# 登山事故

北アルプス白馬岳の大雪渓付近（標高約2350まートル）で埼玉県加須市の病院職員の男性（43）が滑落し、警察が救助活動をしています。警察によりますと、男性は4人パーティーで猿倉登山口から入山し、大雪渓を登山中に滑落しました。胸などをけがしている模様です。同行者から救助

15日、戸隠連峰の高妻山で女性登山者が転倒して負傷し、翌16日朝、ヘリで救助されました。15日午後5時20分頃、高妻山（標高2353ｍ）の山頂付近で、神奈川県川崎市の女性（66）が転倒して負傷しました。女性から救助要請があり、警察は一晩ビバークしてもらった上で、翌1

　山の事故が増えている。　警察庁が13日に発表した昨年の山岳遭難者数によると、前年から62人増の3568人で、統計を取り始めた1961年以降、最多となった。特に、観光地として人気の山で遭難が相次ぎ、過去5年間の平均と比較して、富士山は90％、穂高連峰は48％、遭難者が増えた。意外

　長野中央署によると15日午後5時20分ごろ、高妻山（標高2353メートル）の山頂付近にいる神奈川県川崎市の女性（66）から「転倒して負傷し動けなくなった」と救助要請があった。16日早朝から救助活動を始める予定。同署によると、女性は単独で登山中だった。

　山陰両県は１５日、高気圧に覆われ各地で気温が上がり、鳥取と倉吉の３３・３度、松江の３２・７度など、両県２９観測地点のうち１１地点で今年最高を記録した。２１地点で３０度以上の真夏日となった。　松江、鳥取両気象台の観測データによると、ほかに米子３３度、境３２・７度、出雲３２・１度、

12日午後、鹿児島県屋久島町の登山道の橋から女性が転落し病院に搬送されましたが死亡が確認されました。屋久島警察署によりますと、屋久島町安房の荒川登山口付近の荒川橋で12日午後4時前、「母が橋から転落した」と110番通報がありました。転落したのは東京都世田谷区の67歳

　１２日午後３時５０分ごろ、鹿児島県屋久島町安房の荒川登山口近くの橋で、東京都世田谷区上馬、無職の女性（６７）が転落したと家族から１１０番があった。消防などが、橋から約８メートルの岩場から引き上げて病院に搬送したが間もなく死亡が確認された。　屋久島署によると、死因は出血性ショック

　北海道札幌市の藻岩山を登っていた40代の女性が、ほかの登山客が連れていたイヌに頭をかまれる事故がありました。女性は病院に搬送されましたが軽傷です。　警察によりますと6月11日午前6時40分ごろ、藻岩山登山道の旭山記念コースで、「ほかの登山客の飼い犬に頭を噛まれて負傷した」と被害

新潟県湯沢町の平標山で9日、登山をしていた男性（50）が右足首にけがをして下山できなくなり、県警のヘリコプターで救助されました。男性は意識はあり命に別状はありません。警察によりますと、男性は9日朝から男性を含めた6人のパーティーで平標山に入りました。しかし下山中に足を滑らせて、右

長野市の戸隠連峰の五地蔵山で、愛知県の73歳の男性が死亡しました。警察が死亡した状況を調べています。7日午後4時ごろ、戸隠連峰の五地蔵山の標高およそ1480メートル、弥勒新道の付近で、「登山客が何かの落ちる音を聞いた」などと警察に通報がありました。警察

長野市の戸隠連邦・五地蔵山（ごじぞうやま）で8日朝、登山者の男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。男性が倒れていたのは、戸隠連峰・五地蔵山の弥勒（みろく）新道付近です。7日午後4時ごろ、複数の登山者から何がか落ちる音がしたという内容で通報があり、警察な

新潟県糸魚川市から妙高市にまたがる、火打山から焼山に向かう途中、登山をしていた男性が雪に足を滑らせてけがをしました。近くを別の登山者が通りかかり、救助要請につながり、県警ヘリが男性を救助しました。警察によりますと、東京都東大和市の70代の男性は8日、一人で火打山から焼山に向かう途

　6月6日午前10時50分ごろ、北海道北部の上川町層雲峡の黒岳山頂付近で、60代と30代の親子2人が登山道から滑落する事故がありました。　このうち30代の息子が額から血を流す軽いケガを負いましたが、命に別条はありません。　60代の父親にケガはありません。

富山県の上市町と立山町にまたがる北アルプス剱岳で、登山中の50代女性が滑落し、足首の骨を折るなどの重傷です。1日午前9時ごろ、富山県黒部市の50代の女性が、剱岳・早月尾根の雪面を歩行中、バランスを崩し斜面を200メートル滑落しました。同行者から110番通報があり、富山県警ヘリ「つ

　夏の登山シーズンを前に岐阜県警海津署と養老署は、海津市南濃町太田の石津御岳山（629メートル）で山岳救助訓練を行い、登山道の危険箇所や無線通信の電波状況などを確認した。　コロナ禍以降、健康を意識して低山の登山者が増えたのに伴い、遭難事故も多発。県内で4月中にあった山岳遭難は6件

29日に北アルプス白馬鑓ヶ岳で発見された遺体は大阪府の30代男性と判明しました。警察によりますと、29日午後5時前、行方不明者を捜索中に長野県警ヘリが登山道から外れた山中で倒れている男性の遺体を発見しました。遺体の身元は大阪府堺市の会社員（34）とわかりました。

北アルプスの前穂高岳で登山中に滑落し死亡した男性は、諏訪市の62歳の男性と確認されました。警察によりますと死亡したのは諏訪市中洲の会社員の男性（62）です。午前6時すぎ、北アルプス前穂高岳の奥明神沢付近を登山中の3人パーティーのうち、男性（62）が100メートルから

北アルプスの前穂高岳で滑落して死亡したのは、長野県諏訪市の62歳の男性と確認されました。死亡したのは、諏訪市中洲の会社員・矢島清弘さん62歳です。矢島さんは、26日朝、前穂高岳の標高およそ2600メートルの奥明神沢付近で滑落し、午前10時ごろ県警ヘリで救助されました

北アルプスの前穂高岳で登山をしていた60代の男性が滑落し死亡しました。警察が身元の確認を進めています。警察によりますと午前6時すぎ、北アルプス前穂高岳の奥明神沢付近を登山中の3人パーティーのうち、60代の男性が100メートルから200メートル滑落しました。一緒にいた

26日の朝、北アルプス前穂高岳で登山をしていた60代男性が滑落し死亡しました。警察によりますと、男性は25日に3人パーティーで上高地から入山し、26日に岳沢から標高約2600メートルの前穂高岳の奥明神沢付近を登山中、何らかの理由で滑落しました。午前6時41分に同行者