# 生き方・人生

「帝王切開中にみつかった悪性腫瘍」34歳女性に起きたまさかの末期がん発覚から職場復帰までの道のり
2024.08.16

「帝王切開中にみつかった悪性腫瘍」34歳女性に起きたまさかの末期がん発覚から職場復帰までの道のり

出産という新たな命が芽吹くときに知った、自分へのステージ4のがん宣告。生まれる命と死に向かう恐怖に立ち向かった経験をもつ海野優子さんに話を聞きました。(全3回中の2回)■出産と同時にがんが発覚「絶望の中で…」── 34歳のときに、出産と同時にがんが発覚したそうですね

レスリング金・文田健一郎 現役続行明言せず「モチベーションが出るようだったら…」 まずは家族との時間
2024.08.16

レスリング金・文田健一郎 現役続行明言せず「モチベーションが出るようだったら…」 まずは家族との時間

 パリ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎(28=ミキハウス)が16日、フジテレビ「ノンストップ」(月~金曜前10・00)にゲストとして生出演し、今後について語った。 21年東京五輪で銀メダルだった悔しさを晴らし、金メダルを獲得した文

バレーボール・古賀紗理那、引退会見 都内で始まる 競技人生20年思い語る
2024.08.16

バレーボール・古賀紗理那、引退会見 都内で始まる 競技人生20年思い語る

 バレーボール女子日本代表の古賀紗理那(NEC)が16日、都内で引退会見を開いた。VリーグでMVPは3度受賞。2度目の出場となったパリ五輪で、主将を務めた180センチのアタッカーが五輪を最後の舞台とし、現役を退く決断を下した。 小学2年でバレーボールを始め、地元の強豪・熊本信愛女

2試合無安打でもそのスイングは本物!中京大中京・山田に見える”無限の可能性”【夏の甲子園ピカイチ選手・9日目】
2024.08.16

2試合無安打でもそのスイングは本物!中京大中京・山田に見える”無限の可能性”【夏の甲子園ピカイチ選手・9日目】

第106回全国高校野球選手権9日目、1本もヒットを打てずに甲子園を去ったスラッガーがいた。中京大中京(愛知)の3番打者・山田 頼旺外野手(3年)。プロも注目する、大型外野手だが、その長打力はおろか、安打をマークすることもできなかった。2試合8打席で、7打数無安打、1四球2三振。こ

東海大相模 原俊介監督とは何者か? 「タテジマのプライド」を継承する重責【神奈川から頂点狙う監督】
2024.08.16

東海大相模 原俊介監督とは何者か? 「タテジマのプライド」を継承する重責【神奈川から頂点狙う監督】

2024年夏、高校野球激戦区である神奈川を制したのは東海大相模!チームを率いるのは、2021年9月に就任した原俊介監督。5月13日に発売された『高校野球激戦区 神奈川から頂点狙う監督たち』(カンゼン)より、東海大相模 原俊介監督の頁から一部抜粋で公開する。原監督の目指す野球とは─

伝説のストリッパー・一条さゆりが音楽デビュー!出所後も舞台に上がり続ける彼女がどうしても忘れられなかった「快感」
2024.08.15

伝説のストリッパー・一条さゆりが音楽デビュー!出所後も舞台に上がり続ける彼女がどうしても忘れられなかった「快感」

1960年代ストリップの世界で頂点に君臨した女性がいた。やさしさと厳しさを兼ねそろえ、どこか不幸さを感じさせながらも昭和の男社会を狂気的に魅了した伝説のストリッパー、“一条さゆり”。しかし栄華を極めたあと、生活保護を受けるに至る。川口生まれの平凡な少女が送った波乱万丈な人生。その背後にはどんな

医者のいうことを信じず、自由気ままに暮らすほうがいい…医師・和田秀樹が提唱する「極上の死に方」
2024.08.15

医者のいうことを信じず、自由気ままに暮らすほうがいい…医師・和田秀樹が提唱する「極上の死に方」

人生の幕を閉じるとき後悔しない生き方は何か。医師の和田秀樹さんは「自分の心と体の声をしっかり聞いて、10年後に生きていられるかどうかわからないから、やっぱり旅行に行こうと考えられると、死ぬまでの生活をより濃厚に楽しめる。『極上の死に方』とは、人生の幕が下りるまで、自分らしく生きぬくということだ

少女マンガにニューウェーブをもたらしたマンガ家・岡崎京子。女の子たちの夢や憧れではなく、「一人の女の子の落ちかた」を書こうとしていた
2024.08.15

少女マンガにニューウェーブをもたらしたマンガ家・岡崎京子。女の子たちの夢や憧れではなく、「一人の女の子の落ちかた」を書こうとしていた

「大人の女には、道をはずれる自由も、堕落する自由もある」――。そう語るのは、甲南女子大学教授で社会学者の米澤泉さんです。米澤さんは、型破りのアイドル・小泉今日子さんと、少女マンガを超えたマンガ家・岡崎京子さんの生き方に注目。<二人のキョウコ>について「20世紀末に岡崎が種を蒔き、21世紀に小泉

美輪明宏「誉れじゃありませんか。日本の代表として頑張れと応援しております」
2024.08.15

美輪明宏「誉れじゃありませんか。日本の代表として頑張れと応援しております」

 1935年、まだ大正ロマンの残り香が漂う長崎県長崎市、カフェや料亭を営む家庭でこの世に生を受けた美輪明宏。たぐいまれなる美貌と表現力で、歌手、俳優として活躍するとともに、人生相談の回答者としても人々の心の支えとなってきた。’24年6月に出版された著書『私の人生論 目に見えるものは見なさんな』

「排泄の介助の不安は消えた」EXIT りんたろー。8年の介護経験と「芸人として終わった」当時に転機となった認知症おじいちゃんの「言葉」
2024.08.15

「排泄の介助の不安は消えた」EXIT りんたろー。8年の介護経験と「芸人として終わった」当時に転機となった認知症おじいちゃんの「言葉」

EXITのりんたろー。さんは、若手芸人の頃に8年間、介護のアルバイト経験があります。最もイメージが変わったのは「排泄の介助」だと語るりんたろー。さんに話を伺いました。(全3回中の1回)■上司から「お笑いと真摯に向き合っていない」── 若手芸人の頃、芸人の仕事と並行し

ブロゾビッチがクロアチア代表引退…節目100キャップ手前の99キャップでの引退を説明
2024.08.14

ブロゾビッチがクロアチア代表引退…節目100キャップ手前の99キャップでの引退を説明

アル・ナスルのMFマルセル・ブロゾビッチ(31)がクロアチア代表からの引退を発表した。母国屈指の名門ディナモ・ザグレブに在籍していた2014年6月にニコ・コバチ監督の下、オーストラリア代表との親善試合でクロアチア代表デビューを飾ったブロゾビッチは、同年行われたブラジル・ワールドカ

あの世に行って恥ずかしい思いをするなんてイヤ。我が身を正した「捨て友」からのメッセージ【エディター昼田祥子】
2024.08.14

あの世に行って恥ずかしい思いをするなんてイヤ。我が身を正した「捨て友」からのメッセージ【エディター昼田祥子】

こんにちは、エディターの昼田です。10年以上も捨て活・終活に励む友人K子さん(今年で還暦)から、先日送られてきた一枚の写真。「冷蔵庫のドアポケットをすべて取り除いたら、ドアがめちゃくちゃ軽くて開けるたびに心まで軽い♡」とありました。 す、す、すごい……! その発想は

町田そのこ氏最新刊『わたしの知る花』。人との繋がりの不思議さとあたたかさを描いた、愛おしい人生の物語【書評】
2024.08.14

町田そのこ氏最新刊『わたしの知る花』。人との繋がりの不思議さとあたたかさを描いた、愛おしい人生の物語【書評】

 SNSをやっていると、時々まったく別ルートの知人同士が繋がっているのに驚くことがある。世の中狭いというかなんというか。自分の知らないその人の素顔を新鮮に感じたり、あらためて「ご縁だなぁ」と感じ入ったり。当たり前だが人にはそれぞれの人生があって、それらが少しずつ重なり合った先に自分の人生も繋が

鬼北町日吉地区で「二十歳の同級会」【愛媛】
2024.08.14

鬼北町日吉地区で「二十歳の同級会」【愛媛】

お盆の帰省シーズンにあわせて、鬼北町日吉地区で14日、成人式に代わる行事「ニ十歳の同級会」が開かれました。日吉地区では例年この時期に「真夏の成人式」が開かれていましたが、成人年齢の引き下げを受け、おととしから「二十歳の同級会」と名前をかえて開かれています。今年は対象

「5割できればOK」92歳シスターの“納得の境地”、「あきらめる」ことで人生が好転することもある
2024.08.14

「5割できればOK」92歳シスターの“納得の境地”、「あきらめる」ことで人生が好転することもある

とかく「自己責任」を問われがちな現代社会において、「自分自身を責めたり、現状に満足できない人がなんと多いことでしょうか」と嘆くシスターの鈴木秀子さん。そんな鈴木さんは、世界が多様で豊かになるためには、自分が自分のままでいることが大切だといいます。92歳になる鈴木さんがたどり着いた

「あの人だけは裏切らない」は、相手の気持ちや都合を無視した甘い期待。SNSで話題のネコ坊主さんが説く、「裏切り」の捉え方
2024.08.14

「あの人だけは裏切らない」は、相手の気持ちや都合を無視した甘い期待。SNSで話題のネコ坊主さんが説く、「裏切り」の捉え方

「心を楽にする言葉」と地域ネコの保護活動の写真を組み合わせたSNSの投稿が人気の僧侶、通称ネコ坊主さん。「おひとりさまの天才」であるネコさんたちと、そんな彼らを常にみているネコ坊主さんによる名言集『ネコさんの「心にしみる」おひとりさま名言』が刊行に。今回はそこから、一部抜粋・再編集してご紹介し

【増え続ける熟年離婚のリアル】「そんなことあったっけ?」の一言が引き金になった離婚。ゴミ捨てすら3日坊主の50代昭和夫に妻がサヨナラを突きつけた真っ当すぎる理由
2024.08.14

【増え続ける熟年離婚のリアル】「そんなことあったっけ?」の一言が引き金になった離婚。ゴミ捨てすら3日坊主の50代昭和夫に妻がサヨナラを突きつけた真っ当すぎる理由

2022年に離婚した夫婦のうち、同居期間が20年以上だったいわゆる「熟年離婚」の割合が統計史上、過去最高になった。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。「時代の変化と言えるでしょうね。1950年代の男性の寿命は58歳。それが今は81歳と言うことですから、老後の時間が長くな

獄中で「人生のどん底」だった私が、NYタイムズの記者になるまで
2024.08.13

獄中で「人生のどん底」だった私が、NYタイムズの記者になるまで

窃盗罪で服役していた筆者は、ひょんなことから報道記者を志すことに。塀の中から大学のジャーナリズム学を受講し、最終的に米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記者として認められるまでを綴った、一度人生を捨てた男の復活劇。まさか本物の記者になれるとは思ってもみなかった。初めて受講したジャーナ

(1)ローラへのラブレター   空羽ファティマ
2024.08.13

(1)ローラへのラブレター   空羽ファティマ

《新コラム始まりのご挨拶》改めましてこんにちは。子どもの時から自分は魔女だと信じ込んで生きてきた絵本作家の空羽(く う)ファティマです(笑)。“愛と命と希望がテーマ”の〈キャメルンシリーズ〉の本を出版し、その朗読コンサートを伝えることを16年間ライフワークにしてきた私なので、あの日の衝撃に心が

決勝戦当日の計量にわずか100グラム超過で電撃引退 印レスリング選手が経験した過酷な減量方法「あやうく死ぬところだった」【パリ五輪事件簿】
2024.08.13

決勝戦当日の計量にわずか100グラム超過で電撃引退 印レスリング選手が経験した過酷な減量方法「あやうく死ぬところだった」【パリ五輪事件簿】

 東京五輪女子レスリングをめぐっては、ある女性選手をめぐる悲劇にも注目が高まった。 女子50キロ級で決勝に進みながら、体重超過により失格となっていたインド出身のビネシュ・フォガトが8日、自身のSNSを通じて引退を表明した。 ビネシュは6日の初戦で東京五輪金メダリスト