# 看護

横浜の点滴中毒死、二審も無期懲役判決
2024.06.19

横浜の点滴中毒死、二審も無期懲役判決

 横浜市の病院で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を入れて中毒死させたとして殺人罪に問われた元看護師久保木愛弓被告(37)の判決で、東京高裁は19日、無期懲役とした一審判決を支持し、検察側と被告側双方の控訴を棄却した。

患者連続殺人、地裁判決の無期懲役を支持 控訴棄却 東京高裁
2024.06.19

患者連続殺人、地裁判決の無期懲役を支持 控訴棄却 東京高裁

 横浜市の旧大口病院で2016年、点滴に消毒液を混入して入院患者3人を殺害したとして、殺人罪などに問われた元看護師の久保木愛弓(あゆみ)被告(37)の控訴審判決が19日、東京高裁(三浦透裁判長)であった。判決は、久保木被告を無期懲役とした一審・横浜地裁の裁判員裁判の判決を支持し、検察側、被告側

【速報】横浜市・旧大口病院の患者点滴殺人事件 元看護師の久保木愛弓被告(37)に2審も無期懲役 東京高裁が判決
2024.06.19

【速報】横浜市・旧大口病院の患者点滴殺人事件 元看護師の久保木愛弓被告(37)に2審も無期懲役 東京高裁が判決

2016年、神奈川県横浜市の旧大口病院で高齢の入院患者3人の点滴に消毒液を混入し殺害した罪などに問われた元看護師・久保木愛弓被告(37)の控訴審で、東京高裁は19日、1審判決を支持し久保木被告を無期懲役としました。横浜市の旧大口病院の元看護師・久保木愛弓被告(37)は、2016年

患者連続死、二審も無期懲役 横浜の元看護師、点滴に消毒液 東京高裁
2024.06.19

患者連続死、二審も無期懲役 横浜の元看護師、点滴に消毒液 東京高裁

 横浜市の旧大口病院で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を入れて殺害したとして殺人罪などに問われた元看護師、久保木愛弓被告(37)の控訴審判決が19日、東京高裁であった。 三浦透裁判長は、死刑求刑に対し無期懲役とした一審横浜地裁の裁判員裁判判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴

【速報】旧大口病院の点滴連続殺人事件 元看護師の女に無期懲役判決 東京高裁
2024.06.19

【速報】旧大口病院の点滴連続殺人事件 元看護師の女に無期懲役判決 東京高裁

横浜市の旧大口病院で2016年、点滴に消毒液を入れて患者3人を殺害した罪などに問われ、1審で無期懲役を言い渡された元看護師に対し、東京高裁は先ほど、無期懲役の判決を言い渡しました。元看護師の久保木愛弓被告(37)は2016年、横浜市の旧大口病院で入院患者の点滴に消毒液を入れて3人

患者3人連続死 旧大口病院の元看護師、2審も無期懲役 東京高裁
2024.06.19

患者3人連続死 旧大口病院の元看護師、2審も無期懲役 東京高裁

 横浜市の旧大口病院で2016年9月、入院患者3人の点滴に消毒液を混入して中毒死させたとして、殺人などの罪に問われた元看護師、久保木愛弓被告(37)の控訴審判決で、東京高裁は19日、無期懲役とした裁判員裁判の1審・横浜地裁判決(21年11月)を支持し、検察側と弁護側双方の控訴を棄却した。

「卒業式で袴を着たい」などとウソか…男性から106万円詐取の疑いで看護師の女逮捕「ホストクラブ通いお金足りず」
2024.06.18

「卒業式で袴を着たい」などとウソか…男性から106万円詐取の疑いで看護師の女逮捕「ホストクラブ通いお金足りず」

「卒業式で袴を着たい」などとウソを言い、男性から現金をだまし取ったとして、看護師の女が逮捕されました。 中村区の美容クリニックに勤める看護師の浮田妃菜容疑者(21)は、去年10月から12月にかけ、マッチングアプリで出会った男性(58)から、看護の専門学校の学費などの名目で計106

裁判員制度15年で初の「逆転死刑」か、3人中毒死の「点滴殺人事件」高裁判決が注目されるワケ
2024.06.18

裁判員制度15年で初の「逆転死刑」か、3人中毒死の「点滴殺人事件」高裁判決が注目されるワケ

 横浜市の旧大口病院(現横浜はじめ病院、休診中)で2016年、入院患者3人の点滴バッグに消毒液を注入して中毒死させたとして、3件の殺人罪と5件の殺人予備罪に問われ、一審横浜地裁で無期懲役の判決を受けた元看護師久保木愛弓被告(37)の控訴審判決が19日、東京高裁で言い渡される。2009年の裁判員

「頂き女子りりちゃんとは別の人物からレクチャーを…」 男性から約106万円をだまし取った疑いで21歳看護師の女を逮捕
2024.06.18

「頂き女子りりちゃんとは別の人物からレクチャーを…」 男性から約106万円をだまし取った疑いで21歳看護師の女を逮捕

「頂き女子」と呼ばれる手口で、58歳の男性から約106万円をだまし取った疑いで、「のんちゃん」と名乗る21歳の看護師が逮捕されました。男性をだましたLINEのやり取りとは…逮捕されたのは、名古屋市東区明倫町に住む美容クリニックの看護師で、「のんちゃん」こと浮田妃菜(うきた ひな)

「患者が廊下で死んでいく」 英医療崩壊の恐るべき実態
2024.06.18

「患者が廊下で死んでいく」 英医療崩壊の恐るべき実態

入院待ちの患者が病院の廊下や駐車場、はては備品置き場で治療を受けるのが常態化している──。英国の病院の現状について、現場の看護師たちがそう警告を発している。■「国家的な危機」英国の看護師でつくる労働組合「王立看護協会(RCN)」の調査によると、調査した看護師の3人に

演技派お笑い芸人の看護師長姿にネット騒然 医療関係者が絶賛「うちにホントにいる」「すばらしい再現力」
2024.06.17

演技派お笑い芸人の看護師長姿にネット騒然 医療関係者が絶賛「うちにホントにいる」「すばらしい再現力」

 お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(つかじむが)さんの写真が、医療関係者らから注目を集めています。 塚地さんは6月14日、自身のXを更新。宮藤官九郎さんが脚本を手がけるドラマ「新宿野戦病院」に看護師長役で出演することを写真付きで報告しました。 「男か女か分か

ボート競技で摂食障害、ガールズケイリン転向後は“センスなし”自覚 縁が助けた30歳からの競輪人生/林真奈美インタビュー
2024.06.16

ボート競技で摂食障害、ガールズケイリン転向後は“センスなし”自覚 縁が助けた30歳からの競輪人生/林真奈美インタビュー

 日々熱き戦いを繰り広げているガールズケイリンの選手たち。今回クローズアップするのは、4月に行われたG1「オールガールズクラシック」で落車負傷から復帰した林真奈美選手(38歳・福岡=110期)。ボート競技からの転向で、ガールズケイリン選手としてデビューしたのは30歳のとき。安定した成績でGIに

腕を骨折したハヤブサ 信頼する看護師とリハビリ1年超 10メートル飛べるように 沖縄こどもの国
2024.06.16

腕を骨折したハヤブサ 信頼する看護師とリハビリ1年超 10メートル飛べるように 沖縄こどもの国

 骨折した状態で保護され、2022年10月から沖縄市の沖縄こどもの国でリハビリ中だったハヤブサ「若」が回復し、足にひもを付けた状態で約10メートルの距離を跳べるまでになった。動物看護師の仲間信志さん(23)とトレーニングを続け、秋ごろに野生へ戻る予定だ。 渡り鳥として沖縄に飛来す

勤務先の医療施設にスマホ置き、着替え中の20歳代女性を撮影…32歳看護師を容疑で逮捕
2024.06.15

勤務先の医療施設にスマホ置き、着替え中の20歳代女性を撮影…32歳看護師を容疑で逮捕

 宮崎県警日南署は13日、同県日南市、看護師の容疑者(32)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕した。 発表によると、10日午後2時頃、勤務する県内の医療施設内に自身のスマートフォンを設置し、着替え中だった20歳代女性を撮影した疑い。盗撮に気付いた女性から相談を受けた知人

[山口県]宇部看護専門学校 25年度以降の募集停止 医師会立閉校相次ぐ県内 大学は関連学部設置進む
2024.06.15

[山口県]宇部看護専門学校 25年度以降の募集停止 医師会立閉校相次ぐ県内 大学は関連学部設置進む

 宇部市医師会は運営する宇部看護専門学校(同市中村)について、2025年度以降の学生募集を停止すると発表した。近年の少子化や四年制大学への進学志向の強まりなどで、県内では医師会立看護学校の募集停止や閉校が相次ぐ一方、大学では看護関連の学部・学科の設置が進んでいる。 宇部看護専門学

日南学園高校田野分校・宮崎穎学館を本校に統合へ…26年4月、少子化で入学者減少
2024.06.13

日南学園高校田野分校・宮崎穎学館を本校に統合へ…26年4月、少子化で入学者減少

 学校法人日南学園(藤原昭悟理事長)は12日、宮崎市田野町にある日南学園高校田野分校(宮崎穎学館)を、宮崎県日南市にある本校の日南学園高校に2026年4月1日に統合する方針を発表した。それぞれの高校に併設する看護専攻科も統合する。 衛生看護科単科の高校として1975年に開校した宮

日南学園、田野分校を統合 少子化で定員割れ続く
2024.06.13

日南学園、田野分校を統合 少子化で定員割れ続く

 日南市の日南学園(藤原昭悟理事長)は12日、宮崎市田野町の田野分校(宮崎穎学館=えいがくかん=と田野看護専攻科)を2026年4月に、日南市の日南学園高看護科と日南看護専攻科に統合する方針を発表した。少子化の影響で入学者の定員割れが続いていたのが主な理由。同学園は「少子化が予想以上に進んでいる

【続報】自ら持ち込み犯行か 看護師が施設利用者に薬物 搬送時、口の中が青く…北海道登別市
2024.06.11

【続報】自ら持ち込み犯行か 看護師が施設利用者に薬物 搬送時、口の中が青く…北海道登別市

北海道登別市の介護施設で2024年5月、利用者の男性に睡眠作用のある薬を摂取させ意識障害を負わせたとして、きのう(6月10日)看護師の男が逮捕されました。その後の取材で、男が逮捕されるまでの経緯が徐々にわかってきました。傷害の疑いで逮捕されたのは、登別市の看護師・渡

「搬送された患者に異常、口の中が青く、睡眠薬を飲んだと思われる」勤務先の介護施設で、80代男性に薬物…35歳の看護師の男を逮捕、半年間で同様の搬が複数回 北海道登別市
2024.06.11

「搬送された患者に異常、口の中が青く、睡眠薬を飲んだと思われる」勤務先の介護施設で、80代男性に薬物…35歳の看護師の男を逮捕、半年間で同様の搬が複数回 北海道登別市

 5月下旬、北海道登別市の介護施設で、80代の男性利用者に睡眠作用のある薬物を摂取させ、意識障害を負わせたとして、35歳の看護師の男が逮捕された事件…現場の施設では、半年間で同様の搬送が複数回あったこともわかり、警察が関連を調べています。 登別市の看護師、渡辺裕一容疑者35歳は、

利用者に睡眠作用の薬 意識障害にさせた疑いで介護施設の看護師逮捕
2024.06.10

利用者に睡眠作用の薬 意識障害にさせた疑いで介護施設の看護師逮捕

 デイサービスの利用者に薬物を飲ませて意識障害に陥らせたとして、北海道警室蘭署は10日、登別市内のデイサービスに勤めていた看護師渡辺裕一容疑者(35)=登別市美園町5丁目=を傷害の容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 署によると、渡辺容疑者は5月30日、利用者の男性(