# 生き方・人生

コスプレイヤーに劇的変身…“美しき陸上選手”絹川愛が味わった絶望「まったく違う人間になりたい」
2024.06.04

コスプレイヤーに劇的変身…“美しき陸上選手”絹川愛が味わった絶望「まったく違う人間になりたい」

中学、高校では誰もが注目する成績を残しながら、たび重なるケガや難病に悩まされた元世界陸上代表の“美しき選手”絹川愛(34)。アスリートとしての葛藤と苦しみを紹介した【前編:絹川愛「トップコスプレイヤーになるまでの」地獄の日々】に続き、トップコスプレイヤーへ劇的な変身をとげた理由と第三の人生を本

60歳で難病「岸博幸さん」残りの人生の“優先順位” 病になって気づいたこと
2024.06.04

60歳で難病「岸博幸さん」残りの人生の“優先順位” 病になって気づいたこと

60歳で多発性骨髄腫という難病が発覚した元官僚・慶応義塾大学大学院教授の岸博幸さん。主治医から10~15年という“余命宣言”を受けたことで自らの人生を振り返り、やめたこと・始めたことを自著『余命十年』にまとめた。自身の闘病経験を踏まえて、若い人たちに伝えておきたい“遺言”とは――。インタビュー

「かわいいおばあちゃんになりたいのに」「良い・悪い」をジャッジしてしまうとき怖いけれど“手放した”もの
2024.06.04

「かわいいおばあちゃんになりたいのに」「良い・悪い」をジャッジしてしまうとき怖いけれど“手放した”もの

仕事、健康、家族、介護、更年期……なんだか心配ごとだらけの人生後半戦。『暮らしのおへそ』編集ディレクターである一田憲子さんが、そんな「怖い」を少しずつ手放すトライ&エラーをつづったのが 『歳をとるのはこわいこと?  60歳、今までとは違うメモリのものさしを持つ』です。同書より、『「いい」と「悪

秘密警察に牢屋に入れられ…多くの人が知らない「旧ソ連の占領下の暮らし」の嫌な実態
2024.06.04

秘密警察に牢屋に入れられ…多くの人が知らない「旧ソ連の占領下の暮らし」の嫌な実態

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が9刷決定と話題だ。 ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱

多くの人が知らない、人生で「失敗する人」の意外な特徴
2024.06.04

多くの人が知らない、人生で「失敗する人」の意外な特徴

 なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……。 わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか? いまこそ「経営」が企業やお金儲けのためにあるという考え方を変えるときかもしれない。13万部

60代で親友を作るにはこれをやるしかない…医師・和田秀樹が「いい言葉」と言う4文字のマジックワード
2024.06.03

60代で親友を作るにはこれをやるしかない…医師・和田秀樹が「いい言葉」と言う4文字のマジックワード

歳を重ねて親友を作るにはどうすればいいか。医師の和田秀樹さんは「『この人と話してみたい』と思う相手がいるなら、『待ち』の姿勢でいるのではなく、自分からアプローチしてみるといい。新しく知り合った人といい関係ができるかどうかは、結局のところ「打数」の問題である。『ダメもと』で声をかけ、会ってみて、

故イ・ソンギュンさんの妻チョン・ヘジン、活動再開…『ライディング人生』出演
2024.06.03

故イ・ソンギュンさんの妻チョン・ヘジン、活動再開…『ライディング人生』出演

 【Pickcon】女優チョン・ヘジンの活動再開が伝えられた。 所属事務所のHODU&Uエンターテインメントは3日、「女優チョン・ヘジンが来年の放映を目標に制作が進められているドラマ『ライディング人生』への出演を確定した」と発表した。昨年7月公開のドラマ『ラブ・パッセンジャー~私

一度はあきらめた教師を目指し、49歳で大学入学の女性 支えに亡き祖父の一句
2024.06.03

一度はあきらめた教師を目指し、49歳で大学入学の女性 支えに亡き祖父の一句

 京都府京丹後市峰山町五箇の主婦が、一度は諦めた小学校教師への夢をかなえようと49歳で通信制大学に入学して勉学に励んでいる。5月から地元の小学校で教育実習に臨み、早ければ来年度に念願の教壇に立つ。「一歩一歩、少しずつでも前に進めば夢は実現できる」と意欲を高めている。 田中信乃さん

「“君”はどう生きるか」...なぜ劇作家・鴻上尚史は“君たち”ではなく、“君”と呼びかけたのか。多様性の時代に問われる“個”の生き方とは
2024.06.03

「“君”はどう生きるか」...なぜ劇作家・鴻上尚史は“君たち”ではなく、“君”と呼びかけたのか。多様性の時代に問われる“個”の生き方とは

 いままで、「大切な人と深くつながるために」「いじめられている君へ」「親の期待に応えなくていい」など、10代に向けて多くのメッセージを発信してきた脚本家・演出家の鴻上尚史さんが「今の10代に贈る生きるヒント」を6月12日に刊行する。その書籍のタイトルは『君はどう生きるか』。昨年ジブリの映画でも

平泉成、最近の若手俳優は「みんな上手で器用」唯一の足りない点…「味が出てくるんだけどなあ」
2024.06.02

平泉成、最近の若手俳優は「みんな上手で器用」唯一の足りない点…「味が出てくるんだけどなあ」

 俳優の平泉成(80)が2日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に出演し、最近の若手俳優に関する私見を語った。 番組では、この日が80歳の誕生日の平泉が、往年の名俳優、市川雷蔵の紹介で大映ニューフェースとなった後、大映の倒産により生活のためさまざまな役者の仕事を経験し、多

24歳・片岡千之助、歌舞伎の舞台セーブし、大学復学した理由語る 難役演じた映画「わたくしどもは。」も公開中
2024.06.02

24歳・片岡千之助、歌舞伎の舞台セーブし、大学復学した理由語る 難役演じた映画「わたくしどもは。」も公開中

 公開中の映画「わたくしどもは。」(富名哲也監督)に出演している若手歌舞伎俳優・片岡千之助(24)が、このほどインタビューに応じた。新潟・佐渡島を舞台に現世と来世の間をさまよう魂の物語。小松菜奈、松田龍平、田中泯、大竹しのぶらが出演する中、千之助はマイノリティーの悩みを抱える少年を演じた。

「金ドブ(金をドブに捨てる行為)だわ」ホストにハマって“借金2000万を抱えた48歳・女性”→次は「月間売上2000万円の売れっ子ホスト」を育てたワケ
2024.06.02

「金ドブ(金をドブに捨てる行為)だわ」ホストにハマって“借金2000万を抱えた48歳・女性”→次は「月間売上2000万円の売れっ子ホスト」を育てたワケ

〈「究極の堕落ですよね」ホストにハマって会社を辞めて風俗業界→1億稼ぐも“2000万の借金を抱えた48歳・女性”の後悔〉 から続く かつてホストにハマったことが原因で、会社をやめ風俗業界に。そして1億稼ぐこともあったが、結局2000万円の借金を抱えたという加奈子(仮名・48歳)

「究極の堕落ですよね」ホストにハマって会社を辞めて風俗業界→1億稼ぐも“2000万の借金を抱えた48歳・女性”の後悔
2024.06.02

「究極の堕落ですよね」ホストにハマって会社を辞めて風俗業界→1億稼ぐも“2000万の借金を抱えた48歳・女性”の後悔

「ホストと関わらなければ、結婚して主婦になって、子どももいただろうなって思います」 今から30年前、ホストクラブにハマったことで人生を大きく変わった、加奈子(仮名・48歳)さん。彼女はなぜホストにハマり、そしてどう転落していったのか? 作家の大泉りか氏による文庫『 ホス狂い 』よ

喜劇役者・伊東四朗が明かす…「サラリーマンになるつもりだった」人生が変わった瞬間
2024.06.02

喜劇役者・伊東四朗が明かす…「サラリーマンになるつもりだった」人生が変わった瞬間

 「高校を卒業したらサラリーマンになるつもりでしたが、10社以上受けてぜんぶ落ちた。あの時、採用してくれる企業があったら、私は喜劇の世界にはいなかったわけです」 ドラマや映画、バラエティ、舞台などで活躍を続けている伊東四朗(86歳)。放送中のドラマ『老害の人』(NHK)も話題を呼

市原隼人37歳、愛機・カワサキZ1でのアメリカ横断が夢「生きているうちにやれることは全部やっておきたい」
2024.06.02

市原隼人37歳、愛機・カワサキZ1でのアメリカ横断が夢「生きているうちにやれることは全部やっておきたい」

“漢”という言葉がこれほど似合う男はいないだろう。俳優・市原隼人。『WATER BOYS2』、『ROOKIES』といった学園ドラマでの熱いキャラが印象的な市原さんだが、近年では『鎌倉殿の13人』、『正直不動産』などではスマートで大人のキャラを好演している。そんな市原に「THE CHANGE」に

2浪「東大文1」30年前に地方から目指した彼の奮闘 東大試験でまさかの事態、どう挽回したのか
2024.06.02

2浪「東大文1」30年前に地方から目指した彼の奮闘 東大試験でまさかの事態、どう挽回したのか

現在、浪人という選択を取る人が20年前の半分になっている。「浪人してでもこういう大学に行きたい!」という人が激減している中で、浪人はどう人を変えるのか。また、浪人したことで何が起きるのか。 自身も9年間にわたる浪人生活を経て早稲田大学の合格を勝ち取った濱井正吾氏が、さまざまな浪人経験者にインタ

子育てや介護に「見返り」求めちゃダメ?ベストセラー作家の哲学者の言葉にスッとした!
2024.06.01

子育てや介護に「見返り」求めちゃダメ?ベストセラー作家の哲学者の言葉にスッとした!

 「子育て」や「介護」といった、一見時間も労力も取られる大変な仕事は、利己的な考え方でみると「見返り」のないしんどい作業に感じる。しかし、本当にそうなのだろうか?「与えること」について説いた大江健三郎らの言葉は、「嫌われる勇気」の著者の心にどう響いたのか。本稿は、岸見一郎『悩める時の百冊百話

「内田有紀が一番きれい!」 同い年の人気芸人が「性格もいい」力説も…猛ツッコミ「会うたことないんかい!」
2024.06.01

「内田有紀が一番きれい!」 同い年の人気芸人が「性格もいい」力説も…猛ツッコミ「会うたことないんかい!」

 チュートリアル・徳井義実が1日、MBS『せやねん!』(土曜午前9時25分)に出演。番組では29日に神宮球場で行われたプロ野球交流戦・ヤクルト―ロッテ戦で始球式を務めた内田有紀を取り上げた。 29年ぶりの始球式となった48歳の驚異のビジュアルキープぶりに、SNSで「時が止まった美

麻倉未稀 乳がん発覚で文字通りの「八方ふさがり」を経験… 改めてわかった名曲「ヒーロー」の偉大さ
2024.06.01

麻倉未稀 乳がん発覚で文字通りの「八方ふさがり」を経験… 改めてわかった名曲「ヒーロー」の偉大さ

 映画の挿入歌として、洋楽の原曲がヒットし、複数の日本人アーティストによりカバーされた『ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO』。中でも最大のヒットとなったのは、TBSドラマ『スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~』の主題歌となった、麻倉未稀(63)によるカバーだった。麻倉

伊集院静が考える<仕事の本質>。「働くとは社会や人々の糧になること。その糧とは金銭などでなく…」
2024.06.01

伊集院静が考える<仕事の本質>。「働くとは社会や人々の糧になること。その糧とは金銭などでなく…」

2023年11月24日に作家の伊集院静さんが永眠されました。『機関車先生』『受け月』などの数々の名小説を残した作家でありながら、『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』などの名曲を手掛け、作詞家としても活躍しました。今回は、伊集院さんの名言が多数収録された『風の中に立て ―伊集院静のことば― 大