# 権力

【小池百合子都知事を刑事告発】元側近・小島敏郎が目の当たりにした小池都政の大問題「これ以上、共犯者を作らないで」
2024.06.18

【小池百合子都知事を刑事告発】元側近・小島敏郎が目の当たりにした小池都政の大問題「これ以上、共犯者を作らないで」

「都民ファーストの会」の事務総長を務めた小島敏郎氏が、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の容疑で小池百合子東京都知事(71)を刑事告発した。小池氏の“学歴詐称工作”に加担したことについて、小島氏が後悔を語ったのは「文藝春秋」5月号の記事だった。「小池さん、これ以上、周囲の人を巻き込み、共犯者を作

「アソコを見せて何が悪い」公然わいせつで逮捕された「伝説の踊り子」がした衝撃の「言い訳」とは
2024.06.17

「アソコを見せて何が悪い」公然わいせつで逮捕された「伝説の踊り子」がした衝撃の「言い訳」とは

 1960年代ストリップの世界で頂点に君臨した女性がいた。やさしさと厳しさを兼ねそろえ、どこか不幸さを感じさせながらも昭和の男社会を狂気的に魅了した伝説のストリッパー、“一条さゆり”。しかし栄華を極めたあと、生活保護を受けるまでに落ちぶれることとなる。川口生まれの平凡な少女が送った波乱万丈な人

【光る君へ】一条天皇がいくら望もうとも定子と会わせるわけにはいかない…裏にあった藤原道長の“私情”
2024.06.16

【光る君へ】一条天皇がいくら望もうとも定子と会わせるわけにはいかない…裏にあった藤原道長の“私情”

 父の藤原為時(岸谷五朗)が国守として赴任するのに同行し、まひろ(吉高由里子、紫式部のこと)は越前へと赴いた。このため、NHK大河ドラマ『光る君へ』の第23回「雪の舞うころ」(6月9日放送)は、主な舞台が越前だったが、都での場面に気になる展開があった。 天皇の秘書官長に当たる蔵人

<花咲舞が黙ってない>最終回 “昇仙峡”菊地凛子、“相馬”山本耕史に協力依頼 半沢直樹も登場(前話のネタバレあり)
2024.06.15

<花咲舞が黙ってない>最終回 “昇仙峡”菊地凛子、“相馬”山本耕史に協力依頼 半沢直樹も登場(前話のネタバレあり)

 今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)最終第10話が6月15日に放送される。 前話は……富士見ノ丘支店へ異動となった相馬(山本耕史さん)は舞(今田さん)を「お前は、正しいと思うことをためらわずにやれ」と励ます。舞は「今までありがとうござ

百条委第1回会合、委員長「真相解明に全力」 次回27日に証人喚問のルール協議 斎藤兵庫県知事の告発文書問題
2024.06.14

百条委第1回会合、委員長「真相解明に全力」 次回27日に証人喚問のルール協議 斎藤兵庫県知事の告発文書問題

兵庫県の西播磨県民局長(部長級)だった男性(60)が斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成し、懲戒処分を受けた問題で、県議会で14日、告発文書の内容を調べる調査特別委員会(百条委員会)の第1回会合が開かれた。公開で行われた会合には、県民も傍聴に訪れ、斎藤氏や県幹部らの疑惑解明に向け

逮捕保留、主任検事が「検討すると返答」 進言の検事が証言 プレサンス国賠訴訟
2024.06.14

逮捕保留、主任検事が「検討すると返答」 進言の検事が証言 プレサンス国賠訴訟

学校法人の土地取引を巡る横領事件で大阪地検特捜部に逮捕、起訴され、無罪が確定した不動産会社「プレサンスコーポレーション」元社長の山岸忍氏(61)が違法捜査を訴えて国に賠償を求めた訴訟の口頭弁論が14日、大阪地裁(小田真治裁判長)であり、11日に続いて捜査を担った検事の証人尋問が行われた。山岸氏

芳根京子“陽月”が橋本淳“若林”を問い詰める…若林の覚悟を決めた姿に視聴者大興奮<Re:リベンジ>
2024.06.14

芳根京子“陽月”が橋本淳“若林”を問い詰める…若林の覚悟を決めた姿に視聴者大興奮<Re:リベンジ>

赤楚衛二が主演を務める木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODにて配信)。6月13日に放送された第10話では、陽月(芳根京子)が若林(橋本淳)の家を訪ね、海斗が医療ミス疑惑を隠蔽したことを理事会で証言するよう求めるシーンと、番組ラストで

【中国風刺画】「抗日神劇」に代わって中国で流行る「覇道総裁劇」って?
2024.06.13

【中国風刺画】「抗日神劇」に代わって中国で流行る「覇道総裁劇」って?

10年前の中国では、抗日神劇(抗日ドラマ)がとても人気があった。最近、中国のネット配信でそれを超える大ブームになっているのが、「覇道総裁劇」である。「 覇道総裁」とは、財力と権力と能力があり、強引に物事を決める経営者やリーダーを指す。覇道総裁劇は、こういった主人公と貧しい女性との恋愛物語、ある

ニセ『警察』ネクタイ男を逮捕「罰金払わないと逮捕するよ」客呼び込み女性を恐喝しようとした疑い
2024.06.12

ニセ『警察』ネクタイ男を逮捕「罰金払わないと逮捕するよ」客呼び込み女性を恐喝しようとした疑い

警察と印字されたネクタイを見せて大阪府警の警察官を装い、飲食店従業員の女性から金を脅し取ろうとした疑いで36歳の男が逮捕されました。恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、大阪府摂津市に住む派遣社員の冨永健容疑者(36)です。冨永容疑者は、5月10日午前2時前、大阪市北区の

メキシコ初の女性大統領に待ち受ける難題...殺害された候補者や立候補予定者は30人以上の「歴史的選挙」
2024.06.10

メキシコ初の女性大統領に待ち受ける難題...殺害された候補者や立候補予定者は30人以上の「歴史的選挙」

1953年10月17日、憲法改正により、メキシコで初めて女性の選挙権が認められた。その2年後には連邦選挙への投票も実現した。【ルイス・ゴメス・ロメロ】それからおよそ70年、メキシコにようやく初の女性大統領が誕生する。6月2日に行われた大統領選を制したのは、前メキシコ

天皇から愛されるほど不幸になっていった…愛ゆえに世間から憎まれ苦しんだ皇后・定子の悲哀
2024.06.09

天皇から愛されるほど不幸になっていった…愛ゆえに世間から憎まれ苦しんだ皇后・定子の悲哀

一条天皇の妃、定子はどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「一条天皇との関係は、当時の常識では考えられないほど仲睦まじい夫婦だった。しかし、それゆえに周囲から疎まれ、決して幸せな人生ではなかった」という――。■みずから髪を切って出家した皇后・定子 中宮定子

大谷昭宏氏“在阪メディアのあり方”に抱く危機感「維新批判はタブー視され、ヨイショばかりの風潮が大阪に蔓延っている」
2024.06.09

大谷昭宏氏“在阪メディアのあり方”に抱く危機感「維新批判はタブー視され、ヨイショばかりの風潮が大阪に蔓延っている」

 55年ぶりの万博開催まで1年を切った大阪。東京に次ぐ“ニッポン第二の経済圏”の中心地で今、何が起きているのか──。かつて読売新聞大阪本社の社会部記者として数々のスクープを放ったジャーナリストの大谷昭宏氏は、在阪メディアのあり方に危機感を抱いている。「4月に小林製薬の紅麹問題で読

赤楚衛二『Re:リベンジ』前代未聞の“大嫌われ主人公”は英断か愚策か 終盤なのに状況悪化も新境地開拓評価
2024.06.06

赤楚衛二『Re:リベンジ』前代未聞の“大嫌われ主人公”は英断か愚策か 終盤なのに状況悪化も新境地開拓評価

 6月6日、赤楚衛二(30)主演の連続ドラマ『Re:リベンジー欲望の果てにー』(フジテレビ系/木曜夜10時~)の第9話が放送される。『Re:リベンジ』は巨大病院を舞台に権力闘争を描くドラマ。赤楚演じる天堂海斗は父親の死がきっかけで権力闘争に巻き込まれていくが、回を追うごとに好感度

「MBCを死守すべき」…再度「放送通信委員長弾劾」を推進する共に民主党【6月5日付社説】
2024.06.05

「MBCを死守すべき」…再度「放送通信委員長弾劾」を推進する共に民主党【6月5日付社説】

 韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」は、MBC・KBS・EBSなど公営放送の社長や取締役を事実上自分たちの思い通りに左右できるようにする内容の放送3法を再度推進したいとした。表向き「公営放送の正常化」を掲げているが、実際には「MBCを死守すべき」という話を公々然としている。MBCを民主

カンボジア野党幹部が日本から帰国後に拘束 都内で250人が「釈放を」訴えデモ
2024.06.03

カンボジア野党幹部が日本から帰国後に拘束 都内で250人が「釈放を」訴えデモ

母国での政治活動の自由を求めている在日カンボジア人らが2日、東京・日比谷公園やJR東京駅前などを練り歩き、拘束されているカンボジア野党幹部の解放に理解を訴えた。同国で政権与党カンボジア人民党が野党弾圧を強める中、デモ活動の自由が保障される日本は米国などと並び、カンボジア人が母国に民主化を働きか

皇后・定子の家庭を壊すためならなんでもやる…権力の亡者になった藤原道長がとった前代未聞の奇策
2024.06.02

皇后・定子の家庭を壊すためならなんでもやる…権力の亡者になった藤原道長がとった前代未聞の奇策

藤原道長はどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「権力を維持するためなら、なりふり構わず行動した。それは自分の娘を一条天皇に入内させた方法を見るとよくわかる」という――。■政敵・伊周と隆家が消えた後の道長の変貌 藤原道長(柄本佑)の最大のライバル、中関白家

「財閥家の長男」チェ・テウォンの離婚…SKと盧泰愚一家の複雑な歴史(2)
2024.06.02

「財閥家の長男」チェ・テウォンの離婚…SKと盧泰愚一家の複雑な歴史(2)

(1の続き)■義父の秘密資金にかかわり検察から出頭要請 チェ・テウォン会長は必ずしも「義父」の恩恵ばかりを受けてきたわけではない。1993年4月にハンギョレは、米国に居住中のチェ・テウォン、ノ・ソヨン夫妻が20万ドルを米国税関に申告せずに11の銀行に分けて預金し、起

旅行4社に排除措置命令 公取委、コロナ患者搬送で談合
2024.05.30

旅行4社に排除措置命令 公取委、コロナ患者搬送で談合

 青森市が発注した新型コロナウイルス患者の搬送業務の指名競争入札で談合したとして、公正取引委員会は30日、独禁法違反(不当な取引制限)でJTB(東京)など旅行会社4社に排除措置命令を出した。指名業者を推察できる情報を特定の社に漏らしたなどとして、同市にも改善を要請した。 公取委に

<Re:リベンジ-欲望の果てに->第8話 “海斗”赤楚衛二、“岡田”内田慈に医療ミスの件を尋ねるが(前話のネタバレあり)
2024.05.29

<Re:リベンジ-欲望の果てに->第8話 “海斗”赤楚衛二、“岡田”内田慈に医療ミスの件を尋ねるが(前話のネタバレあり)

 俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が5月30日に放送される。 前話は……美咲(白山乃愛さん)が手術中に出血し危険な状態に陥るも、執刀医・岡田(内田慈さん)の機転で手術は成功。その後、手術成功とプロジェクト

【コラム】悪天候か、暗殺か…陰謀説に揺れるイラン政治(2)
2024.05.28

【コラム】悪天候か、暗殺か…陰謀説に揺れるイラン政治(2)

◆次期最高指導者めぐる葛藤外部勢力介入の陰謀説とは違い、ライシ大統領の死が内部権力闘争の産物という見方もある。イランでは1939年生まれで今年85歳と高齢のハメネイ師を後継する次期最高指導者にハメネイ師の次男モジュタバ氏とライシ大統領が挙がっている。公式的な肩書なく水面下で勢力を