベンスティール、”馬肥ゆる秋”たくましく成長した姿で古馬王道路線に参戦だ【オールカマー】
2024.09.16

レーベンスティール、”馬肥ゆる秋”たくましく成長した姿で古馬王道路線に参戦だ【オールカマー】

 秋の古馬中長距離戦線の始まりを告げる「第70回オールカマー」(G2・22日・中山・芝2200メートル)。今年は例年にも増して、この秋に花を開かせる馬の選抜戦の様相だ。1番手はレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博)。エプソムC勝ちで復権し、夏を休んでここから始動。結果を出して、古馬王道路線