# 県立博物館・美術館

京王バスに“毒キノコ”実る!? 目を疑う光景に「生命力すごい」10万人が衝撃
2024.09.06

京王バスに“毒キノコ”実る!? 目を疑う光景に「生命力すごい」10万人が衝撃

 あり得ないところにまさかの「キノコ」。SNS上にアップされた写真に10万人ほどが衝撃を受けています。 Xに投稿された写真。バスの乗車口のステップ付近をよーく見てみると、目を疑うような光景が。なんと、赤く実ったキノコが生えている。 5日に公開されると、「生命力すごい

川村記念美術館の存続へ署名 移転検討受け、千葉・佐倉
2024.09.06

川村記念美術館の存続へ署名 移転検討受け、千葉・佐倉

 千葉県佐倉市などは6日までに、化学メーカーDICが所有運営し、移転を軸に検討されることとなったDIC川村記念美術館を巡り、現地での存続を求めて署名活動を始めた。同社は来年1月下旬からの休館を発表しており、運営中止の可能性も排除しないとしている。市などは「わが国の文化芸術の普及発展にとって大き

アーティゾン美術館、2025年の展覧会スケジュールが公開
2024.09.06

アーティゾン美術館、2025年の展覧会スケジュールが公開

印象派と日本近代洋画を中心に、古代から現代アートまで約3000点のコレクションを所蔵している石橋財団によって運営されているアーティゾン美術館。このたび、2025年に開催する展覧会スケジュールが公開された。展覧会のラインナップを見どころとあわせて紹介する。2025年3月1日~6月1

入館者2万人突破 栃木県立博物館「とちぎのキノコ」展が好評
2024.09.05

入館者2万人突破 栃木県立博物館「とちぎのキノコ」展が好評

宇都宮市の県立博物館で開かれているキノコの企画展に訪れた人の数が5日、2万人を達成し記念のセレモニーが行われました。県内のキノコを紹介する企画展「とちぎのキノコ」はとちぎテレビの開局25周年を記念して今年7月から県立博物館で開かれています。夏休みに合わせた企画展とあって先月は家族

国立新美術館、小学生向け「たんけんツアー」10/6
2024.09.05

国立新美術館、小学生向け「たんけんツアー」10/6

 国立新美術館は2024年10月6日、小学3年から6年生を対象に建築ツアー「こどもたんけんツアー2024~国立新美術館のひみつをさがそう!~」を開催する。展示室の床下や光る壁の中など裏側のひみつを探る。2部制。定員は各回24人。参加無料。抽選制。申込期限は9月23日。 「こどもた

周りの目を気にせず子連れ美術鑑賞を。「Family Day こどもまっと」が東京国立近代美術館で9月21日・22日に開催
2024.09.05

周りの目を気にせず子連れ美術鑑賞を。「Family Day こどもまっと」が東京国立近代美術館で9月21日・22日に開催

東京国立近代美術館では子供と一緒に美術館を楽しむためのイベント「Family Day こどもまっと 2024」が9月21日・22日の2日間で開催される。イベントの当日は授乳室、おむつ替えスペースなどの設備や休憩スペースが拡充され、久しぶりの美術館訪問や子連れ美術館デビューにもぴったりの機会とな

金魚アートの作品展「金魚美抄」始まる 三次市・奥田元宋・小由女美術館
2024.09.05

金魚アートの作品展「金魚美抄」始まる 三次市・奥田元宋・小由女美術館

美しく涼しげに泳ぐ金魚をモチーフにしたアート作品が一堂に介した展覧会「金魚美抄」が三次市の奥田元宋・小由女美術館で始まりました。この展覧会「金魚美抄」では、金魚をテーマに11人の作家による様々なジャンルの作品およそ150点が展示されています。江戸時代から器や着物など

真鶴町の中川一政美術館、他作家の作品も展示へ 小林町長が方針、赤字運営課題で
2024.09.04

真鶴町の中川一政美術館、他作家の作品も展示へ 小林町長が方針、赤字運営課題で

 神奈川県真鶴町を拠点に創作活動を行った洋画家中川一政(1893~1991年)の作品を展示し、近年は赤字運営が課題となっていた町立中川一政美術館(同町真鶴)を巡り、小林伸行町長は4日、中川単独の美術館ではなく、それ以外の作家の作品も展示していく運営方針を示した。 この日開かれた町

改修に“3億円”地元困惑も…隈研吾氏設計の美術館が“老朽化” 「輝き取り戻したい」ふるさと納税やクラウドファンディングで資金集め
2024.09.04

改修に“3億円”地元困惑も…隈研吾氏設計の美術館が“老朽化” 「輝き取り戻したい」ふるさと納税やクラウドファンディングで資金集め

世界的な建築家・隈研吾氏が設計した、栃木・那珂川町の「那珂川町馬頭広重美術館」の老朽化が進んでいる。改修工事には3億円がかかるとされていて、町は、ふるさと納税やクラウドファンディングなどで資金集めを始めている。4日、取材班が向かったのは栃木・那珂川町。豊かな自然に溶け込むように建

「ふくしまアートウォーキング」始まる(福島)
2024.09.04

「ふくしまアートウォーキング」始まる(福島)

県内の美術館などを、楽しみながら歩いて健康になってもらおうという「ふくしまアートウォーキング」のオープニングイベントが行われました。この取り組みは、県民一人ひとりが健康に向けて、身近なところから取り組む、県の「チャレンジふくしま県民運動」の一環としてスタートします。

隈研吾氏設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃 ふるさと納税で修繕計画も賛否
2024.09.04

隈研吾氏設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃 ふるさと納税で修繕計画も賛否

4日、取材班が向かったのは栃木・那珂川町。豊かな自然に溶け込むように建てられた「那珂川町馬頭広重美術館」は、県外からも多くの人が訪れる人気の観光スポットです。しかし、近づいてみるとある異変を発見。黒ずみ、腐食した屋根。ところどころ木材が折

東京五輪聖火リレートーチなど展示 佐賀県出身・吉岡徳仁さんの作品 特別展示【佐賀県】
2024.09.04

東京五輪聖火リレートーチなど展示 佐賀県出身・吉岡徳仁さんの作品 特別展示【佐賀県】

佐賀県出身でデザイナーやアーティストとして世界的に活躍している吉岡徳仁さんの作品の特別展示が佐賀市の県立美術館で開かれています。この特別展示は吉岡徳仁さんが国スポ・全障スポで使用される炬火台とトーチをデザインしたことに感謝の意を込めて開かれたものです。吉岡さんは佐賀

【セリーヌ】ボリュームローファーでカジュアルコーデを旬のバランスに
2024.09.03

【セリーヌ】ボリュームローファーでカジュアルコーデを旬のバランスに

秋めいてきた日のお出かけ、履きたいのはお気に入りのフラットシューズ。歩きやすく疲れにくく、さらに美術館など静謐な空間でヒールの音が響かないことも重要なポイント! 今回は、旬のバランスを演出してくれる「セリーヌ」のボリュームローファーをご紹介します。正統派のつくりに厚底のラバーソー

前澤友作氏、DIC川村記念美術館の作品購入に意欲
2024.09.03

前澤友作氏、DIC川村記念美術館の作品購入に意欲

化学メーカーDICが所有するDIC川村記念美術館の縮小移転検討を受けて、実業家の前澤友作氏がSNS(X)で協力への意欲を示している。前澤氏は美術館の一時閉館について「寂しい」と述べ、美術愛好家として協力を申し出ている。 化学メーカーDICが所有するDIC川村記念美術館の縮小移転検

からっぽ美術館で遊ぼう 28日、県美開館半年前イベント 作品搬入前に多彩な催し
2024.09.03

からっぽ美術館で遊ぼう 28日、県美開館半年前イベント 作品搬入前に多彩な催し

 来年3月30日に開館する鳥取県立美術館(倉吉市駄経寺町2丁目)で28日、開館半年前を記念したカウントダウンイベント「からっぽの美術館を遊びつくそう!」が開かれる。作品搬入前の美術館を舞台に、多彩な催しが繰り広げられる。 イベントは昼と夜の2部制。昼の部では、県内で約10年ぶりに

三菱一号館美術館の再開館を記念。「『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」が開催へ
2024.09.03

三菱一号館美術館の再開館を記念。「『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」が開催へ

 メンテナンスによる長期休館を経て、11月23日に再オープンが決定している三菱一号館美術館。その再開館を記念した展覧会「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」が同日より開催される。 本展では、同館コレクションの核でもあるアンリ・ド・トゥールー

前澤友作氏、川村記念美術館の作品購入に意欲 「美術愛好家として協力したい」
2024.09.02

前澤友作氏、川村記念美術館の作品購入に意欲 「美術愛好家として協力したい」

 DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)が移転や運営中止を検討するに当たり来年1月に休館すること受けて、同県出身の実業家、前澤友作氏は2日、X(旧ツイッター)の自身のアカウントで「美術愛好家として協力したい」と述べ、同館所蔵の作品購入に意欲を示した。 前澤氏は「DIC川村美術館の一

「勉強家」「体幹が強い」――ゆかりの作家が語る、舟越桂の姿。彫刻の森美術館のトークショーレポ
2024.09.02

「勉強家」「体幹が強い」――ゆかりの作家が語る、舟越桂の姿。彫刻の森美術館のトークショーレポ

神奈川・箱根にある彫刻の森美術館本館ギャラリーで開催されている彫刻家、舟越桂の個展『舟越桂 森へ行く日』。2024年3月29日、72歳で死去した舟越が、生前に準備を進めてきた展覧会だ。同館アートホールでは『彫刻の森美術館 名作コレクション+舟越桂選』として、同館が所蔵する作品の数々と、舟越が選

美術館前の巨大モンロー像移設へ 米加州、下着見え不適切と批判
2024.09.02

美術館前の巨大モンロー像移設へ 米加州、下着見え不適切と批判

 【ロサンゼルス共同】米カリフォルニア州パームスプリングズ市の美術館前にある伝説的俳優、マリリン・モンローの巨大像が移設される見通しとなった。像は代表的な出演映画「七年目の浮気」(1955年)でスカートがめくれ上がる様子を再現。観光客には人気だったが、下着などが見えるため不適切だと批判が出てい

前澤友作、DIC川村記念美術館休館に「できることがあれば協力したい」
2024.09.02

前澤友作、DIC川村記念美術館休館に「できることがあれば協力したい」

 2025年1月下旬からの休館が決定したDIC川村記念美術館について、実業家でアートコレクターの前澤友作氏が言及した。 前澤氏は2018年、同館が旧蔵していた長谷川等伯筆の《烏鷺図屏風(うろずびょうぶ)》を収蔵した過去がある。同作は少なくとも1605年以降に制作されたも等伯晩年期