# 海岸・海洋

　能登半島地震で海底が隆起して船が出港できなくなった石川県輪島市の漁港復旧工事で、全国的にも珍しい水陸両用のショベルカーとダンプカーが活躍している。海中を自在に動いて底の土砂を掘り進めることが可能。通常の方法より手間がかからず、復旧も早まると地元は期待を寄せる。　建設機械大手コマ

気象庁によりますと13日午後3時、南鳥島近海の北緯26度20分、東経150度30分で熱帯低気圧が台風第8号になりました。台風はゆっくりした速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の東側165キロ以内と西側

13日午前9時15分ごろ、敦賀市の白木海水浴場で、愛知県から訪れた40歳代の男性が泳いでいたところ、近づいてきたイルカに右手親指と左足をかまれ負傷しました。この男性は、被害にあう10分ほど前に、遊泳エリア外にイルカがいたのを確認していましたが、近づいてきたのには気が付かなかったと

北海道では、日本海溝と千島海溝沿いでの巨大地震や大津波が想定されている。最悪の場合、釧路市では人口の半分が犠牲になるとされており、その現状を取材した。北海道・厚岸町が3年前に公開した津波のシミュレーション映像だ。海岸沿いの町を襲う津波の恐ろしさをリアル

2024年も北海道は厳しい暑さに見舞われている。沿岸の海水温も上昇しており、海産物に影響が出始めている。北海道東部の釧路町昆布森で行われているサケの定置網漁では、脂がよくのった高級なサケ・トキシラズを求めておよそ10キロ先の漁場に到着した。しかし、事前

南シナ海のスカボロー礁上空で定期巡回飛行していたフィリピン空軍機の進路に、中国軍機２機が敵の誘導ミサイルの赤外線探知を撹乱（かくらん）する「フレア（火炎）」を放射した。フィリピン軍は、乗組員の命を危険にさらしたと非難するなど、南シナ海の緊張が高まっている。「中国空軍の行動は、不当

　13日（火）午後3時、南鳥島近海で台風8号が発生した。台風の中心気圧は1004ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、ゆっくりとした速さで東北東に進んでいる。　台風はあまり発達せずに北上し、15日（木）には日本の東で熱帯低気圧に変わる見込み。11日

台風7号は、発達しながら北上していて、14日の夕方から夜にかけて、小笠原諸島に最も接近する見込みです。16日から17日にかけて、関東地方に近づくおそれがあります。気象庁によりますと、台風7号は、13日の正午には、日本の南の北緯24度25分、東経138度20分にあって

13日午前3時ごろ、日本の南で、熱帯低気圧が台風第7号になりました。13日正午現在、台風は時速15ｋｍの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。台風は発達しながら北上し、14日夕方か

（ＣＮＮ）　最も近い海から約４００キロ離れたスイス・チューリヒ工科大学の学生が最先端のロボットの開発に取り組んでいる。このロボットが世界の海洋研究の方法を大きく変える可能性がある。自律型水中ロボットの「イブ」が蔵されたポンプの動力でシリコン製の尻尾を左右に振り、チューリヒ湖の冷た

　学校も夏休みに入り、マリンレジャー真っ盛りの季節を迎えた。こうした中、海の事故の一因となっているのが「離岸流」だ。岸から沖に向かう海水の流れのことで、美しい海を求め多くの観光客が押し寄せる沖縄でも事故が多発。第11管区海上保安本部（那覇市）は「離岸流を十分に理解をして、遊んでほしい」と注意を

速報です。先ほど内灘海岸で20代の2人が流され、その後、助けに入ったサーファー2人も流されたと通報がありました。金沢海上保安部によりますと午前11時前、内灘海岸で「友人2人が流されて戻れない」と通報がありました。流されたのは20代の2人と見られています

　第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島（石垣市）周辺の領海外側にある接続水域では12日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは16日連続。　4隻は「海警2201」「海警2202」「海警2103」「海警1305」で、いずれも機関砲らしきものを搭載し

12日午後、福井県内の海水浴場で男性客2人が野生のイルカにかまれて、腕や手に軽いけがをした。敦賀海上保安部によりますと、12日午後1時半ごろ、美浜町の海水浴場で、愛知県と岐阜県から一緒に海水浴に来ていた20代の男性2人が、相次いで野生のイルカに腕や手をかまれた。2人

　【マニラ時事】フィリピンの軍や沿岸警備隊が8月、南シナ海で合同軍事演習や共同訓練を相次いで実施し、西側諸国などとの連携強化をアピールしている。

全国的にも水難事故が相次ぐ中、海に潜む危険について専門家に聞きました。【水難学会　齋藤秀俊理事】「中学生以下のお子さんの死亡事故が例年よりも多い、そういう感じは見受けられる」こう話すのは水難学会の理事で、長岡技術科学大学の斎藤秀俊教授です。

　12日午前9時半ごろ、新潟県上越市のなおえつ海水浴場で、管理員の男性（77）が溺れ、搬送先の病院で死亡が確認された。上越海上保安署によると、男性は長野県からの遊泳客が波に流されているように見えたため救助に向かっていた。　海保によると溺死だった。事故当時は風速約4メートル、波の高

上越市のなおえつ海水浴場で、海水浴客が流されたように見えたことから救助む向かった70代の男性管理員が流され死亡する事故がありました。上越海上保安署によりますと、12日午前9時半頃、波が高い状況の中で海水浴に来ていた家族連れ4人のうちの1人が流されたように見えることに海水浴場の管理

敦賀海上保安部によりますと、12日午後1時半ごろ、美浜町の水晶浜海水浴場で、海で泳いでいた男性2人が近づいてきたイルカにかまれました。男性はいずれも20代で、それぞれ愛知県と岐阜県から来ていて、愛知県の男性は右手の人差し指と甲を、岐阜県の男性は右腕をかまれたということです。敦賀海

　【香港共同】中国遼寧省大連の造船所で中国軍の4隻目となる空母の建造が始まっているとみられると、12日付の香港紙、東方日報がインターネットに出回っている写真を基に報じた。　同紙は、船体の一部の幅が40メートル近くある可能性を指摘。台湾軍の元高官の分析を紹介する形で、4隻目は通常動