# 殺傷事件

娘のため「笑顔重ねていきたい」 長女の本郷優希さんを失った父 付属池田小殺傷事件23年
2024.06.08

娘のため「笑顔重ねていきたい」 長女の本郷優希さんを失った父 付属池田小殺傷事件23年

児童8人が刺殺され、教職員を含む15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の児童殺傷事件から8日で23年。長女の本郷優希さん=当時(7)=を失った父、紀宏さん(59)は今年も事件が起きた午前10時過ぎから、23年前の優希さんの足取りをたどった。致命傷を負いながらも教室から逃

付属池田小事件23年で追悼式典 安全な学校づくりへの思い、新たに
2024.06.08

付属池田小事件23年で追悼式典 安全な学校づくりへの思い、新たに

 大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で児童8人が殺害され、教員2人を含む15人が重軽傷を負った乱入殺傷事件から23年となった8日、同小で追悼式典「祈りと誓いの集い」があった。遺族や在校生、教職員らが犠牲者の冥福を祈り、安全な学校づくりに向けて思いを新たにした。 事件発生時刻

秋葉原殺傷16年、現場で祈り 「忘れてはいけない」
2024.06.08

秋葉原殺傷16年、現場で祈り 「忘れてはいけない」

 2008年6月に東京・秋葉原の繁華街で7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件は8日、発生から16年を迎えた。現場の交差点では多くの人が行き交う中、「凄惨な事件を忘れてはいけない」と祈りをささげる人の姿があり、花束や飲み物が供えられた。 事件は08年6月8日午後0時半ご

【今日は何の日:6月8日】1648年、家康のためにギネスにも登録される世界最長の並木道完成。誇りに思うよりも、恨みたい気分の人が多いかも!?
2024.06.08

【今日は何の日:6月8日】1648年、家康のためにギネスにも登録される世界最長の並木道完成。誇りに思うよりも、恨みたい気分の人が多いかも!?

2008(平成20)年 「秋葉原無差別殺傷事件」が発生。JR秋葉原駅近くの歩行者天国に加藤智大死刑囚がトラックで突っ込み通行人をはねた後、ダガーナイフで無差別に人を刺し、7人が死亡し10人が重軽傷を負った。加藤死刑囚は現行犯逮捕され、15年2月に最高裁で死刑が確定。22年7月26日、執行された

「二度と起こしてはならない」大阪市立菅北小でパトロールや訓練 池田小事件23年を前に
2024.06.06

「二度と起こしてはならない」大阪市立菅北小でパトロールや訓練 池田小事件23年を前に

児童8人が死亡、教員を含む15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小(池田市)の児童殺傷事件(8日)から23年となるのを前に、大阪市北区の市立菅北(かんぼく)小学校で6日、大人が走りながら安全を見守る「ランニングパトロール」や不審者対応訓練が行われた。パトロールには防犯ボランティ

池田小事件の遺族 被害者向け『報道取材』に関する手引き作成「取材を受けるかどうかは被害者の自由」
2024.05.28

池田小事件の遺族 被害者向け『報道取材』に関する手引き作成「取材を受けるかどうかは被害者の自由」

23年前、大阪教育大学附属池田小学校で起きた児童殺傷事件の遺族が、取材に関する被害者や遺族の権利をまとめたリーフレットを作成した。 28日、附属池田小学校で行われた警察官と教職員による訓練。刃物を持った不審者をさすまたで制圧する手順などが確認された。事件の教訓を生か

「報道被害」減らし、恩恵増やしたい 池田小事件、両親の転換点
2024.05.28

「報道被害」減らし、恩恵増やしたい 池田小事件、両親の転換点

 大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件の遺族、酒井肇さんと智恵さんが犯罪被害者向けに、メディア対応をアドバイスするリーフレット作製に携わったのは、自らが体験した「報道被害」を減らして「恩恵」を増やし、被害者支援の仕組みを充実させたいという強い思いからだ。 2001年6月8日。安全で

「連続殺傷事件」想定 事前に内容知らせず実践訓練 4人殺害「長野立てこもり事件」機に 福岡県警
2024.05.24

「連続殺傷事件」想定 事前に内容知らせず実践訓練 4人殺害「長野立てこもり事件」機に 福岡県警

福岡県警は、24日、刃物を持った男による連続殺傷事件を想定した訓練を行いました。自動車警ら隊や機動捜査隊の警察官などが参加した訓練は、『放課後の中学校に刃物を持った男が侵入したという想定』で行われました。訓練の内容は、参加者に明らかにしない形で行われましたが、警察官

「被害者取り巻く環境さらに改善を」 神戸連続児童殺傷27年、土師守さんの手記全文
2024.05.24

「被害者取り巻く環境さらに改善を」 神戸連続児童殺傷27年、土師守さんの手記全文

平成9年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、殺害された土師淳君=当時(11)=の父親、守さん(68)が、産経新聞などの報道各社に寄せた手記の全文は次の通り。私たちの次男の淳が亡くなってから今年で27年という年月が経過しました。子供への思いは、どれほどの時間が経過しても変わる

「納得できる解答を求め続ける」 神戸連続児童殺傷事件から27年、11歳だった淳君を奪われた父親が手記
2024.05.24

「納得できる解答を求め続ける」 神戸連続児童殺傷事件から27年、11歳だった淳君を奪われた父親が手記

平成9年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師(はせ)淳君=当時(11)=が殺害されて24日で27年となる。父親の医師、守さん(68)は命日に合わせ、産経新聞などの報道各社に手記を寄せ、「子供への思いは、どれほどの時間が経過しても変わるものではない」とし、すでに社会復帰した当

「犯罪被害者庁」設立を 神戸児童殺傷27年、遺族・土師さんが手記
2024.05.24

「犯罪被害者庁」設立を 神戸児童殺傷27年、遺族・土師さんが手記

 1997年に神戸市須磨区で起きた、連続児童殺傷事件。小学6年だった土師(はせ)淳(じゅん)君(当時11)の命が奪われてから、24日で27年となる。父親の守さん(68)は報道各社に手記を寄せ、犯罪被害者や遺族を取り巻く環境の改善を求めた。 手記の全文は次の通り。 私

「なぜ命を奪われたのか」 解答求め続ける遺族 神戸連続児童殺傷27年
2024.05.24

「なぜ命を奪われたのか」 解答求め続ける遺族 神戸連続児童殺傷27年

 神戸市須磨区で1997年に起きた連続児童殺傷事件で、小学6年だった土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で27年となった。 父親の守さん(68)が命日を前に取材に応じ、「なぜ命を奪われたのか。納得できる解答を求め続けている」と話した。 加害男性(41)は逮

《神戸連続児童殺傷事件27年》「国が一元的に犯罪被害者支援を」 土師守さん手記【全文掲載】
2024.05.24

《神戸連続児童殺傷事件27年》「国が一元的に犯罪被害者支援を」 土師守さん手記【全文掲載】

 神戸連続児童殺傷事件で、土師(はせ)淳君(当時11歳)が殺害され、5月24日で27年となるのに合わせ、父親の守さんがラジオ関西など報道機関各社に寄せた手記は次の通り(原文のまま)。・・・・・・・・・・・・・ 私たちの次男、淳が亡くなってから今年で27年という年月が

神戸連続児童殺傷27年 土師淳さん父「子供への思い、変わらない」
2024.05.24

神戸連続児童殺傷27年 土師淳さん父「子供への思い、変わらない」

 神戸市須磨区で1997年に起きた連続児童殺傷事件で、小学6年だった土師(はせ)淳さん(当時11歳)が殺害されてから24日で27年になる。父守さん(68)が報道各社に手記を寄せ、「子供への思いは、どれほどの時間が経過しても変わるものではない」と心境をつづった。 加害男性からの手紙

《神戸連続児童殺傷事件27年》「加害者の“償い”…それは私たちが感じること」土師守さんが語る
2024.05.24

《神戸連続児童殺傷事件27年》「加害者の“償い”…それは私たちが感じること」土師守さんが語る

 1997(平成9)年、世間を震撼させた「神戸連続児童殺傷事件」。 被害者の1人、土師淳君(当時11歳)が亡くなり、5月24日で27年を迎えた。 淳君の父親・守さん(68)が、命日を前にラジオ関西の取材に応じ、加害者の男性(2004年に医療少年院を仮退院)について、

神戸児童殺傷27年、父が手記 加害者の答え、求め続ける
2024.05.24

神戸児童殺傷27年、父が手記 加害者の答え、求め続ける

 1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で27年になるのに合わせ、父守さん(68)が手記を公表した。「次男が何故、加害男性に命を奪われなければいけなかったのかという問いについて、私たちが納得するような解答を求め続けている」と心境を

「国による一元的な犯罪被害者支援を」神戸・連続児童殺傷事件から27年 土師淳君の父親、守さんの手記「加害男性からの接触は、現時点では手紙を含めてありません」
2024.05.24

「国による一元的な犯罪被害者支援を」神戸・連続児童殺傷事件から27年 土師淳君の父親、守さんの手記「加害男性からの接触は、現時点では手紙を含めてありません」

1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件。発生から27年経ったきょう、11歳で殺害された土師淳君の父親、守さんが手記を寄せました。全文を紹介します。 私たちの次男の淳が亡くなってから今年で27年という年月が経過しました。子供への思いは、どれほどの時間が経過しても変

神戸連続児童殺傷事件から27年 土師淳君の父親が手記公表 加害男性からの接触なく「遺族の思いに答える努力を」
2024.05.24

神戸連続児童殺傷事件から27年 土師淳君の父親が手記公表 加害男性からの接触なく「遺族の思いに答える努力を」

 1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、当時小学6年生だった土師淳君が殺害されてから、24日で27年になります。 父親の守さんが思いをつづった手記を公表し、加害男性からの接触は現時点で手紙を含めてないことを明らかにしました。 【土師守さんの手記】

土師淳君の父が手記を公表 加害男性に「遺族の思いに答える努力を」 被害者支援の充実も訴え
2024.05.24

土師淳君の父が手記を公表 加害男性に「遺族の思いに答える努力を」 被害者支援の充実も訴え

神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、土師淳君が殺害されてから24日で27年になります。この事件は1997年5月、当時小学6年の土師淳君が殺害され、当時14歳の少年が逮捕されたものです。24日、淳君の父・守さんが、手記を公表しました。【コメント】<

神戸連続児童殺傷事件27年 土師守さんが求める被害者支援の拡充「被害に苦しむ人が少なくなるように」
2024.05.23

神戸連続児童殺傷事件27年 土師守さんが求める被害者支援の拡充「被害に苦しむ人が少なくなるように」

神戸連続児童殺傷事件で土師淳君が亡くなって、24日で27年になる。父・守さんは自分と同じように犯罪被害で苦しむ人がいなくなるようにと、被害者支援の充実を訴え続けている。【動画で見る】神戸連続児童殺傷事件27年 土師守さんが求める被害者支援の拡充「被害に苦しむ人が少な