# 税務調査

個人事業主「まさか領収書を1枚1枚見ることはないよね?」…⇒いいえ、そのまさかです。税務調査官の“目のつけどころ”に驚愕【税理士が解説】
2024.06.19

個人事業主「まさか領収書を1枚1枚見ることはないよね?」…⇒いいえ、そのまさかです。税務調査官の“目のつけどころ”に驚愕【税理士が解説】

税務調査の対象になると、領収書や帳簿などの書類が税務調査官にチェックされることになります。領収書は膨大な枚数になっているでしょうから、「まさか1枚1枚見ないよね?」と考える方もいるかもしれません。しかし領収書は基本的には全部見ると思っておきましょう。税務調査官が領収書のどんな点を調べているのか

相続税を払った5人に1人が税務調査を受けている…税理士に依頼しても追徴課税が発生してしまうワケ
2024.06.17

相続税を払った5人に1人が税務調査を受けている…税理士に依頼しても追徴課税が発生してしまうワケ

財産を相続したときには「相続税」に気をつけたほうがいい。税理士の大田貴広さんは「税理士に相談する人が多いだろうが、じつは相続税の税務調査の勘所を理解している税理士は少ない。実際、税務調査に選ばれたら、87%の人には追徴課税が発生している」という――。 ※本稿は、大田貴広『相続のお

フジテック、20億円申告漏れ エレベーター大手、移転価格税制で 大阪国税局
2024.06.11

フジテック、20億円申告漏れ エレベーター大手、移転価格税制で 大阪国税局

 東証プライム上場のエレベーター大手「フジテック」(滋賀県彦根市)が大阪国税局の税務調査を受け、2023年3月期までの4年間に計約20億円の申告漏れを指摘されていたことが11日までに、同社への取材で分かった。 過少申告加算税を含めた追徴税額は約6億円で、同社は既に全額を納付したと

エレベーター大手「フジテック」約20億円の申告漏れ 海外グループ企業とで相場より低い価格で取引か
2024.06.11

エレベーター大手「フジテック」約20億円の申告漏れ 海外グループ企業とで相場より低い価格で取引か

エレベーター大手「フジテック」(滋賀県彦根市)が、大阪国税局の税務調査を受けて、2023年3月までの4年間に計約20億円の申告漏れを指摘されていたことが分かりました。フジテックによりますと、海外の子会社から徴収しているロイヤリティの料率などについて、大阪国税局の税務調査を受けたと

アメリカ帰りの60歳・元エリートサラリーマン、定年退職後に届いた「税務署からのお尋ね」に困惑…後日〈追徴税250万円〉を課されたワケ【税理士が解説】
2024.06.09

アメリカ帰りの60歳・元エリートサラリーマン、定年退職後に届いた「税務署からのお尋ね」に困惑…後日〈追徴税250万円〉を課されたワケ【税理士が解説】

国税庁の「所得税及び消費税調査等の状況」によると、コロナ禍以降、個人・法人とも税務調査の件数が大幅に増加しているそうです。たとえ会社員であっても税務署から目をつけられ、多額の追徴税を課されることも……。定年直後のエリートサラリーマンに起こった悲劇をもとに、税務署が個人に対して重点的に調査するポ

年3回の帰省のたび、母が「30万円」を現金で渡してくれます。「口座振り込みだと履歴が残る」とのことですが、現金手渡しなら問題ないのでしょうか? 贈与を疑われないか心配です…
2024.06.07

年3回の帰省のたび、母が「30万円」を現金で渡してくれます。「口座振り込みだと履歴が残る」とのことですが、現金手渡しなら問題ないのでしょうか? 贈与を疑われないか心配です…

現金での手渡しなら記録が残らないため、生前贈与してもバレないと思っている人は意外と多いものです。しかし、記録を残していないためにかえってリスクを負ってしまう可能性も。本記事では、少額ずつ現金手渡しでの生前贈与をしたときのリスクについて解説します。生前贈与は、贈与者(

ダイコクグループ2社に追徴課税 消費免税で不適切販売 大阪国税局
2024.06.04

ダイコクグループ2社に追徴課税 消費免税で不適切販売 大阪国税局

 消費税免税制度を巡り、ダイコクドラッグを展開する「ダイコク」(大阪市中央区)のグループ会社2社が大阪国税局の税務調査を受け、2021年8月期までの2年間に不適切な販売で約30億円を売り上げたなどとして、約3億円を追徴課税されたことが4日、関係者への取材で分かった。 2社とも修正

俺が面倒みるから…実家暮らしの50代次男、認知症の80代母の口座から計6,000万円を出金→隠蔽成功!2年後「多額の追徴税」を課されたワケ【税理士が警告】
2024.06.02

俺が面倒みるから…実家暮らしの50代次男、認知症の80代母の口座から計6,000万円を出金→隠蔽成功!2年後「多額の追徴税」を課されたワケ【税理士が警告】

親が認知症になったのをいいことに、「悪知恵」がはたらいた50代のジロウさん。しかし2年後、税務調査により多額の追徴課税を受ける羽目に……税務署はこうした「預金の使い込み」をなぜ見破ることができるのでしょうか。事例をもとに、多賀谷会計事務所の宮路幸人税理士が詳しく解説します。日本は

税務調査で初めて発覚⇒あえなく追徴課税も…「相続人さえ知らない貸金庫」が税務署にバレるワケ【税理士が解説】
2024.05.30

税務調査で初めて発覚⇒あえなく追徴課税も…「相続人さえ知らない貸金庫」が税務署にバレるワケ【税理士が解説】

相続を受けた人の中には、預金や不動産などについてはしっかり申告をしていても、故人が契約していた貸金庫について税務調査の手は及ばないのではと考える人もいるかもしれません。しかし、貸金庫の中に課税対象となる資産が保管されている可能性もあり、税務調査時には貸金庫も調査の対象となります。税理士法人松本

まさか“税務調査のお知らせ?”税務署から突然届く「時期外れの封筒」の正体【税理士が解説】
2024.05.27

まさか“税務調査のお知らせ?”税務署から突然届く「時期外れの封筒」の正体【税理士が解説】

確定申告シーズンでもないのに、税務署から突然「封筒」が届くことがあります。忙しいからと開封を後回しにしたり、そのまま忘れてしまったりする方もいるかもしれません。封筒の正体は何なのか、放置するとどうなるのか。税理士法人松本が解説します。前年に確定申告を行った人には、毎年1月下旬ごろ

社長「『取引先に配るギフト券』だから経費」⇒最悪は〈追徴課税〉も…。税務調査官が疑う“実は怪しい出費”【税理士が解説】
2024.05.26

社長「『取引先に配るギフト券』だから経費」⇒最悪は〈追徴課税〉も…。税務調査官が疑う“実は怪しい出費”【税理士が解説】

適切な勘定科目で経費計上したつもりでも、税務調査で「使途不明金」とみなされる場合があります。使途不明金とは何か、また、税務調査で注意するべきポイントや、税務調査で指摘された場合の流れ、対策などについて、税理士法人松本がわかりやすく解説します。過去の申告内容や税務調査に関する疑問を解消する際の参

野上・田畑議員の税務調査を請願 パーティー収入で富山県内弁護士ら
2024.05.25

野上・田畑議員の税務調査を請願 パーティー収入で富山県内弁護士ら

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、県内の5人が24日、野上浩太郎参院議員と田畑裕明衆院議員のパーティー収入などの税務調査を求める請願書を富山税務署に提出した。 2氏のパーティー収入について、「雑所得」として確定申告すべき所得があるかどうかを調べ、必要があれば追徴課税

【税務署が激怒】指摘されるとヤバいポイント2選
2024.05.25

【税務署が激怒】指摘されるとヤバいポイント2選

 「こんなに利益が出たのに、手元に残るお金はわずか」経営者なら、誰しも一度はこう思うはずです。だからといって、小手先の節税に躍起になってはいけません。会社のお金を1円でも多く残し、そのお金を会社の投資にまわし、会社をより成長させる。それこそが経営者の仕事です。本連載

自民・麻生副総裁やりたい放題…飲み食い豪遊に年1900万円超! 脱税疑惑の巨人坂本に匹敵
2024.05.16

自民・麻生副総裁やりたい放題…飲み食い豪遊に年1900万円超! 脱税疑惑の巨人坂本に匹敵

こっそり安宿に泊まり、「浮いた宿代」を着服したのでは?…税務調査で「カラ出張疑惑」が上がる理由【税理士が解説】
2024.05.13

こっそり安宿に泊まり、「浮いた宿代」を着服したのでは?…税務調査で「カラ出張疑惑」が上がる理由【税理士が解説】

【Suicaのチャージ代は経費?】“うっかりミス”で追徴課税は笑えない…。税務調査官が「経費と認めるチャージ代、認めないチャージ代」の差【税理士が解説】
2024.05.12

【Suicaのチャージ代は経費?】“うっかりミス”で追徴課税は笑えない…。税務調査官が「経費と認めるチャージ代、認めないチャージ代」の差【税理士が解説】

“脱税”だけではない…税務調査で「横領」がバレる理由【税理士が解説】
2024.05.11

“脱税”だけではない…税務調査で「横領」がバレる理由【税理士が解説】

税務調査での指摘は絶対?「名義さえ変えておけば…」という考え方は通用しない可能性【公認会計士が解説】
2024.05.10

税務調査での指摘は絶対?「名義さえ変えておけば…」という考え方は通用しない可能性【公認会計士が解説】

税務調査によって「逮捕される人、逮捕されない人」の違い【税理士が解説】
2024.05.06

税務調査によって「逮捕される人、逮捕されない人」の違い【税理士が解説】

税務調査の追徴税額、平均351万円…「払えないから払わない」「自己破産すればいいのでは?」の末路【税理士が解説】
2024.05.04

税務調査の追徴税額、平均351万円…「払えないから払わない」「自己破産すればいいのでは?」の末路【税理士が解説】