# 生産・コスト管理

トヨタ、ランクルシリーズを6/21まで稼働停止 部品欠品の影響で
2024.06.20

トヨタ、ランクルシリーズを6/21まで稼働停止 部品欠品の影響で

トヨタ自動車は6月20日、「ランドクルーザー」シリーズを生産する国内5工場6ラインの稼働を一時停止していると明らかにした。20日夕方以降の2直から21日午前の1直まで止める。それ以降の稼働再開の可否は同日午前に判断する。部品の欠品によるもので、不正が発覚した型式認証問題とは関連ないという。

トヨタ、5工場6ライン生産停止 部品欠品で
2024.06.20

トヨタ、5工場6ライン生産停止 部品欠品で

 トヨタ自動車は20日、部品の欠品により、同日夕方からグループを含めた国内5工場6ラインで生産を停止すると明らかにした。 21日昼ごろまでの停止は決定済み。その後再開するかどうかは同日中に判断する。 

トヨタ、国内5工場6ラインで20日夕から生産停止 部品欠品のため
2024.06.20

トヨタ、国内5工場6ラインで20日夕から生産停止 部品欠品のため

Maki Shiraki[東京 20日 ロイター] - トヨタ自動車は20日、国内5工場計6ラインで20日夕から明日21日午後まで生産を一時停止すると明らかにした。部品が欠品するため。21日夕方から生産が再開できるかは、明日あらためて判断する。

日本製鉄 店売り・物件販価 H形鋼6月据え置き
2024.06.20

日本製鉄 店売り・物件販価 H形鋼6月据え置き

 日本製鉄は19日、店売り向けおよび外法H形鋼、物件(プロジェクト)向けH形鋼の6月販売価格について、前月価格の据え置きを決めた。需要に見合った生産に徹する。外法H形鋼、物件向けについては拡大サイズエキストラを含め、22年度以降トン当たり累計3万8000円水準の値上げ方針を維持する。

セネガル沖で生産開始、三井海洋開発「浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備」の能力
2024.06.20

セネガル沖で生産開始、三井海洋開発「浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備」の能力

三井海洋開発(MODEC)は豪エネルギー大手のウッドサイド(パース市)向けに建造した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)が、セネガル沖合のサンゴマール鉱区開発フェーズ1プロジェクトで原油生産を始めた。同FPSOはセネガル・ダカールの南方約100キロメートル沖合に位置す

フェラーリ初のEV、価格は50万ドル超か=関係筋
2024.06.20

フェラーリ初のEV、価格は50万ドル超か=関係筋

Giulio Piovaccari[ミラノ 19日 ロイター] - イタリアの高級車メーカー、フェラーリが初めて売り出す電気自動車(EV)は、価格が最低でも50万ユーロ(53万5000ドル)となる見通しだ。事情に詳しい関係者がロイターに語った。イタリア北部マラネッロで21

ハウス栽培のブドウの出荷が始まる 大粒で甘み強いブドウに 
2024.06.20

ハウス栽培のブドウの出荷が始まる 大粒で甘み強いブドウに 

松本市では、ハウス栽培のブドウの出荷が始まりました。原油高など生産者にとっては厳しい状況が続いていますが、今年も糖度が高いブドウに仕上がっています。松本市里山辺にあるJA松本ハイランドの「ぶどう集荷所」には地元の2軒の農家からハウス栽培のデラウェアが持ち込まれました。糖度18度以

日産「GT-R」北米向け生産終了、最後に限定車2種投入
2024.06.20

日産「GT-R」北米向け生産終了、最後に限定車2種投入

日産自動車はスポーツ車「GT―R」の北米市場向けの生産を10月で終了する。2007年の発表以降、17年以上にわたり米国の自動車愛好家に支持されてきた。最後に2種類の限定生産の特別仕様車を24年夏に導入する。特別仕様車は24年型GT―Rをベースにした「T―spec Takumi E

三陸わかめ3割減産 鳴門も不作で価格高騰 日本わかめ協会が総会
2024.06.20

三陸わかめ3割減産 鳴門も不作で価格高騰 日本わかめ協会が総会

日本わかめ協会(東京都新宿区、水野久三彦会長)は6月5日、東京・四谷の理研ビタミン本社で通常総会と意見交換会を開き、不作による価格高騰に至った主産地の状況を共有した。2024年度の三陸わかめは水揚量が前年比70%(1万4357t)にとどまり、生原藻換算の平均単価は48%も上昇した

PEDROの最新アルバム「赴くままに、胃の向くままに」をアナログ盤でも
2024.06.19

PEDROの最新アルバム「赴くままに、胃の向くままに」をアナログ盤でも

アユニ・Dがフロントマンを務めるバンドプロジェクト・PEDROの最新アルバム「赴くままに、胃の向くままに」のアナログ盤が10月2日にリリースされることが決定した。「赴くままに、胃の向くままに」は、昨年11月にリリースされた作品。アナログ盤はUNIVERSAL MUSIC STOR

一人暮らしで毎日湯船につかるのは「ぜいたく」なの?シャワーのみと水道光熱費はどれくらい変わる?
2024.06.19

一人暮らしで毎日湯船につかるのは「ぜいたく」なの?シャワーのみと水道光熱費はどれくらい変わる?

一人暮らしだと、節約や時短を意識してシャワーだけで済ませる方もいるでしょう。実際に、浴槽にお湯をためる場合とシャワーだけで済ませる場合では、どのくらい水道光熱費が変わるのでしょうか。そこで今回は、浴槽にお湯をためるケースとシャワーのみで済ませるケース、それぞれにかかる水道光熱費を

中国、リチウムイオン電池産業を規制 生産能力を抑制
2024.06.19

中国、リチウムイオン電池産業を規制 生産能力を抑制

[香港/北京 19日 ロイター] - 中国工業情報化省は19日、急成長するリチウムイオン電池産業に関する新たなガイドライン(指針)を発表した。生産能力の拡大を抑制し、技術革新、製品の品質向上、生産コスト低減を促す。農地や環境保護地区でのプロジェクトは停止または大幅に縮小が

「松阪牛」返礼品、基準に課題 生産区域要請受け取りやめ、三重
2024.06.19

「松阪牛」返礼品、基準に課題 生産区域要請受け取りやめ、三重

 三重県四日市市は、ふるさと納税の返礼品として「松阪牛」の提供を5月に取りやめた。国の返礼品の基準を満たしていたが、県内9市町の生産区域から「ブランドを揺るがす」と、取り扱いをやめるよう求められた。有識者は「返礼品基準と商標登録制度などとの整合性に課題がある」と指摘する。 四日市

復旧支援を受け ようやく田植え コメ農家の第一歩
2024.06.19

復旧支援を受け ようやく田植え コメ農家の第一歩

1月に発生した能登半島地震では、産業の基盤になっている農業へも大きな被害が及んでいます。石川県輪島市のコメ生産者は、自力で復旧させた田んぼでコメ作りを始めました。輪島市門前町でコメづくりをしている農事組合法人の竹内毅さん。竹内さんの田んぼは、液状化の被害により地面が傾くなどしたた

ドメーヌ・タカヒコに聞いた、余市の自然派ワインが世界から注目される理由とは?
2024.06.19

ドメーヌ・タカヒコに聞いた、余市の自然派ワインが世界から注目される理由とは?

いま北海道、それも余市の自然派ワインが熱い......。都内のワインショップでは余市のワインの抽選販売の告知が出るや人が殺到。飲食店では品薄であるにも関わらず、空のボトルを誇らしく店頭に飾り、それを取り扱える幸福を道行く人にアピールしている。この勢いを牽引するのが「ドメーヌ・タカ

新紙幣対応ATM 生産急ピッチ 群馬・富岡
2024.06.19

新紙幣対応ATM 生産急ピッチ 群馬・富岡

 群馬県富岡市にある沖電気工業の工場では、新紙幣に対応した銀行の現金自動受払機(ATM)を急ピッチで生産している。 7月3日の新紙幣発行を前に、工場では新たな生産設備を導入。部品製造の工程を自動化するなど生産体制を強化し、ATMだけでなく、スーパーのセルフレジなどもフル稼働で生産

住友電装、AIによる動画解析でカイゼンの立案と実施を加速化
2024.06.19

住友電装、AIによる動画解析でカイゼンの立案と実施を加速化

 AIスタートアップ企業のOllo(オロ)は6月19日、同社が開発した画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」が住友電装に正式採用されたと発表した。今後住友電装の全世界の生産拠点に導入を進めることになる。 Olloは、AIの第一人者である東京大学大学院 工学系研究科 人工

【台湾】受動デバイス生産額、3年ぶりにプラスへ
2024.06.19

【台湾】受動デバイス生産額、3年ぶりにプラスへ

 台湾経済部(経済産業省)統計処が17日発表した産業経済統計によると、台湾の受動デバイス業の2024年の生産額は前年を上回り、2年続いたマイナス成長を脱却する見通しだ。最終製品市場の需要回復に伴う在庫補充の動きの強まりが主な押し上げ要因とみられる。 台湾受動デバイス業の生産額は、

FRB、年内利下げ開始適切 インフレ低下の兆し=クーグラー理事
2024.06.19

FRB、年内利下げ開始適切 インフレ低下の兆し=クーグラー理事

Dan Burns Ann Saphir[18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクーグラー理事は18日、インフレ低下の兆しが出ているとの認識を示し、インフレ率は現時点でなお高すぎるものの、経済情勢が「正しい方向」に進み続ける限り、年内の利下げ開始が適切になる

米鉱工業生産、5月製造業は0.9%上昇 予想上回る
2024.06.19

米鉱工業生産、5月製造業は0.9%上昇 予想上回る

[ワシントン 18日] - 米連邦準備理事会(FRB)が18日発表した5月の鉱工業生産指数は、製造業の生産指数が前月比0.9%上昇と予想(0.3%上昇)を上回った。過去2カ月の落ち込みの全てを取り戻したが、金利上昇と需要の冷え込みにより、勢いが持続する可能性は低いとみられる。 <