# 環境・水資源

「FCV」中国対抗軸に…トヨタ・BMW協業拡大、今後の焦点は?
2024.09.09

「FCV」中国対抗軸に…トヨタ・BMW協業拡大、今後の焦点は?

トヨタ自動車と独BMWは燃料電池車(FCV)で協業を拡大する。世界的な環境規制対応で電動化が進展する中、電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)など中国の新興メーカーが市場を席巻。FCV協業は新たな対抗軸となる。多様な選択肢を提供する「マルチパスウェイ(全方位戦略)」を加速する中で水素を軸とし

コミュタン福島、23年度利用…初の10万人超 展示施設の更新奏功
2024.09.09

コミュタン福島、23年度利用…初の10万人超 展示施設の更新奏功

 福島県三春町の県環境創造センター交流棟コミュタン福島の2023年度の利用者はオンライン見学を含め10万86人(前年度比2万8315人増)で、16年の開設以来初めて年間10万人を上回った。県が6日、県庁で開いた県環境審議会で報告した。 23年度目標は8万人に設定していた。23年3

日本通運、AI技術を搭載した遠隔指示ロボットなど次世代技術発表へ…国際物流総合展2024
2024.09.09

日本通運、AI技術を搭載した遠隔指示ロボットなど次世代技術発表へ…国際物流総合展2024

NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社、日本通運は、9月10~13日、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展する。今回の展示会テーマは「持続可能な道、物流の明日を育む」。日本通運はこのテーマに沿った最新の物流ソリューションを紹介する。展示

神宮外苑、樹木伐採124本削減 再開発事業者が計画見直し
2024.09.09

神宮外苑、樹木伐採124本削減 再開発事業者が計画見直し

 東京・明治神宮外苑の再開発を巡り、事業者代表の三井不動産は9日、東京都内で記者会見し、計画を一部見直して、3メートル以上の高木の伐採本数を743本から619本に124本減らすと発表した。シンボルのイチョウ並木を保全するため、新施設との距離を約8メートルから約18メートルに広げる。

経営悪化はJR四国の責任にあらず「人口が少ないからサービス削減は言い訳」 関西大・宇都宮浄人教授、国策転換を求める
2024.09.09

経営悪化はJR四国の責任にあらず「人口が少ないからサービス削減は言い訳」 関西大・宇都宮浄人教授、国策転換を求める

 JR四国が人手不足を理由に9月29日から普通列車の減便に踏み切る。対象は朝夕の通勤通学の時間帯が中心で、利用者への影響は大きい。1987年の会社発足以降、鉄道事業は黒字になったことがなく、構造的な赤字体質を改善するため、駅の無人化や駅舎の簡素化を進めている。 社員の給与まで低く

明治神宮外苑の再開発巡り 樹木保全の見直し案を公表
2024.09.09

明治神宮外苑の再開発巡り 樹木保全の見直し案を公表

 東京・明治神宮外苑の再開発を巡り、事業者側が伐採本数を削減するなどして樹木の本数を400本増やす見直し案を公表しました。 明治神宮外苑の再開発を巡っては、東京都が新ラグビー場予定地の移植と伐採開始前に、樹木の保全についての見直し案を示すよう事業者側に要請しています。

欧州の銀行はCO2排出量の多い企業への融資に高利率を課している
2024.09.09

欧州の銀行はCO2排出量の多い企業への融資に高利率を課している

欧州中央銀行(ECB)が行った新たな研究により、EU内の銀行の融資慣行と、企業の気候関連活動との直接的な関係が明らかになった。この研究により、銀行各社は、温室効果ガス排出量が多い企業に高い金利を課す一方で、温室効果ガス排出を削減した企業の金利を下げていることがわかったのだ。融資の際に気候リスク

神宮外苑再開発、樹木伐採124本減らす 事業者が計画見直し
2024.09.09

神宮外苑再開発、樹木伐採124本減らす 事業者が計画見直し

 東京・明治神宮外苑の再開発事業を巡り、事業者の三井不動産などは9日、再開発地区で伐採する樹木を743本から124本減らして619本にするなどした計画の見直し案を発表した。地区のシンボルであるイチョウ並木と新しい神宮球場との距離は、生育への悪影響が指摘されていた当初予定の約8メートルから約18

明治神宮外苑再開発、樹木の伐採本数を削減
2024.09.09

明治神宮外苑再開発、樹木の伐採本数を削減

 東京・明治神宮外苑の再開発を巡り、事業者代表の三井不動産は9日、計画の一部を見直し、3メートル以上の高木の伐採本数を743本から619本に減らすと発表した。シンボルのイチョウ並木は、保全のため新施設との距離を広げる。

明治神宮外苑再開発 樹木保全見直し案公表 全体樹木400本増へ
2024.09.09

明治神宮外苑再開発 樹木保全見直し案公表 全体樹木400本増へ

東京・明治神宮外苑の再開発をめぐり、事業者側が伐採本数を削減するなどして樹木の本数を400本増やす見直し案を公表しました。明治神宮外苑の再開発を巡っては、東京都が新ラグビー場予定地の移植と伐採開始前に、樹木の保全についての見直し案を示すよう事業者側に要請しています。

批判高まる神宮外苑再開発、樹木の伐採を124本減らす見直し案公表
2024.09.09

批判高まる神宮外苑再開発、樹木の伐採を124本減らす見直し案公表

 明治神宮外苑地区(東京都)の再開発をめぐり、三井不動産などの事業者が9日、敷地内の樹木の伐採本数を120本あまり減らすなどの見直し計画を東京都に提出し、公表した。樹木の伐採に対して批判が高まるなか、都からも樹木保全の具体策を出すよう求められていた。見直し計画が都の環境影響評価審議会で了承され

タマゴ型デバイスでエネルギーの未来を体感!?大阪・関西万博のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」記者発表レポ
2024.09.09

タマゴ型デバイスでエネルギーの未来を体感!?大阪・関西万博のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」記者発表レポ

2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)。会場には多くの民間パビリオンが出展しており、今回、電気事業連合会が出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の記者発表が行われた。子ども向けの体験型の展示を中心に、パビリオンの概要、構成などの発表のほか、パビリオンの建設状況を知るこ

マカオで木材テーマコンベンション「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」が9月11~12日開催
2024.09.09

マカオで木材テーマコンベンション「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」が9月11~12日開催

 マカオ招商投資促進局(IPIM)は9月8日、同局と国際熱帯木材機関(ITTO)の主催による「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」が9月11日から12日にかけてマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)MGMコタイを開催すると発表。 ITTOの

陸上自衛隊で集団いじめ 「レモン汁を右目に…」先輩隊員らの“理不尽すぎる”パワハラ 裁判所はどう判断?
2024.09.09

陸上自衛隊で集団いじめ 「レモン汁を右目に…」先輩隊員らの“理不尽すぎる”パワハラ 裁判所はどう判断?

男性器でかき混ぜた酒を飲ませる。レモン汁を目に入れる。小便をかける。これらは、自衛隊でおきたパワハラ事件である。裁判所は、他にも7つのパワハラを認定し、国と先輩らに慰謝料の支払いを命じた。(熊本地裁 R6.1.19)以下、詳細を解説する。

125ccを50cc扱いにする「新基準原付」制度ほぼ決まり 「あとは税金だけ」総務省は首を縦に振るのか?
2024.09.09

125ccを50cc扱いにする「新基準原付」制度ほぼ決まり 「あとは税金だけ」総務省は首を縦に振るのか?

 排ガス規制により消滅が見込まれるエンジン車の原付に代わる「新基準原付」の運転上の取り扱いや車両基準について、警察庁と国土交通省が2024年8月30日、相次いでパブリックコメントの募集に踏み切りました。経済産業省は3省庁合同で、新基準の原付に関する税制改正要望を総務省に提出。排気量125ccの

容量132kW…日機装が実用化にメド、「液体アンモニア用ポンプ」の性能
2024.09.09

容量132kW…日機装が実用化にメド、「液体アンモニア用ポンプ」の性能

日機装はモーター容量132キロワットの液体アンモニア用ポンプの実用化にめどを付けた。液体アンモニアに液温が近い液化石油ガス(LPG)の送液試験を行い、液体特性に対するポンプの健全性などを確認した。同ポンプはモーターとポンプを一体化したキャンドモーターを採用しており、同モーターを使ったアンモニア

熊本市動植物園、イヌワシなど4種の獣舎を新たに整備 解説パネルも設置
2024.09.09

熊本市動植物園、イヌワシなど4種の獣舎を新たに整備 解説パネルも設置

 熊本市動植物園(同市東区)はイヌワシやムササビなど4種の獣舎を新たに整備し、一般公開を6日始めた。快適な環境で動物を飼育する考え「アニマルウェルフェア」を取り入れた。2029年の開園100年に向けた事業で、事業費は2億1428万円。 イヌワシ舎は、高さを従来の倍となる6メートル

キヤノン、品質・生産性とセキュリティを強化した広幅モノクロ/カラー複合機「plotWAVE T30/T35/T50/T55/T60」を発売
2024.09.09

キヤノン、品質・生産性とセキュリティを強化した広幅モノクロ/カラー複合機「plotWAVE T30/T35/T50/T55/T60」を発売

 キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(以下、キヤノンPPS)は6日、製造・建築・印刷関連企業や官公庁向けに、広幅デジタルモノクロ複合機のベーシックモデル「plotWAVE T30/T35」と、ミドルレンジモデル「

EUのエンジン車販売禁止計画、来年に見直し前倒しを=伊企業相
2024.09.09

EUのエンジン車販売禁止計画、来年に見直し前倒しを=伊企業相

[チェルノビオ(イタリア) 7日 ロイター] - イタリアのウルソ企業相は7日、欧州連合(EU)が2035年以降、域内でエンジン車の新車販売を事実上禁止する計画について、見直し時期を来年に前倒しするべきだとの考えを表明した。この計画は現在、進展状況の評価を2026年に行う

コインベースとロビンフッドを格上げ、ビジネスモデルが「成熟」:英銀バークレイズ
2024.09.09

コインベースとロビンフッドを格上げ、ビジネスモデルが「成熟」:英銀バークレイズ

バークレイズが格上げを発表した後、両銘柄は6日、上昇して取引を開始した。英銀大手バークレイズ(Barclays)は、暗号資産(仮想通貨)取引大手のコインベース(Coinbase)とロビンフッド(Robinhood)の両社を、より優れたビジネスモデルを理由にアンダーウェイトからイコ