# 気象・災害情報

近年多発している豪雨。降雨パターンの変化は温暖化と大気汚染が原因みたい
2024.09.07

近年多発している豪雨。降雨パターンの変化は温暖化と大気汚染が原因みたい

降りすぎと降らなすぎがリフレイン。近年は、雨が降るときと乾燥するときが極端になってきています。降るときは文字どおりバケツをひっくり返したような雨が降るし、降らないときは土壌がカチカチになるくらい降らないみたいな。新しい研究結果によると、地球温暖化が多くの地域で雨の降

残暑長引く 関東から西で猛暑日続出 9月に入っても熱中症に注意
2024.09.07

残暑長引く 関東から西で猛暑日続出 9月に入っても熱中症に注意

残暑はまだまだ長引きそうです。9月に入りましたが、きょうも関東から西で35℃以上の猛暑日が続出する予想です。また、大気の状態が不安定で、山沿いを中心に天気の急変にも注意が必要です。きょうは関東から西で35℃に届くところが多く、岡山は11日ぶり、名古屋は2週間ぶりに猛暑日になるでし

「引き続き注意を続け適切な地震対策を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月
2024.09.07

「引き続き注意を続け適切な地震対策を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月

先月8日、初めて南海トラフ地震臨時情報が発表されてから、まもなく1か月。気象庁によりますと、巨大地震が発生する可能性は時間が経つにつれて低下してきたということです。気象庁は、きのう、南海トラフ周辺の地殻変動について「プレートの状態の変化を示すような通常とは異なる地殻変動は観測され

8月の世界の平均気温が16.82度で観測史上最も高い結果に「2024年が観測史上最も暑い年になる可能性が高まっている」
2024.09.07

8月の世界の平均気温が16.82度で観測史上最も高い結果に「2024年が観測史上最も暑い年になる可能性が高まっている」

8月の世界の平均気温が、2023年と並び、観測史上最も高かったことが分かりました。EU(ヨーロッパ連合)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、8月の世界の平均気温は16.82度で、2023年と並んで1940年以降最も高くなりました。また、産業革命以

日本のはるか南の海上の雲域 今後発達して台風になる可能性は 海外予報機関の監視対象に 日本のすぐ南の熱帯低気圧は低圧部に 気象庁・アメリカ・ヨーロッパの進路予想比較【12日までの雨・風シミュレーション】
2024.09.06

日本のはるか南の海上の雲域 今後発達して台風になる可能性は 海外予報機関の監視対象に 日本のすぐ南の熱帯低気圧は低圧部に 気象庁・アメリカ・ヨーロッパの進路予想比較【12日までの雨・風シミュレーション】

■日本のすぐ南の熱帯低気圧は低圧部へ それほど発達せず沖縄方面へここ数日、日本の周辺には台風や熱帯低気圧が複数存在していましたが、台風11号は南シナ海へ進んで一時猛烈な勢力となったあと大陸方面へと進んで行きました。台風12号は日本の東海上を北上して7日(土)にも温帯低気圧へと変わ

【地震】青森県内で震度1 青森県下北地方を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
2024.09.06

【地震】青森県内で震度1 青森県下北地方を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

【地震】青森県内で震度1 青森県下北地方を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし2024年09月06日午後10時12分ごろ青森県下北地方を震源とする最大震度1の地震が発生しました。青森県内では最大震度1の揺れが観測されています。

寒暖差やたまった夏の疲れで…だるさや倦怠感続く『残暑バテ』専門家がすすめる “タオル体操”で自律神経整えを
2024.09.06

寒暖差やたまった夏の疲れで…だるさや倦怠感続く『残暑バテ』専門家がすすめる “タオル体操”で自律神経整えを

 9月に入っても暑い日が続いていますが、1日の寒暖差が大きいため自律神経が乱れる「残暑バテ」に悩む人もいます。専門家は、自律神経を整える『タオル体操』をすすめています。 名古屋は9月6日、最高気温34.8℃を観測し、猛暑日一歩手前でした。しかし、名古屋ではこの週末、最高気温と最低

今年の北半球、観測史上最も暑い夏 EU気象情報機関
2024.09.06

今年の北半球、観測史上最も暑い夏 EU気象情報機関

EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関・コペルニクス気候変動サービスは6日、地球温暖化が進む中、今年、北半球は観測史上最も暑い夏だったと発表しました。コペルニクス気候変動サービスによりますと、今年6月から8月にかけての北半球は昨年を上回り、観測史上、最も暑い夏だったということです。今

南海トラフ「特段の変化なし」 臨時情報発表後初の会合 気象庁検討会
2024.09.06

南海トラフ「特段の変化なし」 臨時情報発表後初の会合 気象庁検討会

 気象庁は6日、南海トラフ地震評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)の定例会合を開き、8月8日の日向灘での地震で相対的に高まった大規模地震の可能性が「時間を経るにつれて低下してきた」とし、「プレート境界の固着状況に特段の変化を示す地殻変動は観測されていない」との評価をまとめた。

8月の世界平均気温は過去最高タイ EU気象情報機関「2024年は最も暑い年になる可能性高い」
2024.09.06

8月の世界平均気温は過去最高タイ EU気象情報機関「2024年は最も暑い年になる可能性高い」

EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関は、今年8月の世界の平均気温が、去年と並んで観測史上最高だったと発表しました。2024年は最も暑い年になる可能性が高いということです。EUの気象情報機関コペルニクス気候変動サービスによりますと、今年8月の世界の平均気温は16.82℃で、8月として

【地震】福島県内で震度1 福島県沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
2024.09.06

【地震】福島県内で震度1 福島県沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

2024年09月06日午後8時23分ごろ、福島県沖を震源とする最大震度1の地震が発生しました。福島県内では最大震度1の揺れが観測されています。最大震度1を観測したのは福島県、茨城県です。この地震による津波の心配はありません。震源の深さは3

週末は猛烈な残暑が続く 8日は天気の急変にも要注意 気象予報士が解説 山梨 【天気】
2024.09.06

週末は猛烈な残暑が続く 8日は天気の急変にも要注意 気象予報士が解説 山梨 【天気】

米津龍一気象予報士:週末のお天気ポイントはこちら。"猛烈な残暑が続きますさらに、天気の急変にも要注意です。あす土曜日のお天気から見ていきます。まずあす土曜日は前線が停滞する形となります。前線は山梨の北側に位置していて比較的離

週末も厳しい残暑に 8日は天気急変に注意 来週にかけて蒸し暑さ続く【静岡・ただいま天気 9/6】
2024.09.06

週末も厳しい残暑に 8日は天気急変に注意 来週にかけて蒸し暑さ続く【静岡・ただいま天気 9/6】

小塚恵理子気象予報士 北村花絵テレビ静岡アナウンサー【 6日静岡の最高気温 】 最低気温はほとんど平年並みまで下がってきていますが、日中はまだ気温が高いです。静岡市の最高気温は33℃、真夏並みでした。天竜では35℃を超えて猛暑日になり、 静岡県としては16日ぶりの猛

「『巨大地震注意』受けた社会の対応は今後議論を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月
2024.09.06

「『巨大地震注意』受けた社会の対応は今後議論を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月

先月8日、初めて南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されてからまもなく1か月となります。気象庁は、6日午後6時、南海トラフ周辺の地殻変動について情報を更新し、「これまでにプレートの状態の変化を示すような通常とは異なる地殻変動は観測されていない」としたうえで、「巨大地震が発

“南海トラフ臨時情報”から約1か月 「通常と異なる変化観測されず」気象庁
2024.09.06

“南海トラフ臨時情報”から約1か月 「通常と異なる変化観測されず」気象庁

南海トラフ地震の臨時情報が発表されてから、およそ1か月がたちましたが、気象庁の評価検討会は、想定震源域では「通常と異なる変化は観測されていない」とする最新の分析結果を公表しました。先月8日に発生した日向灘沖の地震をうけ、気象庁は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を初めて発表し

巨大地震、備え継続必要と気象庁 想定震源域で変化は観測されず
2024.09.06

巨大地震、備え継続必要と気象庁 想定震源域で変化は観測されず

 気象庁は6日、地震学者でつくる南海トラフ地震評価検討会の定例会を開き「想定震源域で特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていない」とする分析結果を公表した。日向灘を震源に宮崎県で震度6弱を観測した地震を踏まえ、気象庁が南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を初めて発表してから8日

【動画・かごしまの天気9/6】 週末は猛暑日の所も 8日の奄美地方は一時雨の予想
2024.09.06

【動画・かごしまの天気9/6】 週末は猛暑日の所も 8日の奄美地方は一時雨の予想

9月7日の天気です。鹿児島県内は高気圧のエリアに入ります。強い日差しで気温がぐんぐん上昇する予想です。8日の天気ですが、南の低気圧が気になりますが、あまり発達はしない予想です。ただ、奄美地方に雨雲を運んでくる可能性がありますので、雨が降るところが出てきそうです。

「特段の変化観測なし」気象庁 南海トラフ地震の臨時情報発表からまもなく1カ月
2024.09.06

「特段の変化観測なし」気象庁 南海トラフ地震の臨時情報発表からまもなく1カ月

南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表から1カ月となるのを前に、気象庁の有識者検討会は地震活動などに「特段の変化は観測されていない」との見解を示しました。 先月8日に日向灘を震源とする地震の発生を受け、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が初めて発表されてからまもなく

秋の気配“一転”猛暑日の熊谷 「奇跡のブランド米」が復活
2024.09.06

秋の気配“一転”猛暑日の熊谷 「奇跡のブランド米」が復活

■“暑さの町”に米品薄の救世主  復活した猛暑。その暑さがきっかけで生まれた“奇跡の米”。埼玉県農業技術研究センター 水稲育種担当 大岡直人担当部長「そんな自然環境で育種を進めてきたので、(米は)熊谷市ならでは」 米品薄の“救世主”となる

今年の警戒アラート1494回 環境省、熱中症対策の検討会
2024.09.06

今年の警戒アラート1494回 環境省、熱中症対策の検討会

 環境省は6日、熱中症対策について、有識者による検討会をオンラインで開いた。猛暑となった今年、熱中症警戒アラートの発表回数は延べ1494回(4月24日~9月2日)に達し、既に昨年度の延べ1232回(4月26日~10月25日)を上回っていると報告した。 4月、環境省は警戒アラートの