# 看護・介護

特養送迎車が国道脇の支柱に衝突…高齢女性2人死亡 岡山・高梁市
2024.09.15

特養送迎車が国道脇の支柱に衝突…高齢女性2人死亡 岡山・高梁市

14日午後、岡山県高梁市の国道で、介護老人福祉施設の送迎車が道路脇の支柱に衝突する事故があり、高齢者2人が死亡し、2人が軽いケガをしました。14日午後3時半頃、高梁市有漢町の国道313号を走っていた介護老人福祉施設の送迎車が、道路左脇にあるトンネルの電光掲示板の支柱に衝突しました

税務調査官「もうわかりました、これで結構です」…時価1億円の土地を相続→9,000万円と申告した59歳サラリーマンが〈追徴課税〉を逃れた驚きの理由【税理士の助言】
2024.09.15

税務調査官「もうわかりました、これで結構です」…時価1億円の土地を相続→9,000万円と申告した59歳サラリーマンが〈追徴課税〉を逃れた驚きの理由【税理士の助言】

時価1億円の土地を相続した年収800万円のサラリーマンAさんは、税理士の助言で土地の評価額を1,000万円少なく申告したところ、税務調査の対象となってしまいます。しかし、税務調査官たちは“あること”を理由に追徴税を課すことなく帰っていったのでした……。いったいなにがあったのか、詳しくみていきま

倒産、過去最多ペース 1~8月は114件(東商リサーチ介護調査)
2024.09.15

倒産、過去最多ペース 1~8月は114件(東商リサーチ介護調査)

 東京商工リサーチは6日、2024年1~8月に倒産した介護事業者が前年同期比44%増の114件と、過去最多だったと発表した。 業種別では、訪問介護55件▽通所・短期入所35件▽有料老人ホーム11件の順。いずれも同期間で過去最多だった。 倒産が増えた理由は、「販売不振

“介護美容”の魔法の力 指先も心も10代【松岡修造のみんながん晴れ】
2024.09.15

“介護美容”の魔法の力 指先も心も10代【松岡修造のみんながん晴れ】

(2024年9月15日放送)東京・練馬区にある介護施設を訪れた修造。行われていたのが、高齢者へのネイルサービス。箱石志保さんは、介護が必要な高齢者などにメイクやネイルなどを施すサービス「介護美容」を日々、行っている。この日、ネイルをしていたのは今年99歳になるおばあちゃん。修造も

認知症の人は見抜いている! お年寄りの「厄介な行動」を悪化させていたのは「介護者の気持ち」だった
2024.09.15

認知症の人は見抜いている! お年寄りの「厄介な行動」を悪化させていたのは「介護者の気持ち」だった

お年寄りのことが気がかりで関わろうとしても、嫌がられたり怒られたり……。介護者はなぜそんな目に遭うことがあるのだろう? 原因は、認知症のせいで「すれ違い」が起こっているからだった。問題を解決するカギは「人間関係」にある。現在はデイサービス代表として活躍中の著者が、グループホーム「

だれでもできる「立ち上がり介助」、腕力不要の全手順を大公開。お年寄りの腕を軽く押さえて一歩下がるだけ
2024.09.15

だれでもできる「立ち上がり介助」、腕力不要の全手順を大公開。お年寄りの腕を軽く押さえて一歩下がるだけ

長期にわたる安静はお年寄り(利用者)の体を弱らせ、かえって「寝たきり」になるリスクを増やしてしまう。少しでも立って歩いてもらうには、まず「立ち上がり」をサポートする必要があるが、しかし利用者を力任せに引っ張って立たせるのは危険だ。つかんで引っ張るのではなく、お年寄りの体勢を少しだ

唯一の特養閉園、働き手不足は訪問介護やデイサービスの現場も蝕む 「最期まで地元で暮らしたい」…ささやかな願いすらハードル高まる過疎高齢化が進む町
2024.09.15

唯一の特養閉園、働き手不足は訪問介護やデイサービスの現場も蝕む 「最期まで地元で暮らしたい」…ささやかな願いすらハードル高まる過疎高齢化が進む町

 15日は「老人の日」。地元に最期まで住み続けたい-。そう願う高齢者も少なくないだろう。だが、人口減少や働き手不足を背景に地方の介護施設の経営は厳しさを増している。鹿児島県南大隅町佐多地区では今春、唯一の特別養護老人ホームが閉園した。現場を訪ねた。 根占地区の町役場から車で30分

育児しながら介護 精神的負担大きく相談できないつらさも-ダブルケアの実態、福知山で講演会
2024.09.15

育児しながら介護 精神的負担大きく相談できないつらさも-ダブルケアの実態、福知山で講演会

 育児と介護を両立するダブルケア。30代前半から7年間経験し、現在は支援団体を立ち上げ、代表を務める京都府舞鶴市、小野範子さん(46)=の講演会が12日、福知山市猪崎の市武道館で開かれた。ダブルケアの現状のほか、小野さんが実体験で感じた課題などを挙げて説明。聴講した当事者や福祉関係者らが、熱心

看護師40年、80歳の今も週1勤務 鴨川の小板橋マサ子さん 海眺め「穏やかに暮らせますように」(千葉県)
2024.09.15

看護師40年、80歳の今も週1勤務 鴨川の小板橋マサ子さん 海眺め「穏やかに暮らせますように」(千葉県)

16日は敬老の日です。年齢を重ねても、仕事や趣味に打ち込み輝きを増す、元気なシニアがさまざまな場面で活躍しています。そんな1人を紹介します。終末期の患者が入院する、南房総市の有床診療所の緩和ケア病棟。有償ボランティアの看護師として週1回勤務する、小板橋マサ子さん(80)=鴨川市貝

85歳の夫を殺害か 81歳の妻を逮捕 「夫の介護に疲れた」容疑認める 大阪市西成区
2024.09.15

85歳の夫を殺害か 81歳の妻を逮捕 「夫の介護に疲れた」容疑認める 大阪市西成区

大阪市西成区の老人ホームで、同居する85歳の夫を殺害した疑いで、81歳の妻が逮捕されました。介護疲れが原因とみられます。無職の山田孝子容疑者(81)は9月13日正午過ぎ、西成区の住宅型有料老人ホームで、夫の勝利さん(85)の首を電源コードで絞めて殺害した疑いが持たれています。

「チョコかと思ったら、やっぱりアレだった」介護ヘルパーが“潔癖症の老人宅”で見つけた「ナゾの茶色い物体」の正体
2024.09.15

「チョコかと思ったら、やっぱりアレだった」介護ヘルパーが“潔癖症の老人宅”で見つけた「ナゾの茶色い物体」の正体

〈「利用者宅で飲食をしてはならない」ルールを破ってケーキを食べてしまった“介護ヘルパーの後悔”「これってヘルパーを守るためのルールだったんだ」〉 から続く「やっぱりこれまでのアレはソレだったんだ」――潔癖症の老人宅に派遣された、介護ヘルパーの佐東しおさん。彼女がキレイな部屋で見

「利用者宅で飲食をしてはならない」ルールを破ってケーキを食べてしまった“介護ヘルパーの後悔”「これってヘルパーを守るためのルールだったんだ」
2024.09.15

「利用者宅で飲食をしてはならない」ルールを破ってケーキを食べてしまった“介護ヘルパーの後悔”「これってヘルパーを守るためのルールだったんだ」

「美術館のカフェに、今回の美術展にあわせたケーキがあったの。カフェで食べたらおいしくて、佐東さんにも買ってきたのよ」――ヘルパーは利用者宅で飲食をしてはならないという規則を破って、ケーキを食べてしまった介護ヘルパーの佐東しおさん。この軽率な判断に、彼女が後悔した理由とは? 新刊『 介護ヘルパー

「介護に疲れた」老人ホームで同居の85歳夫を殺害の疑い 81歳の妻を逮捕
2024.09.14

「介護に疲れた」老人ホームで同居の85歳夫を殺害の疑い 81歳の妻を逮捕

13日、大阪市西成区の老人ホームで同居する85歳の夫を殺害した疑いで、81歳の妻が逮捕されました。介護疲れが原因とみられます。無職の山田孝子容疑者(81)は13日正午過ぎ、西成区の住宅型有料老人ホームで夫の勝利さん(85)の首を電源コードで絞めて殺害した疑いが持たれ

高齢化で増える認知症 “特徴的な行動”背景には不安が…数値化し分析・症状改善へ
2024.09.14

高齢化で増える認知症 “特徴的な行動”背景には不安が…数値化し分析・症状改善へ

16日は敬老の日です。高齢化で増える認知症。認知症の人のさまざまな行動の背景には不安などがあるとして、それを取り除くことで行動を改善する取り組みを取材しました。佐藤さん(93・仮名)「すそのね、縫い目があるでしょ、横の。そこをあわせるの」東京・文京区に

「夫の介護に疲れた」老人ホームで85歳の夫を殺害した疑いで81歳の妻が逮捕 介護疲れが原因か 大阪市西成区
2024.09.14

「夫の介護に疲れた」老人ホームで85歳の夫を殺害した疑いで81歳の妻が逮捕 介護疲れが原因か 大阪市西成区

大阪市西成区の老人ホームで、85歳の夫を殺害した疑いで81歳の妻が逮捕されました。介護疲れが原因とみられます。殺人の疑いで逮捕されたのは、無職の山田孝子容疑者(81)です。警察の調べによりますと、山田容疑者は13日午後0時から1時ごろ、西成区の有料老人

「ステージ4イコール“死”を連想した」肺腺がんの現役看護師、娘と聞いた宣告と泣きながら書いた遺書
2024.09.14

「ステージ4イコール“死”を連想した」肺腺がんの現役看護師、娘と聞いた宣告と泣きながら書いた遺書

「自覚症状はありませんでした。ですが、CT画像を見た瞬間に、肺がんだとすぐにわかりました」 そう語るのは、鳥取県米子市にある医療法人養和会で看護師として働く松本みゆきさん。職場の健康診断で、肺に異常があると知らせが届いたのは、2017年5月のこと。「検査の2週間ほど

働きやすい介護の職場 総理大臣表彰に六甲の館(兵庫)
2024.09.14

働きやすい介護の職場 総理大臣表彰に六甲の館(兵庫)

 政府は3日、働きやすい職場環境づくりに取り組む介護事業者の表彰式を首相官邸で行った。内閣総理大臣表彰には社会福祉法人弘陵福祉会(兵庫)が運営する特別養護老人ホーム「六甲の館」が選ばれた。 表彰は政府が2022年末にまとめた「介護職員の働く環境改善に向けた政策パッケージ」に基づき

不正に介護報酬を請求 職員の人員基準を満たさず、通常の報酬を請求 埼玉・春日部市の事業所 「利用者が少ないため、職員が足りなくても大丈夫だと思った」と説明 市は返還求める
2024.09.14

不正に介護報酬を請求 職員の人員基準を満たさず、通常の報酬を請求 埼玉・春日部市の事業所 「利用者が少ないため、職員が足りなくても大丈夫だと思った」と説明 市は返還求める

 介護職員の人員基準を満たさずに通常の介護報酬請求を行ったなどとして、埼玉県春日部市は13日、介護保険法に基づき、同市小渕の介護事業所「デイサービス わらべ詩」の地域密着型サービス事業者の指定を取り消した。運営法人の「わらべ詩」(同市藤塚)に、不正請求額351万8023円に加算金を上乗せした4

85歳夫の首を絞め殺害か 「介護に疲れた」妻逮捕
2024.09.14

85歳夫の首を絞め殺害か 「介護に疲れた」妻逮捕

大阪市西成区の住居型有料老人ホームで85歳の夫の首を絞めて殺害したとして、81歳の女が逮捕されました。 大阪市西成区の無職・山田孝子容疑者は13日午後、入居する住宅型有料老人ホームの一室で、夫の勝利さんの首を電源コードで絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。 

記憶が、そして人間関係が失われていく……認知症のお年寄りが生きている「引き算の世界」とは
2024.09.14

記憶が、そして人間関係が失われていく……認知症のお年寄りが生きている「引き算の世界」とは

認知症の人は、自分の見ている現実と一致しない反応が周囲から返ってくると、「否定された」と思って混乱してしまいます。結果、周囲とかみ合わなかったり、衝突したりする機会が増えますが、これが認知症の人の「不安材料」となります。この不安材料を上手に「安心材料」に変えてあげること。それが、