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北アルプスの前穂高岳　60代男性が滑落して死亡　警察が身元確認進める【長野】

AI要約

北アルプス前穂高岳で登山中の60代男性が滑落し死亡。

男性は3人パーティーで登山中に意識を失い、救助されたものの死亡が確認される。

警察は身元確認と滑落原因の調査を進めている。

北アルプスの前穂高岳　60代男性が滑落して死亡　警察が身元確認進める【長野】

26日の朝、北アルプス前穂高岳で登山をしていた60代男性が滑落し死亡しました。

警察によりますと、男性は25日に3人パーティーで上高地から入山し、26日に岳沢から標高約2600メートルの前穂高岳の奥明神沢付近を登山中、何らかの理由で滑落しました。

午前6時41分に同行者から救助要請があり、午前10時ごろ県警ヘリによって救助されましたが、その後死亡が確認されました。

男性は当時ヘルメットを着用して登山をしていて、100メートルから200メートルほど下の斜面で意識がない状態で見つかったということです。

警察は、男性の身元確認を進めるとともに滑落した原因について調べを進めています。

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