# 消費者物価指数

【英国】英インフレ率、2%に減速 約3年ぶりに中銀目標に到達
2024.06.20

【英国】英インフレ率、2%に減速 約3年ぶりに中銀目標に到達

 英政府統計局(ONS)は19日、5月の消費者物価指数(CPI、2015年=100)が133.9ポイントとなり、前年同月比2%上昇したと発表した。食品・非アルコール飲料などの値上がりペースが減速したことで、4月の2.3%から伸びは鈍化。2021年8月以降で初めて、英中銀イングランド銀行が目標と

英中銀、総選挙後に利下げか-CPI2%に鈍化もサービス物価を警戒
2024.06.20

英中銀、総選挙後に利下げか-CPI2%に鈍化もサービス物価を警戒

(ブルームバーグ): イングランド銀行(英中央銀行)は20日、金融政策委員会(MPC)の政策決定を公表する。スナク英首相が下院の解散と総選挙に踏み切ったことを受け、今回のMPCでの利下げはほぼ不可能となっており、英中銀は決定を感謝したかもしれない。19日発表の5月の英消費者物価指

神奈川県内の民間企業、夏のボーナス51万円の見通し 浜銀総研予測
2024.06.15

神奈川県内の民間企業、夏のボーナス51万円の見通し 浜銀総研予測

 浜銀総合研究所(横浜市西区)は、民間企業に勤める県民1人あたりの今夏のボーナス支給額が、前年比3・3%増の51万3000円になるとの見通しを発表した。大企業を中心とした春闘での賃上げが基本給の増加につながり、ボーナスを押し上げた形だ。50万円を超えるのは2019年冬のボーナス以来。<

【日本株週間展望】上昇へ、米利下げ期待再燃か-日本のCPIは警戒
2024.06.14

【日本株週間展望】上昇へ、米利下げ期待再燃か-日本のCPIは警戒

(ブルームバーグ): 6月第3週(17-21日)の日本株は上昇する見通し。利下げ期待の再燃で米国長期金利の上昇が一服しており、リスク資産を見直す買いが優勢となりそうだ。一方、日本で発表される全国消費者物価指数(CPI)が予想から上振れれば、為替相場が円高方向に振れる可能性があり、株価の上値抑制

東京円、157円台前半 一時156円59銭に上昇
2024.06.13

東京円、157円台前半 一時156円59銭に上昇

 13日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=157円台前半で取引された。前日の米長期金利の低下で日米の金利差縮小が意識され、一時は156円59銭まで円が買われた。一方、利下げに慎重なFRBの姿勢を材料に、夕方にかけてドルが買い戻された。 午後5時現在は前日と同じ1ドル=157円2

台湾中銀、政策金利据え置き、預金準備率は引き上げ
2024.06.13

台湾中銀、政策金利据え置き、預金準備率は引き上げ

[台北 13日 ロイター] - 台湾中央銀行は13日、政策金利を市場の予想通り2%に据え置いた。インフレ圧力が続く中、銀行の預金準備率は引き上げた。中銀は今年の経済成長予測を3月時点の3.22%から3.77%に上方修正。今年の消費者物価指数(CPI)上昇率の

午後3時のドルは157円前半へ反発、円安地合い変わらず
2024.06.13

午後3時のドルは157円前半へ反発、円安地合い変わらず

Shinji Kitamura[東京 13日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル高/円安の157円前半で取引されている。前日海外でドルは一時155円後半まで急落したが、その後は円売り圧力が強まる形で、下げ幅を縮小している

東京円、156円台後半
2024.06.13

東京円、156円台後半

 13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=156円台後半で取引された。 午前10時現在は前日比48銭円高ドル安の1ドル=156円78~81銭。ユーロは54銭円安ユーロ高の1ユーロ=169円51~58銭。 12日に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)が市

債券は上昇か、CPI受け米金利低下-日銀会合巡る不透明感は重し
2024.06.13

債券は上昇か、CPI受け米金利低下-日銀会合巡る不透明感は重し

(ブルームバーグ): 13日の債券相場は上昇が予想されている。米国で予想を下回る消費者物価指数(CPI)を受けて長期金利が大幅に低下した流れを引き継ぐ。一方で日本銀行の金融政策決定会合を控え、国債買い入れ方針を巡る不透明感は引き続き相場の重しとなる。5月の米CPIで食品とエネルギ

ECBナーゲル氏「自動的な利下げない」-コアインフレなお執拗
2024.06.13

ECBナーゲル氏「自動的な利下げない」-コアインフレなお執拗

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、ドイツ連邦銀行のナーゲル総裁は12日、ユーロ圏の基調的な消費者物価指数(CPI)上昇率について、勢いがなかなか収まらないと認識を示した。ナーゲル総裁はモントリオールで開かれた国際経済フォーラムで、政策委メンバーは借

NY円、156円台後半
2024.06.13

NY円、156円台後半

 【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比44銭円高ドル安の1ドル=156円65~75銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0803~13ドル、169円34~44銭。 朝方発表された5月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比上昇率が市場予想

〔NY外為〕円、156円台後半=CPI、FOMCで不安定な値動き(12日)
2024.06.13

〔NY外為〕円、156円台後半=CPI、FOMCで不安定な値動き(12日)

 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場では、5月の米消費者物価指数(CPI)や米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を受けて不安定な値動きとなる中を、円相場は156円台後半に上昇した。午後5時現在は156円65~75銭と、前日同時刻(157円09~19銭)比44銭の円高・

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
2024.06.13

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

(ブルームバーグ): 米消費者物価指数(CPI)の発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定公表が同じ日に重なり、市場関係者にとっては気の休まらない一日となりました。CPIとFOMCに挟まれて一息つけるランチタイムをCNBCは「ハーフタイム」と称していました。まさにスポーツの試合にすれば前半

ナスダック終値、連日で過去最高値を更新…NYダウ終値は35ドル安の3万8712ドル
2024.06.13

ナスダック終値、連日で過去最高値を更新…NYダウ終値は35ドル安の3万8712ドル

 【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は前日比264・89ポイント高の1万7608・44となり、連日で過去最高値を更新した。 12日に発表された米国の5月の消費者物価指数の上昇率が市場予想を下回った。米連邦準備制度

厚生年金に44年加入すると年金が上乗せされるって本当?元公務員が日本の老後を考える
2024.06.13

厚生年金に44年加入すると年金が上乗せされるって本当?元公務員が日本の老後を考える

2024年5月24日に、同年4月分の消費者物価指数(CPI)が公表されました。総合指数は前年同月比2.5%の上昇で、物価は上がり続けています。物価の変動は年金額にも影響をおよぼしますが、厚生年金はここ数年平均月額が減少し続けています。賃金だけでなく年金も、物価上昇に

〔欧州株式〕軒並み上昇=英0.83%高、独1.42%高(12日)
2024.06.13

〔欧州株式〕軒並み上昇=英0.83%高、独1.42%高(12日)

 【ロンドン時事】12日の欧州株式市場は軒並み上昇した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比67.67ポイント(0.83%)高の8215.48で引けた。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は1.42%高、フランスCAC40種指数は0.97%高、ストックス60

米・5月の消費者物価指数、3.3%上昇 市場予想下回る
2024.06.13

米・5月の消費者物価指数、3.3%上昇 市場予想下回る

アメリカの5月の消費者物価指数は、市場予想を下回る3.3%の上昇となりました。アメリカ労働省が12日に発表した5月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて3.3%上昇しました。市場予想の3.4%を下回り、伸び率は2か月連続で縮小しました。また、変動の大きい食品とエ

アメリカの消費者物価指数3.3%上昇 2カ月連続の伸び率縮小
2024.06.12

アメリカの消費者物価指数3.3%上昇 2カ月連続の伸び率縮小

アメリカ労働省が12日に発表した5月の消費者物価指数は、前の年の同じ月から3.3%の上昇となった。前の月(3.4%)から0.1ポイントの縮小となり、2カ月連続の伸び率縮小となり、市場予測もわずかに下回った。また、物価の変動が大きい食品とエネルギーを除いた指数も市場予

〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(12日午前)
2024.06.12

〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(12日午前)

 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式相場は、、5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを好感した買いに、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比282.07ドル高の3万9029.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2

FRBの9月利下げ観測高まる、5月CPI受け
2024.06.12

FRBの9月利下げ観測高まる、5月CPI受け

[12日 ロイター] - 5月米消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による9月利下げの可能性が高まったとみられている。 フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込む9月利下げの確率は3分の1程度と、発表前よりわ