# 直売

美浦の直売所改装 カフェ新設、村内情報発信 茨城
2024.07.20

美浦の直売所改装 カフェ新設、村内情報発信 茨城

茨城県美浦村宮地の「みほふれ愛プラザ」内にある地域産品直売所が愛称「みほーすふぁーむ」として新たなスタートを切った。飲食ができるカフェや村内情報を発信するコーナーを新設してリニューアル。14日に記念セレモニーが行われた。直売所は広さ約500平方メートル。地元で取れた旬の野菜や果物

群馬県昭和村ふるさと大使、ウニクス上里のマルシェで村産野菜を直売
2024.07.17

群馬県昭和村ふるさと大使、ウニクス上里のマルシェで村産野菜を直売

 ウニクス上里(上里町七本木)で7月21日に行われるマルシェイベント「ホンタマーケット」で、群馬県昭和村のふるさと大使が同村産の野菜の直売を行う。(本庄経済新聞) 同大使の塚越真由美さんは同村出身で、現在、深谷市在住。2022年4月から同大使を務めている。塚越さんは「昭和村の野菜

変幻自在 老舗企業の挑戦 ランドセル製造卸の村瀬鞄行 量販店向けから覚悟の撤退 「売り上げ1億円減っても」直売店設け小売りにかじ        
2024.07.15

変幻自在 老舗企業の挑戦 ランドセル製造卸の村瀬鞄行 量販店向けから覚悟の撤退 「売り上げ1億円減っても」直売店設け小売りにかじ        

 ランドセル製造卸の村瀬鞄行(かばんこう)(本社名古屋市中村区黄金通4の10、林州代(くによ)社長、電話052・452・1112)は1957年創業。量販店との間に立つ問屋の権力が強かった時代、無理な注文に悩まされたが、「売り上げが1億円減っても良い」と量販店向けから撤退した。一方で直売店を設け

ずっしり甘い「竜王メロン」出荷ピーク 天候恵まれ出来上々、おいしい食べ方は?
2024.07.14

ずっしり甘い「竜王メロン」出荷ピーク 天候恵まれ出来上々、おいしい食べ方は?

 滋賀県竜王町特産の「竜王メロン」が出荷の最盛期を迎えている。 竜王メロンは、JAグリーン近江竜王メロン部会の3農家が育てている。JAグリーン近江竜王営農振興センター(同町弓削)の直売所には青肉系のアールス、パンナ、赤肉系のホノカやレノンが並び、部会の図司(ずし)増行代表(76)

夏本番 すいか村オープン JA松本ハイランド直売所 長野県松本市
2024.07.11

夏本番 すいか村オープン JA松本ハイランド直売所 長野県松本市

 JA松本ハイランド管内のスイカ生産者の直売所「すいか村」が10日、長野県松本市和田の同JAあぐり資材センター和田前広場に開設された。8月16日まで。初日は営業前から旬の味を求める人たちが次々と訪れ、生産者と会話を弾ませながら品定めを楽しんでいた。 産地の同市波田の農家2軒と、糖

かつらぎの「花園あじさい園」で3000株のアジサイ見頃
2024.07.10

かつらぎの「花園あじさい園」で3000株のアジサイ見頃

 ドライブイン「花園あじさい園」(かつらぎ町花園久木、TEL 0737-26-0888)が7月3日、開園した。(和歌山経済新聞) 高野山と龍神村を結ぶ全長42.7キロの山岳道路「高野龍神スカイライン」沿いの標高約1000メートルに位置する同園。園内には、コアジサイ、ヤマアジサイ、

ホオズキ 夏色に輝く 猛暑の下、ハウス内でせっせと汗だく収穫 薩摩川内市 きょう「小暑」
2024.07.06

ホオズキ 夏色に輝く 猛暑の下、ハウス内でせっせと汗だく収穫 薩摩川内市 きょう「小暑」

 6日は二十四節気の一つ「小暑」。梅雨明けが近く、暑さが本格化する頃とされる。最高気温が33.2度となった5日の薩摩川内市では、夏の訪れを告げるホオズキが朱色に染まり、農家は収穫に汗を流していた。 市ほおずき部会には14人が所属する。うち新屋彰啓さん(69)は、同市永利町のハウス

【1キロで100円以上!?】夏場と冬場の野菜ってどれぐらい値段が違うのですか?
2024.07.05

【1キロで100円以上!?】夏場と冬場の野菜ってどれぐらい値段が違うのですか?

同じ種類の野菜でも、夏と冬とでは価格が大きく異なっているのをスーパーなどで目にしたことがある人も多いでしょう。野菜の価格は季節によって変動しますが、なぜ価格が変動するのか知らない方も多くいます。本記事では、夏場と冬場の野菜の価格差について紹介するとともに、野菜をお得に購入するため

飲食店や農家が出品「SC内の直売店」にぎわう背景 「わくわく広場」のビジネスモデルに迫った
2024.07.04

飲食店や農家が出品「SC内の直売店」にぎわう背景 「わくわく広場」のビジネスモデルに迫った

 家族経営の中華料理店が弁当を販売し2400万円の追加収入。福岡のマクロビオティック専門店が首都圏に弁当販売で進出し800万円超、トマトや椎茸などを生産する岐阜県の農家は最大2300万円稼いだ―――。 ここに示したのはいずれも、直売ショップ「わくわく広場」で商品を販売する出品者の

和歌経・上半期PV1位は老舗パン店「ナカタのパン」が直営店「ナカタプラス」出店
2024.07.01

和歌経・上半期PV1位は老舗パン店「ナカタのパン」が直営店「ナカタプラス」出店

 和歌山経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「名方製パン」(和歌山市布引)併設の直売店リニューアルオープンを知らせる記事だった。(和歌山経済新聞) 1903(明治36)年に名方吉兵衛がパン製造業として創業し、「ナカタのパン」のブランドを展開する同社。直

詰め放題に行列!「太陽市」12周年祭【愛媛】
2024.07.01

詰め放題に行列!「太陽市」12周年祭【愛媛】

松山市にあるJAえひめ中央の農産物直売所「太陽市」がリニューアルから12周年を迎え、6月30日に様々なイベントが行われました。中でも人気だったのは野菜や卵などの詰め放題!長蛇の列ができていました。【参加した男性】「途中からコツをつかんで沢山とれたかなと思います。

「“ごはん”の漬物」「ごはんが“真っ赤な”いなり寿司」それってどんな味!?全国でも珍しいご当地グルメがそろう青森県の特産物直売所
2024.06.30

「“ごはん”の漬物」「ごはんが“真っ赤な”いなり寿司」それってどんな味!?全国でも珍しいご当地グルメがそろう青森県の特産物直売所

気になるスポットにその日の朝におじゃまして、青森県の旬をお届けする「朝イチ行ってきました」です。今回(2024年6月25日火曜日)は、小野寺紀帆アナウンサーが【中泊町特産物直売所ピュア】に行ってきました。おいし~いご当地グルメや「わっち!!」番組MC・先川栄蔵さんへのお土産を探します!

物価高の救世主!「夏野菜の王様」ナス&トマトがとにかく安い!
2024.06.27

物価高の救世主!「夏野菜の王様」ナス&トマトがとにかく安い!

物価高が続いていますが、いま夏野菜のナスとトマトがお買い得!特にナスは平年の2割近くも安くなっているのです。夏野菜の王様とも呼ばれる、ナス。油で、さっと揚げて…豚のひき肉を炒めたら…トウバンジャンやテンメンジャンなどで、甘辛くしたタレに、

野菜には手を出さず菓子ばかり万引きか…臨床検査技師の女逮捕
2024.06.26

野菜には手を出さず菓子ばかり万引きか…臨床検査技師の女逮捕

農産物直売所で野菜には手を出さずタルトやベイクドチーズなど菓子ばかり10点を盗んだか臨床検査技師の女(55)を逮捕福岡県大野城市の農産物直売所で菓子10点(3120円相当)を盗んだとして、臨床検査技師の女(55)が逮捕されました。窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県大

東京でも限られた所しか出回らない「江戸崎かぼちゃ」
2024.06.25

東京でも限られた所しか出回らない「江戸崎かぼちゃ」

JA稲敷新利根直売所(茨城県稲敷市)で22日、年に一度の「江戸崎かぼちゃフェア」が開催された。同フェアでは江戸崎かぼちゃの特売や江戸崎かぼちゃを使用したスイーツ、朝採りのとうもろこしやすいかなど、地元の旬の農産物も販売。また、店舗前では江戸崎かぼちゃ大使などによるス

ルビー色のサクランボの“宝石”「青森ハートビート」販売開始! 2粒入って1箱1080円 買い求める客の列
2024.06.22

ルビー色のサクランボの“宝石”「青森ハートビート」販売開始! 2粒入って1箱1080円 買い求める客の列

ジュノハートの中でも大粒で色艶がいい「青森ハートビート」は、21日に青森県内での販売が始まりました。白川舞アナウンサー「青森市の商業施設では、きょうから青森ハートビートが販売されます」青森ハートビートは、青森・八戸・弘前の百貨店など5店舗で21日に県内

ハウスミカン出荷始まる 「糖度が高く、着色も順調」 JAとぴあ浜松
2024.06.20

ハウスミカン出荷始まる 「糖度が高く、着色も順調」 JAとぴあ浜松

 JAとぴあ浜松は19日、浜松市浜名区細江町の同JA柑橘(かんきつ)選果場で、ハウスミカンの出荷を始めた。初日は生産者2軒が極わせ品種の「高林」約3・5トンを持ち込んだ。 同JA担当者によると、4月下旬から5月にかけて好天に恵まれ、朝晩も適度に冷え込み「糖度が高く、着色が順調に進

新鮮であま~いブルーベリーは一押し 川崎の農園「アグ里やまかげ」で収穫最盛期
2024.06.19

新鮮であま~いブルーベリーは一押し 川崎の農園「アグ里やまかげ」で収穫最盛期

 神奈川県川崎市麻生区の農園「アグ里やまかげ」でブルーベリーの収穫が最盛期を迎えている。畑を管理する長谷川瑞英さん(84)は「季節ごとにタケノコや柿、ミカンなどが収穫できるが、ブルーベリーは一押し」と期待を込める。 21年前に7代目として畑を継いだ長谷川さんは、ブルーベリーの栽培

今が旬 三種町のジュンサイ 鴨下アナも摘み取り体験 今年の出来は?
2024.06.18

今が旬 三種町のジュンサイ 鴨下アナも摘み取り体験 今年の出来は?

三種町の特産、ジュンサイが旬を迎えています。今年は天候にも恵まれ、質の良いジュンサイが育っているということです。町内の農場では今年も摘み取り体験を楽しむことができます。三種町下岩川の北林農場です。こちらの農場では、先月からジュンサイの摘み取り体験を行っています。北林

江良水産(天草市) 雑節生産で「だし文化」下支え 新商品の開発も 【地元発・推しカンパニー】
2024.06.18

江良水産(天草市) 雑節生産で「だし文化」下支え 新商品の開発も 【地元発・推しカンパニー】

 天草市久玉町の工場が近づくと、もくもくと立ちのぼる煙が目に入り、天草のまきでいぶした魚の香ばしい香りに包まれる。牛深地域が日本一の生産量を誇る「雑節」の加工を手がけ、調味料メーカーなどに出荷、全国の飲食店や業務用の調味料として使われている。日本の「だし文化」を下支えする存在だ。